【用語名】 |
山崩し |
【読み方】 |
やまくずし |
【分類】 |
用語 / イベント / 大会(遊び) |
【備考】 |
【お祭り】【原型をとどめていない】 |
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【詳細】
大樹の村で開催されたお祭り。原型は「タワー」という、決められた場所に切った木を積んで高さを争う競技。今回もくじ引きで決められた。
試験してみたが
死の森の木は堅すぎて
村長以外では手が出せない。
最初から切った木を用意することにしたが、大きい木を用意したほうが有利なので
ミノタウロスが、高く組んでもいいので
ハイエルフが有利、逆に手が翼の
ハーピー族が参加できないと、
運動会の時のように種族差問題が想定され、色々と試行錯誤した結果、バランスゲームになった。
直径十センチ、長さ二メートルぐらいの木材が縦に二十本ぐらい並べられ、その上に平たい板が置かれ、その上にシンボル(
ザブトンが作った直径一メートルぐらいの丸いクッション)を三つを乗せる。
そして、交互に各チームが1~3の目の書かれたサイコロを振り、出た目の数だけ木を抜き、1個でもシンボルを落とした方が負け。
つまり、木でやる山崩し。
やはり原型を留めていないので新しい名前を求められ、「素直に山崩しでいいだろう」と村長が決めた。
盛り上がるかという心配があったので、前座的に
クイズ大会も行ったら意外とこちらが盛り上がり、時間がかかったので山崩しは翌日に持ち越しになった。
参加チームは種族ごとや村ごとで別れた24チーム。
始祖さん、
フーシュ、
酒スライム、
猫、
死霊騎士というイレギュラーチームもいる。フーシュ以外は前日夜の宴会でまったりしていた仲間である。
準決勝からは載せる板が大きくなり木材も増量、クッションも10個に増量。
ザブトンチーム、
四天王チーム、
クロチームが残り、負け抜けで四天王チームが敗退。残る2チームで決勝の結果、
優勝 クロチーム
準優勝 ザブトンチーム
三位 四天王チーム
村長は祭りは成功だったのではないだろうかと振り返った。
少なくとも、チームを組んだ
土人形との仲は深まったと感じている、
後日の反省会でいくつか反省点は挙げられたが、過去の祭りの経験が活きていて進行はスムーズに行われ、反省点というか競技内容の改善点が多い。
ホウ=レグが初めて大樹の村に訪れた。
酒好きのホウは来てすぐ屋台に向かって酒を探していた。この数日の間に(予想通り)
ドワーフ達と仲良くなっていた。祭り本番は二日酔いに苦しみながら参加した。
最終更新:2023年04月28日 13:41