みんなそう呼ぶから ◆o.lVkW7N.A
それは、この場にいた誰一人として予想し得なかった事態だった。
実際に炎を着火した一休本人とて、まさかこのような現象が引き起こされるとは思ってもみなかっただろう。
だが、いくつもの偶然、いくつもの不足が折り重なり、それは事実となったのだ。
実際に炎を着火した一休本人とて、まさかこのような現象が引き起こされるとは思ってもみなかっただろう。
だが、いくつもの偶然、いくつもの不足が折り重なり、それは事実となったのだ。
――――彼らに不幸を齎したいくつかの因子について、順を追って説明しよう。
まず第一に、一休がライターに火をつけた際、彼の立っていた場所が挙げられる。
彼がこのとき居たのはトイレの個室前であり、そこには不運にもある気体が滞空していた。
その気体とは『メタン』――――。
無色透明無臭であり、本来人体にはなんら毒性を及ぼさないこの気体が、しかし彼らに絶望を齎した。
そもそも、なぜこんなところにメタンが充満していたかといえば、それはひとえにこのトイレの構造によるものだと言える。
本校舎にスプリンクラーが整備されていないのからも分かるように、この学校はなかなかに年季の入った建物だった。
当然、更衣室内のトイレも古くからある設備をそのまま利用している。
つまり、現在主流とされる水洗式のものではなく、昔ながらの汲み取り方式が未だに使われていたのだ。
彼がこのとき居たのはトイレの個室前であり、そこには不運にもある気体が滞空していた。
その気体とは『メタン』――――。
無色透明無臭であり、本来人体にはなんら毒性を及ぼさないこの気体が、しかし彼らに絶望を齎した。
そもそも、なぜこんなところにメタンが充満していたかといえば、それはひとえにこのトイレの構造によるものだと言える。
本校舎にスプリンクラーが整備されていないのからも分かるように、この学校はなかなかに年季の入った建物だった。
当然、更衣室内のトイレも古くからある設備をそのまま利用している。
つまり、現在主流とされる水洗式のものではなく、昔ながらの汲み取り方式が未だに使われていたのだ。
汲み取り式便所とは、直下管と呼ばれるパイプによって便器と便槽が直接繋がっている構造のトイレのことを言う。
便槽とは、排泄された汚物を一時的に貯留しておくタンクの役割を担っており、当然、中には大量の糞尿が蓄蔵されている。
この糞尿が長期に渡って溜め込まれ、化学変化を起こした場合、時に、嫌気性発酵によってメタンガスが生成されるのだ。
こうして発生したメタンは空気よりも比重が軽いため、直下管を通って上へ上へと上昇し、最終的には密閉された個室内に充満することになる。
便槽とは、排泄された汚物を一時的に貯留しておくタンクの役割を担っており、当然、中には大量の糞尿が蓄蔵されている。
この糞尿が長期に渡って溜め込まれ、化学変化を起こした場合、時に、嫌気性発酵によってメタンガスが生成されるのだ。
こうして発生したメタンは空気よりも比重が軽いため、直下管を通って上へ上へと上昇し、最終的には密閉された個室内に充満することになる。
この状態でライターに火をともせばどうなるか、答えは明白だ。
とはいえ、このときの爆発だけならば、さほど大きなものではなかったのだ。
勿論、爆心地にいた一休にとっては笑っていられないが、
開いた扉の向こう側に居たイヴや、まして入り口付近のブルーにまで影響するほどの効力はない。
当たり前だが、学校内のトイレに溜まっていた程度の微量なメタンでそうそう物凄い規模の爆発が起こるはずもなく、
その威力は、精々が周囲の壁の一部を爆散させ、拳大よりやや大きい程度の穴を穿っただけだった。
勿論、爆心地にいた一休にとっては笑っていられないが、
開いた扉の向こう側に居たイヴや、まして入り口付近のブルーにまで影響するほどの効力はない。
当たり前だが、学校内のトイレに溜まっていた程度の微量なメタンでそうそう物凄い規模の爆発が起こるはずもなく、
その威力は、精々が周囲の壁の一部を爆散させ、拳大よりやや大きい程度の穴を穿っただけだった。
しかし、この『穴』が更なる偶然の引き金となったのだ。
爆発によって開けられた穴はごく小さいものであり、そこから建物全体が崩れるなど、本来ならばまずありえない。
だがこの穴は、背後に聳え立つ炎上真っ最中の校舎から僅かに飛んできていた火の粉を、更衣室内へ入り込ませてしまった。
当然、その程度でコンクリート製の建物が延焼するなどという馬鹿げた事態はなかったのだが――――、しかし。
穴を通って進入し、更衣室内にパラパラと振り撒かれた火の粉は、そこに転がっていたあるものへ火をつける。
爆発によって開けられた穴はごく小さいものであり、そこから建物全体が崩れるなど、本来ならばまずありえない。
だがこの穴は、背後に聳え立つ炎上真っ最中の校舎から僅かに飛んできていた火の粉を、更衣室内へ入り込ませてしまった。
当然、その程度でコンクリート製の建物が延焼するなどという馬鹿げた事態はなかったのだが――――、しかし。
穴を通って進入し、更衣室内にパラパラと振り撒かれた火の粉は、そこに転がっていたあるものへ火をつける。
先ほど、脱力したブルーが床へばら撒いてしまった支給品の中の一つ、『ジャスタウェイ』。
特徴的な円筒形のそれは、湯水で濡れて滑りの良くなった床をころころと転がっていき――。
壁の穴から振り落ちる火の粉によって、その爆薬へと引火されてしまったのだ。
特徴的な円筒形のそれは、湯水で濡れて滑りの良くなった床をころころと転がっていき――。
壁の穴から振り落ちる火の粉によって、その爆薬へと引火されてしまったのだ。
* * *
「何だ、これ!? 一体何があったんだよ?」
「ガスでも爆発したように見えるが、何があればこんな場所でそんな事態が起こるんだかな」
轟音を耳にして駆けつけたニケとメロが目にした光景は、異常極まるものだった。
異常というなら、学校が轟々と火の手を上げて延焼していたのも相当のものだったが、こちらは更に狂っている。
何せ、プール脇に建てられたコンクリート造りの更衣室が、一棟丸々崩壊しているのだ。
破砕されあちこちに散乱した瓦礫の山は、まるで上空から紙吹雪でもばら撒いたかのような無秩序さで周囲一体を覆っていた。
「ガスでも爆発したように見えるが、何があればこんな場所でそんな事態が起こるんだかな」
轟音を耳にして駆けつけたニケとメロが目にした光景は、異常極まるものだった。
異常というなら、学校が轟々と火の手を上げて延焼していたのも相当のものだったが、こちらは更に狂っている。
何せ、プール脇に建てられたコンクリート造りの更衣室が、一棟丸々崩壊しているのだ。
破砕されあちこちに散乱した瓦礫の山は、まるで上空から紙吹雪でもばら撒いたかのような無秩序さで周囲一体を覆っていた。
動く者など何一つ無いと思われた灰色の世界。
その片隅で何かが苦しそうに蠢いているのを目の端に留め、ニケは大慌てでそちらに走り寄った。
「御節介ナヤツダナー、流石、『勇者様』トヤラダケアルゼ、ケケッ!!」
背後でチャチャゼロが耳障りな笑声を上げたのに腹立たしさを感じたものの、気にしている余裕などない。
全身の力を左右の腕に集中させ、細い背中を押し潰さんとしている一際大きな瓦礫を力任せに取り除く。
その下から現れた茶色い髪を靡かせた少女が、力の抜け切った身体をニケにだらりと預け、息も絶え絶えといった感じで背後を振り被る。
瓦礫片が山のように高々と積上げられ、もうもうと埃の舞い上がるそこに視線をやり、彼女は苦しげに告げた。
その片隅で何かが苦しそうに蠢いているのを目の端に留め、ニケは大慌てでそちらに走り寄った。
「御節介ナヤツダナー、流石、『勇者様』トヤラダケアルゼ、ケケッ!!」
背後でチャチャゼロが耳障りな笑声を上げたのに腹立たしさを感じたものの、気にしている余裕などない。
全身の力を左右の腕に集中させ、細い背中を押し潰さんとしている一際大きな瓦礫を力任せに取り除く。
その下から現れた茶色い髪を靡かせた少女が、力の抜け切った身体をニケにだらりと預け、息も絶え絶えといった感じで背後を振り被る。
瓦礫片が山のように高々と積上げられ、もうもうと埃の舞い上がるそこに視線をやり、彼女は苦しげに告げた。
「……もう一人、女の子……。中に、まだいるの」
「中って……、あっ、あの中に!?」
「中って……、あっ、あの中に!?」
少女の発した言葉に対する驚きから、ニケの声も自然と大きくなる。
視線の先の瓦礫山は、最低でも拳大、大きいものではニケの身長ほどもあるサイズのコンクリート片が天高く堆積している。
この瓦礫の雨に降り注がれては、下に居た人間など、よほど運が良くなければ到底生き残れないだろう。
ぐったりとした少女を横抱きに抱え、プールサイドの長椅子に横たわらせるため隅へと運ぶ。
普段なら、指先に感じる女子特有のぷにぷにとした柔らかで暖かい感触に心躍らせるところだが、流石に今はそれどころではなかった。
視線の先の瓦礫山は、最低でも拳大、大きいものではニケの身長ほどもあるサイズのコンクリート片が天高く堆積している。
この瓦礫の雨に降り注がれては、下に居た人間など、よほど運が良くなければ到底生き残れないだろう。
ぐったりとした少女を横抱きに抱え、プールサイドの長椅子に横たわらせるため隅へと運ぶ。
普段なら、指先に感じる女子特有のぷにぷにとした柔らかで暖かい感触に心躍らせるところだが、流石に今はそれどころではなかった。
全身を打撲と火傷で覆われた彼女を椅子に横たえると、遥か高く積まれた瓦礫の山へ挑むため、ニケは急いでそちらへ向かおうとする。
眼前に聳えるそれはあまりに高く、仮にメロの手を借りられたところで放送までに全て撤去しきれる自信は無い。
そもそも、瓦礫を全て片付け終えたところで、中に居るという少女が生きのびている可能性はあまりにも低いと言わざるを得ない。
眼前に聳えるそれはあまりに高く、仮にメロの手を借りられたところで放送までに全て撤去しきれる自信は無い。
そもそも、瓦礫を全て片付け終えたところで、中に居るという少女が生きのびている可能性はあまりにも低いと言わざるを得ない。
しかしニケは、だからと言ってそう簡単に諦めるわけにはいかなかった。
そもそも学校へやってきたのは、中央部へ向かいたがっていたなのはを一刻も早く探すためだ。
少女が言うもう一人の女の子とやらが、なのは本人だったら、或いは自分や彼女の友人だったらどうする。
いや、違う。例えそこに居るのが自分と全く関わりの無い相手だったとしても、ニケの取る行動に変化は無いはずだ。
目と鼻の先に居る、助けられたかもしれない相手から目を逸らして進むことなど、ニケには決して出来なかった。
……そのうえ、それが女の子だというなら尚の事だ。
そもそも学校へやってきたのは、中央部へ向かいたがっていたなのはを一刻も早く探すためだ。
少女が言うもう一人の女の子とやらが、なのは本人だったら、或いは自分や彼女の友人だったらどうする。
いや、違う。例えそこに居るのが自分と全く関わりの無い相手だったとしても、ニケの取る行動に変化は無いはずだ。
目と鼻の先に居る、助けられたかもしれない相手から目を逸らして進むことなど、ニケには決して出来なかった。
……そのうえ、それが女の子だというなら尚の事だ。
「『なのはや仲間を探す』『女の子は皆助ける』。両方やらなきゃいけないってのが、勇者の辛いところだな」
そう口にしながら、ニケは更衣室の残骸へ向かって走り出そうとする。
しかし彼の足取りを止めたのは、今しがた長椅子へ寝かせた背後の少女だった。
彼女は、まだあまり自由にならない手足を無理に動かして上半身を起こすと、驚愕したように瞳を見開いて告げる。
しかし彼の足取りを止めたのは、今しがた長椅子へ寝かせた背後の少女だった。
彼女は、まだあまり自由にならない手足を無理に動かして上半身を起こすと、驚愕したように瞳を見開いて告げる。
「……なのはって、高町なのは? あなた、あの女の知り合いなの……?」
一瞬、彼女が何を言っているのか理解できなかった。
けれどすぐに、少女がなのはの友人か、そうでなければニケたちと別れた後に遭遇した相手であることに気付く。
しかし色めき立つニケとは対照的に、少女は恐怖と憎悪を含んだ声音で次の言葉を呟いた。
けれどすぐに、少女がなのはの友人か、そうでなければニケたちと別れた後に遭遇した相手であることに気付く。
しかし色めき立つニケとは対照的に、少女は恐怖と憎悪を含んだ声音で次の言葉を呟いた。
* * *
「ヴィータ、これで痛くない?」
一方、ニケとメロの出発から小一時間ほど経過した現在、少女達は神社の一室で彼らの帰還を待っていた。
室内に置いてあった救急箱でヴィータの怪我を出来る限り処置し、ガーゼや絆創膏で補強する。
「うん。……ありがとよ、インデックス」
インデックスの施した治療は、応急処置とすら呼べない程度の簡単なものだ。
しかしそれでもヴィータには、そうして自分を労わってくれるインデックスの想いそのものが嬉しかった。
「ほら、さっき中を見回ったときに見つけたんだよ! ふふっ、今の内に二人で食べよう」
「おぉっ、すっげー!! 美味そう!」
そう言ってインデックスが差し出したのは、先ほど本殿内で発見したお供え物らしい籠盛りの果物だ。
味気の無いパンに飽き飽きしていた二人はこれに歓声を上げ、謹んで腹ごしらえのモトとした。
ちなみに、ついさっき苺大福を三つも平らげたインデックスも当然例外ではなく、
林檎二つ、ミカン四つ、バナナ三本にメロン二分の一個という恐ろしいまでの量を貪り食っていた。
一方、ニケとメロの出発から小一時間ほど経過した現在、少女達は神社の一室で彼らの帰還を待っていた。
室内に置いてあった救急箱でヴィータの怪我を出来る限り処置し、ガーゼや絆創膏で補強する。
「うん。……ありがとよ、インデックス」
インデックスの施した治療は、応急処置とすら呼べない程度の簡単なものだ。
しかしそれでもヴィータには、そうして自分を労わってくれるインデックスの想いそのものが嬉しかった。
「ほら、さっき中を見回ったときに見つけたんだよ! ふふっ、今の内に二人で食べよう」
「おぉっ、すっげー!! 美味そう!」
そう言ってインデックスが差し出したのは、先ほど本殿内で発見したお供え物らしい籠盛りの果物だ。
味気の無いパンに飽き飽きしていた二人はこれに歓声を上げ、謹んで腹ごしらえのモトとした。
ちなみに、ついさっき苺大福を三つも平らげたインデックスも当然例外ではなく、
林檎二つ、ミカン四つ、バナナ三本にメロン二分の一個という恐ろしいまでの量を貪り食っていた。
そうして至極ほのぼのとニケの帰りを待っていた二人であったが、そんな安穏とした時間はすぐに終わりを告げた。
パタパタ……と砂利道の小石を蹴ってこちらへ走り寄る靴音が、彼女達の居る神殿へ近づいてきたのだ。
足音は恐らく二人分。少し早いが、ニケとメロが戻ってきたのだろうか。
そう思い、出迎えに出ようと立ち上がった二人の耳へ届いた、空を切るように高い驚愕の絶叫。
窓の向こうから聞こえてきた、まるで呪詛のようなその声、それは――――。
パタパタ……と砂利道の小石を蹴ってこちらへ走り寄る靴音が、彼女達の居る神殿へ近づいてきたのだ。
足音は恐らく二人分。少し早いが、ニケとメロが戻ってきたのだろうか。
そう思い、出迎えに出ようと立ち上がった二人の耳へ届いた、空を切るように高い驚愕の絶叫。
窓の向こうから聞こえてきた、まるで呪詛のようなその声、それは――――。
「 ―――― 嘘 だ ッ ! ! 」
彼女達がよく知っている少女――高町なのはのそれに、酷似していた。
その声音を聞き取った瞬間、二人の顔色が如実に変貌を遂げる。
瞬間的に顔を見合わせたインデックスとヴィータは、窓の外を確認する間もなく扉を明け、庭へと走り出た。
「なのは!! なのはなのか!?」
勢い込んでそう叫びながら、二人は本殿の前へと佇む少女に接近し、その顔を確かめる。
しかし、その視線の先に居たのは、彼女達が探している相手ではなかった。
青味がかった長い髪を丁寧に切り揃えた少女は、神殿から現れた二人を見咎めると、露骨に表情を変える。
整ったその顔を、さも心苦しそうな、憎憎しげな、或いは切なそうな顔付きへと。
始めは、彼女が何に反応してそれほど顔色を変えたのか分からなかった。
今の短い一瞬の中で、何か少女が不快に感じる因子があっただろうかと。
けれど、次の瞬間少女が口にした言葉で、その原因が判明する。
その声音を聞き取った瞬間、二人の顔色が如実に変貌を遂げる。
瞬間的に顔を見合わせたインデックスとヴィータは、窓の外を確認する間もなく扉を明け、庭へと走り出た。
「なのは!! なのはなのか!?」
勢い込んでそう叫びながら、二人は本殿の前へと佇む少女に接近し、その顔を確かめる。
しかし、その視線の先に居たのは、彼女達が探している相手ではなかった。
青味がかった長い髪を丁寧に切り揃えた少女は、神殿から現れた二人を見咎めると、露骨に表情を変える。
整ったその顔を、さも心苦しそうな、憎憎しげな、或いは切なそうな顔付きへと。
始めは、彼女が何に反応してそれほど顔色を変えたのか分からなかった。
今の短い一瞬の中で、何か少女が不快に感じる因子があっただろうかと。
けれど、次の瞬間少女が口にした言葉で、その原因が判明する。
「……高町なのはを知っているの?」
* * *
二人の少女が二つの場所で、それぞれがそれぞれの想いを込めてその言葉を口にする。
それを促す感情は、恐怖であり、憤怒であり、憎悪であり、驚愕であり、戦慄であり。
或いは悲哀であり、絶望であり、苦悩であり、痛嘆であり、同情であり。
それを促す感情は、恐怖であり、憤怒であり、憎悪であり、驚愕であり、戦慄であり。
或いは悲哀であり、絶望であり、苦悩であり、痛嘆であり、同情であり。
――――けれど、その理由が何であれ、結果として齎される単語に違いはなく。
そうして彼女達は告げる。
自身の出遭った、優しくも恐ろしい、儚くも強い一人の少女を思い出し。
その姿を形容する、最もふさわしい言の葉を。
自身の出遭った、優しくも恐ろしい、儚くも強い一人の少女を思い出し。
その姿を形容する、最もふさわしい言の葉を。
「……あれは、まるで悪魔よ」
【D-4/学校プール傍・更衣室小屋の残骸跡/1日目/夕方】
【ニケ@魔法陣グルグル】
[状態]:すけべ大魔神LV.7、魔力大消費、中程度の疲労、左肩に切り傷あり
[装備]:スペクタルズ×8@テイルズオブシンフォニア
[道具]:基本支給品、クロウカード『光』、 コエカタマリン(残3回分)@ドラえもん、メタルイーターMX(弾切れ)@とある魔術の禁書目録
[思考]:なのはが悪魔……? どういうことだよっ!
第一行動方針:ブルーからなのはについての情報を聞く
第二行動方針:瓦礫の山を片付け、中にいるらしいブルーの仲間を助ける
第三行動方針: 神社に戻ってインデックスらと再会し、学校についての情報等を伝える
第四行動方針:自分の仲間となのは&エヴァの友人(八神はやてを優先)を探すため、情報を集める。
第五行動方針:もし、なのはに会ったらなのはにちゃんと謝る
基本行動方針:とりあえずラスボスを倒す。その過程で女の子の仲間が増えればいいッスねぐへへ
[備考]:ニケとエヴァは、1つの仮説を立てました。その概要は以下の通り。
[状態]:すけべ大魔神LV.7、魔力大消費、中程度の疲労、左肩に切り傷あり
[装備]:スペクタルズ×8@テイルズオブシンフォニア
[道具]:基本支給品、クロウカード『光』、 コエカタマリン(残3回分)@ドラえもん、メタルイーターMX(弾切れ)@とある魔術の禁書目録
[思考]:なのはが悪魔……? どういうことだよっ!
第一行動方針:ブルーからなのはについての情報を聞く
第二行動方針:瓦礫の山を片付け、中にいるらしいブルーの仲間を助ける
第三行動方針: 神社に戻ってインデックスらと再会し、学校についての情報等を伝える
第四行動方針:自分の仲間となのは&エヴァの友人(八神はやてを優先)を探すため、情報を集める。
第五行動方針:もし、なのはに会ったらなのはにちゃんと謝る
基本行動方針:とりあえずラスボスを倒す。その過程で女の子の仲間が増えればいいッスねぐへへ
[備考]:ニケとエヴァは、1つの仮説を立てました。その概要は以下の通り。
※『結界』は空中だけでなく、地中にまで及んでこの島を球形に包み込んでいると考えられる。
この『結界』は外部との念話や、転移魔法を阻害する性質を持つと思われる。
OPで全参加者を転移させたことなどを考えると、ジェダもまたこの『結界』内部にいる可能性が高い。
おそらくは島の地下。
その地下空間と地上の間に、緊急用の通路がある可能性がある。特に怪しいのは城や塔、洞窟など。
この『結界』は外部との念話や、転移魔法を阻害する性質を持つと思われる。
OPで全参加者を転移させたことなどを考えると、ジェダもまたこの『結界』内部にいる可能性が高い。
おそらくは島の地下。
その地下空間と地上の間に、緊急用の通路がある可能性がある。特に怪しいのは城や塔、洞窟など。
【メロ@DEATH NOTE】
[状態]:軽い打ち身と掠り傷。顔に無数の殴打傷。左手の小指と薬指欠損。
左肩に刺傷(殆ど感覚がないが無茶をすれば何とか動く程度)(以上は全て応急処置済)
[装備]:賢者のローブ@ドラクエⅤ、上半身裸
[道具]:基本支給品*2(ランドセルは青・食料少し減)、チャチャゼロ@魔法先生ネギま!
ターボエンジン付きスケボー@名探偵コナン(ちょっと不調)
バカルディ@ブラックラグーン、銀の銃弾14発、
シルフスコープ@ポケットモンスターSPECIAL、蝶ネクタイ型変声機@名探偵コナン、
リリスの食料と飲み掛けの飲料水
[思考]:しかし凄いな。一体何があったんだ?
第一行動方針:コナンが本当に死んでくれたかどうか確かめたい
第二行動方針:『ご褒美』を貰い、その過程で主催側の情報を手に入れる。
第三行動方針:ニケ達の集団が対主催に利用できそうなら、今後も同行したい
第四行動方針:どうでもいいが板チョコが食べたい。どこかで手に入れたい。
基本行動方針:ニアよりも先にジェダを倒す。あるいはジェダを出し抜く。
[備考]:ターボエンジン付きスケボーは、どこか壊れたのか、たまに調子が悪くなることがあります。
バカルディと飲み掛けの飲料水は、リリスが口をつけたため弱い催淫効果を持っています。
怪我はアルコール(バカルディ)で消毒済み。
[状態]:軽い打ち身と掠り傷。顔に無数の殴打傷。左手の小指と薬指欠損。
左肩に刺傷(殆ど感覚がないが無茶をすれば何とか動く程度)(以上は全て応急処置済)
[装備]:賢者のローブ@ドラクエⅤ、上半身裸
[道具]:基本支給品*2(ランドセルは青・食料少し減)、チャチャゼロ@魔法先生ネギま!
ターボエンジン付きスケボー@名探偵コナン(ちょっと不調)
バカルディ@ブラックラグーン、銀の銃弾14発、
シルフスコープ@ポケットモンスターSPECIAL、蝶ネクタイ型変声機@名探偵コナン、
リリスの食料と飲み掛けの飲料水
[思考]:しかし凄いな。一体何があったんだ?
第一行動方針:コナンが本当に死んでくれたかどうか確かめたい
第二行動方針:『ご褒美』を貰い、その過程で主催側の情報を手に入れる。
第三行動方針:ニケ達の集団が対主催に利用できそうなら、今後も同行したい
第四行動方針:どうでもいいが板チョコが食べたい。どこかで手に入れたい。
基本行動方針:ニアよりも先にジェダを倒す。あるいはジェダを出し抜く。
[備考]:ターボエンジン付きスケボーは、どこか壊れたのか、たまに調子が悪くなることがあります。
バカルディと飲み掛けの飲料水は、リリスが口をつけたため弱い催淫効果を持っています。
怪我はアルコール(バカルディ)で消毒済み。
【ブルー@ポケットモンスターSPECIAL】
[状態]:全身に骨折、打撲、擦過傷等多数。ワブアブの効果で筋力低下中
14歳モード、イヴを完全に支配したと思い込み慢心気味
[服装]:フェイトの普段着(微妙にサイズ合ってなくてヘソが見えてる&胸がキツキツ)
[装備]:風の剣(マフラー状態)@魔法陣グルグル
[道具]:支給品一式(食料少し減)、支給品一式×2[フェイト][光子郎]、
チョークぎっしりの薬箱、年齢詐称薬(赤×3、青×3)、G・Iカード(『聖水』)@H×H、
Lのお面@DEATH NOTE、マジックバタフライ@MOTHER2
[思考]:高町なのはの知り合い……?
第一行動方針:とにかく、自分の怪我を手当てしたい
第二行動方針:一休の生死が気になる。生きているなら、出来れば殺しておきたい
第三行動方針:イヴが生きていてまだ利用価値があるようなら、今後も上手く利用
第四行動方針:生き残るためには手段を選ばない。
第五行動方針:フェイトの知り合いと遭遇してしまう前に、どこかで適当な服を手に入れておく。
第六行動方針:レッドやグリーン、イエローのことが(第三行動方針に矛盾しない程度に)心配
基本行動方針:バトルロワイアルからの脱出、元の世界への帰還(手段は問わない)
[備考]:イヴのナノマシンの能力をあらかた理解しました。
ブルーは、双葉を始末したであろうと思っています。
フェイトの知人(なのは達)と、リリカルなのは世界の魔法についての知識を得ました。
光子郎たちの工場についての考察を一通り聞いています。ただし、あまり重要性を感じていません。
イヴの心変わりに気付いていません。 イヴは自分に心酔し、命を投げ出してでも守ってくれるものとばかり思っています。
[状態]:全身に骨折、打撲、擦過傷等多数。ワブアブの効果で筋力低下中
14歳モード、イヴを完全に支配したと思い込み慢心気味
[服装]:フェイトの普段着(微妙にサイズ合ってなくてヘソが見えてる&胸がキツキツ)
[装備]:風の剣(マフラー状態)@魔法陣グルグル
[道具]:支給品一式(食料少し減)、支給品一式×2[フェイト][光子郎]、
チョークぎっしりの薬箱、年齢詐称薬(赤×3、青×3)、G・Iカード(『聖水』)@H×H、
Lのお面@DEATH NOTE、マジックバタフライ@MOTHER2
[思考]:高町なのはの知り合い……?
第一行動方針:とにかく、自分の怪我を手当てしたい
第二行動方針:一休の生死が気になる。生きているなら、出来れば殺しておきたい
第三行動方針:イヴが生きていてまだ利用価値があるようなら、今後も上手く利用
第四行動方針:生き残るためには手段を選ばない。
第五行動方針:フェイトの知り合いと遭遇してしまう前に、どこかで適当な服を手に入れておく。
第六行動方針:レッドやグリーン、イエローのことが(第三行動方針に矛盾しない程度に)心配
基本行動方針:バトルロワイアルからの脱出、元の世界への帰還(手段は問わない)
[備考]:イヴのナノマシンの能力をあらかた理解しました。
ブルーは、双葉を始末したであろうと思っています。
フェイトの知人(なのは達)と、リリカルなのは世界の魔法についての知識を得ました。
光子郎たちの工場についての考察を一通り聞いています。ただし、あまり重要性を感じていません。
イヴの心変わりに気付いていません。 イヴは自分に心酔し、命を投げ出してでも守ってくれるものとばかり思っています。
【一休さん@一休さん】
[状態]:全身に相当数の負傷。恐らく瀕死
(具体的なダメージの程は後の書き手さんにお任せします)
[装備]:女児用スクール水着、ピンクのバスタオル
[道具]:エルルゥの薬箱の中身(カプマゥの煎薬(残数3)、 ネコンの香煙(残数1)、紅皇バチの蜜蝋(残数2)) @うたわれるもの
シャインセイバー(サモナイト石・無)@サモンナイト3
モンスターボール@ポケットモンスターSPECIAL クロウカード「剣」@CCさくら(カード状態)、
体操着袋、教科書数冊、チョーク数本、100円ライター 、濡れた着物と体操服
[思考]: ………………。
第一行動方針:???(気絶中)。
第二行動方針:ブルー達から逃れる?
第三行動方針:これまでに遭遇した人々の誤解を、どうにかして解きたい。
第四行動方針:どこかで食料を確保したい。
第五行動方針:余裕があれば、森にでも骨格標本を埋葬し供養したい。
基本行動方針:ゲームをうまく脱出する。
[備考]:
体操着袋に細かい荷物を入れています。
水道の使い方、窓や扉のカギの開け方、100円ライターの使い方を理解しました。
ブルーを不思議な力(スタンガン)を持った神仙または学術者の類と思っています。
[状態]:全身に相当数の負傷。恐らく瀕死
(具体的なダメージの程は後の書き手さんにお任せします)
[装備]:女児用スクール水着、ピンクのバスタオル
[道具]:エルルゥの薬箱の中身(カプマゥの煎薬(残数3)、 ネコンの香煙(残数1)、紅皇バチの蜜蝋(残数2)) @うたわれるもの
シャインセイバー(サモナイト石・無)@サモンナイト3
モンスターボール@ポケットモンスターSPECIAL クロウカード「剣」@CCさくら(カード状態)、
体操着袋、教科書数冊、チョーク数本、100円ライター 、濡れた着物と体操服
[思考]: ………………。
第一行動方針:???(気絶中)。
第二行動方針:ブルー達から逃れる?
第三行動方針:これまでに遭遇した人々の誤解を、どうにかして解きたい。
第四行動方針:どこかで食料を確保したい。
第五行動方針:余裕があれば、森にでも骨格標本を埋葬し供養したい。
基本行動方針:ゲームをうまく脱出する。
[備考]:
体操着袋に細かい荷物を入れています。
水道の使い方、窓や扉のカギの開け方、100円ライターの使い方を理解しました。
ブルーを不思議な力(スタンガン)を持った神仙または学術者の類と思っています。
【C-4/神社境内(古手神社?)/1日目/夕方】
【インデックス@とある魔術の禁書目録】
[状態]:健康、それなりに疲労、
[装備]:水の羽衣@ドラゴンクエストⅤ、コキュートス@灼眼のシャナ、葉っぱの下着
[道具]:支給品一式(食料-1日分)、逆刃刀・真打@るろうに剣心 、果物盛り合わせの残り
[思考]:この子、なのはのことを知ってるみたいだ。でも……
第一行動方針:目の前の少女達から、なのはについての情報を得る
第二行動方針:ニケたちが戻ってくるまで、休憩を取りながら待機
第三行動方針:状況を打破するため情報を集める。(島の中央にある学校を目指す)
第四行動方針:シャナと合流
第五行動方針:なのはに会ったらちゃんと謝りたい
第六行動方針:信用できる、回復の出来る人がいたならヴィータを回復させたい
第七行動方針:普通の下着、てか服がほしいかも。保健室に『たいそーふく』はあるかな?
基本:誰にも死んで欲しくない。この空間から脱出する。
[備考]:主催者の目的を最後の一人か、この状況を何らかの魔術儀式に使うと考えています。
アラストールと互いの世界に関する詳細な情報交換を行いました。
太った男の子(パタリロ)を警戒すべきだと考えています。
[状態]:健康、それなりに疲労、
[装備]:水の羽衣@ドラゴンクエストⅤ、コキュートス@灼眼のシャナ、葉っぱの下着
[道具]:支給品一式(食料-1日分)、逆刃刀・真打@るろうに剣心 、果物盛り合わせの残り
[思考]:この子、なのはのことを知ってるみたいだ。でも……
第一行動方針:目の前の少女達から、なのはについての情報を得る
第二行動方針:ニケたちが戻ってくるまで、休憩を取りながら待機
第三行動方針:状況を打破するため情報を集める。(島の中央にある学校を目指す)
第四行動方針:シャナと合流
第五行動方針:なのはに会ったらちゃんと謝りたい
第六行動方針:信用できる、回復の出来る人がいたならヴィータを回復させたい
第七行動方針:普通の下着、てか服がほしいかも。保健室に『たいそーふく』はあるかな?
基本:誰にも死んで欲しくない。この空間から脱出する。
[備考]:主催者の目的を最後の一人か、この状況を何らかの魔術儀式に使うと考えています。
アラストールと互いの世界に関する詳細な情報交換を行いました。
太った男の子(パタリロ)を警戒すべきだと考えています。
【ヴィータ@魔法少女リリカルなのは】
[状態]:両腕がほぼ動かない程の傷(治癒魔法で治療可能)、左足にもレーザー火傷、左手爪全剥、
幾つかの打撲、(以上は全て応急処置済)、聴覚障害軽微
[装備]:祈りの指輪@DQ
[道具]:基本支給品 ぬのハンカチ×20(即席ロープ)
[服装]:普段着(ドクロのTシャツ、縞模様のニーソックス等)
[思考]:……こいつ、なのはのこと知ってんのか? でも、悪魔って何のことだよ!
第一行動方針:目の前の少女達から、なのはについての情報を得る
第二行動方針:ニケたちが戻ってくるまで、休憩を取りながら待機
第三行動方針:今はニケとインデックスについていき、はやてを探す。ついでになのはも。
第四行動方針:殺し合いに乗るつもりは(一応)もう無い
第五行動方針:途中で回復の出来る奴を探し、出来れば腕を治して貰う
基本行動方針:はやてを見つけ出し、守り抜く。
※:肉体強化を行っていた為か、なのはより聴覚障害は軽微です。
足の火傷は歩けないほどではありません。ただし、走るのは少々厳しいです。
[状態]:両腕がほぼ動かない程の傷(治癒魔法で治療可能)、左足にもレーザー火傷、左手爪全剥、
幾つかの打撲、(以上は全て応急処置済)、聴覚障害軽微
[装備]:祈りの指輪@DQ
[道具]:基本支給品 ぬのハンカチ×20(即席ロープ)
[服装]:普段着(ドクロのTシャツ、縞模様のニーソックス等)
[思考]:……こいつ、なのはのこと知ってんのか? でも、悪魔って何のことだよ!
第一行動方針:目の前の少女達から、なのはについての情報を得る
第二行動方針:ニケたちが戻ってくるまで、休憩を取りながら待機
第三行動方針:今はニケとインデックスについていき、はやてを探す。ついでになのはも。
第四行動方針:殺し合いに乗るつもりは(一応)もう無い
第五行動方針:途中で回復の出来る奴を探し、出来れば腕を治して貰う
基本行動方針:はやてを見つけ出し、守り抜く。
※:肉体強化を行っていた為か、なのはより聴覚障害は軽微です。
足の火傷は歩けないほどではありません。ただし、走るのは少々厳しいです。
【リンク(子供)@ゼルダの伝説 時のオカリナ】
[状態]:左太腿に裂傷(止血済み)。歩行に少し影響。 右掌に裂傷(止血済み)
[服装]:中世ファンタジーな布の服など。傷口に包帯。
[装備]:勇者の拳@魔法陣グルグル
[道具]:共通支給品一式、あるるかん@からくりサーカス
[思考]:梨花ちゃんどうしたの!? それに……、この子達はあの子の知り合い!?
第一行動方針:目の前の少女達をとりあえず警戒。いざとなったら梨花を守って戦う
第二行動方針:シャナ一行、あるいは山小屋組との合流を図る。
第三行動方針:もし桜を見つけたら保護する。
基本行動方針:ゲームを壊す
参戦時期:エンディング後
[備考]:一休のことを幻術を使うモンスターの一種だと認識しました。
シャナ一行の行動予定(16時に廃病院に集合、18時タワー到着を目指して移動)を知りました。
インデックスが持っているコキュートスを、シャナが求めていることを知りました。
インデックス達が『山小屋組』であることに気付いているかどうかは不明です。
[状態]:左太腿に裂傷(止血済み)。歩行に少し影響。 右掌に裂傷(止血済み)
[服装]:中世ファンタジーな布の服など。傷口に包帯。
[装備]:勇者の拳@魔法陣グルグル
[道具]:共通支給品一式、あるるかん@からくりサーカス
[思考]:梨花ちゃんどうしたの!? それに……、この子達はあの子の知り合い!?
第一行動方針:目の前の少女達をとりあえず警戒。いざとなったら梨花を守って戦う
第二行動方針:シャナ一行、あるいは山小屋組との合流を図る。
第三行動方針:もし桜を見つけたら保護する。
基本行動方針:ゲームを壊す
参戦時期:エンディング後
[備考]:一休のことを幻術を使うモンスターの一種だと認識しました。
シャナ一行の行動予定(16時に廃病院に集合、18時タワー到着を目指して移動)を知りました。
インデックスが持っているコキュートスを、シャナが求めていることを知りました。
インデックス達が『山小屋組』であることに気付いているかどうかは不明です。
【古手梨花@ひぐらしのなく頃に】
[状態]:全身に無数の打ち身と擦り傷(骨折などは無い)。激しい精神的動揺?
[服装]:体操服。体操着に赤ブルマ着用。
[装備]:なし
[道具]:共通支給品×2(食料は1人分)、エスパー錠とその鍵@絶対可憐チルドレン、
ふじおか@みなみけ(なんか汚れた)、5MeO-DIPT(24mg)、(古手梨花の)平常時の服
[思考]:……『なのは』。あの女の知人……?
第一行動方針:目の前の少女達にとりあえず警戒。害がなさそうなら情報交換
第ニ行動方針:目の前の神社を調べる?
第三行動方針:シャナ一行、あるいは山小屋組との合流を図る。
第四行動方針:もし桜を見つけたら保護する。
基本行動方針:生き延びて元の世界に帰る。ゲームには乗らない。
参戦時期:祭囃し編後、賽殺し編前
[備考]:一休のことを、放火魔で変態で性犯罪者な幻術使いと認識しました。
シャナ一行の行動予定(16時に廃病院に集合、18時タワー到着を目指して移動)を知りました。
インデックスが持っているコキュートスを、シャナが求めていることを知りました。
インデックス達が『山小屋組』であることに気付いているかどうかは不明です。
[状態]:全身に無数の打ち身と擦り傷(骨折などは無い)。激しい精神的動揺?
[服装]:体操服。体操着に赤ブルマ着用。
[装備]:なし
[道具]:共通支給品×2(食料は1人分)、エスパー錠とその鍵@絶対可憐チルドレン、
ふじおか@みなみけ(なんか汚れた)、5MeO-DIPT(24mg)、(古手梨花の)平常時の服
[思考]:……『なのは』。あの女の知人……?
第一行動方針:目の前の少女達にとりあえず警戒。害がなさそうなら情報交換
第ニ行動方針:目の前の神社を調べる?
第三行動方針:シャナ一行、あるいは山小屋組との合流を図る。
第四行動方針:もし桜を見つけたら保護する。
基本行動方針:生き延びて元の世界に帰る。ゲームには乗らない。
参戦時期:祭囃し編後、賽殺し編前
[備考]:一休のことを、放火魔で変態で性犯罪者な幻術使いと認識しました。
シャナ一行の行動予定(16時に廃病院に集合、18時タワー到着を目指して移動)を知りました。
インデックスが持っているコキュートスを、シャナが求めていることを知りました。
インデックス達が『山小屋組』であることに気付いているかどうかは不明です。
【C-4/神社本殿内(古手神社?)/1日目/夕方】
【エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル@魔法先生ネギま! 】
[状態]:気絶、一見無傷だが命に関わりかねない程に衰弱、魔力消費(空)
[装備]:フェアリィリング@テイルズオブシンフォニア
[道具]:基本支給品、歩く教会の十字架@とある魔術の禁書目録、クロウカード 『希望』@CCさくら
なのはの荷物(基本支給品、時限爆弾@ぱにぽに、じゃんけん札@サザエさん)
[思考]:……(気絶中)
第一行動方針:????
第二行動方針:リリスに激しく警戒、というか殺す!
第三行動方針:同じ目的の者を探し、仲間と情報を集める
第四行動方針:ジェダが島の地下に居る、という仮定に基づき、地下空間に通じる道を探す
基本行動方針:ゲームからの脱出。ジェダを倒す。
[備考]:
エヴァンジェリンは、預けられた「なのはの荷物」を一通り調べています。
支給品の説明書も読んでいるようです。
光魔法『カッコいいポーズ』がジェダにも有効かもしれないと考えています
リリスが他の参加者と同じ待遇だと認識しました
[状態]:気絶、一見無傷だが命に関わりかねない程に衰弱、魔力消費(空)
[装備]:フェアリィリング@テイルズオブシンフォニア
[道具]:基本支給品、歩く教会の十字架@とある魔術の禁書目録、クロウカード 『希望』@CCさくら
なのはの荷物(基本支給品、時限爆弾@ぱにぽに、じゃんけん札@サザエさん)
[思考]:……(気絶中)
第一行動方針:????
第二行動方針:リリスに激しく警戒、というか殺す!
第三行動方針:同じ目的の者を探し、仲間と情報を集める
第四行動方針:ジェダが島の地下に居る、という仮定に基づき、地下空間に通じる道を探す
基本行動方針:ゲームからの脱出。ジェダを倒す。
[備考]:
エヴァンジェリンは、預けられた「なのはの荷物」を一通り調べています。
支給品の説明書も読んでいるようです。
光魔法『カッコいいポーズ』がジェダにも有効かもしれないと考えています
リリスが他の参加者と同じ待遇だと認識しました
* * *
ふと気付くと、イヴは緑生い茂る静謐な森の中に、一人佇んでいた。
あの爆発が起こった直後、彼女は咄嗟に自身の持っていたカード『左遷』を使用して、難を逃れたのだ。
崩落する天井に押しつぶされるのだけはなんとか免れられたとは言え、
それでも僅かにタイミングが遅く、身体のあちらこちらに薄っすらと火傷が出来てしまっている。
あの爆発が起こった直後、彼女は咄嗟に自身の持っていたカード『左遷』を使用して、難を逃れたのだ。
崩落する天井に押しつぶされるのだけはなんとか免れられたとは言え、
それでも僅かにタイミングが遅く、身体のあちらこちらに薄っすらと火傷が出来てしまっている。
すぐさま逃げた自分でこれでは、動けないブルーなど今頃どうなっていることだろう。
そう心中で思うものの、実際のところ彼女の心配など微塵もしていない。
元々、ブルーを本気で守るつもりなど皆無だったのだ。
彼女があの爆発に巻き込まれて死んでいようがいまいが、もうどうでもいい。
自分がこれからしなければならないのは、ただ、己に命令を下してくれる新たな主人役を探すことだけだ。
そう心中で思うものの、実際のところ彼女の心配など微塵もしていない。
元々、ブルーを本気で守るつもりなど皆無だったのだ。
彼女があの爆発に巻き込まれて死んでいようがいまいが、もうどうでもいい。
自分がこれからしなければならないのは、ただ、己に命令を下してくれる新たな主人役を探すことだけだ。
「……誰か、新しい主人を。私に命令をくれる、新しい主人を探さなければ」
感情に乏しい無機質な声で、イヴは誰ともなしにそう呟いた。
自分にとって都合のいいそんな存在が、そう簡単に見つけられるのかは分からない。
けれど、『見つけなければならない』のだ。
機械は動かす人間がいなければ駆動しない。鬼は命じる相手がいなければ人を食らえない。
そう思いながら歩を進めていた少女は、足元の何かに蹴躓き、そのまま転倒しそうになった。
すんでのところでバランスを取り直し、今しがた躓きかけたものが何なのか、目線を下にして確かめる。
散乱された三つのランドセル一つ一つに目をやっていたその視線が、『それ』に気付き硬直する。
自分にとって都合のいいそんな存在が、そう簡単に見つけられるのかは分からない。
けれど、『見つけなければならない』のだ。
機械は動かす人間がいなければ駆動しない。鬼は命じる相手がいなければ人を食らえない。
そう思いながら歩を進めていた少女は、足元の何かに蹴躓き、そのまま転倒しそうになった。
すんでのところでバランスを取り直し、今しがた躓きかけたものが何なのか、目線を下にして確かめる。
散乱された三つのランドセル一つ一つに目をやっていたその視線が、『それ』に気付き硬直する。
「…………ひ、ぁっ!!」
思わず、息を呑んだ。
路傍の石のように無造作な姿でその場に転がっていたもの。
――――それは、人間の左腕だった。
腕だけを切り取って持ち運んだわけではない。
腕しか残らなかったのだ。
どれだけ非道な殺害方法を取ればこんな死体が出来上がるのか、殺人機械の自分にすら分からない。
思わず、息を呑んだ。
路傍の石のように無造作な姿でその場に転がっていたもの。
――――それは、人間の左腕だった。
腕だけを切り取って持ち運んだわけではない。
腕しか残らなかったのだ。
どれだけ非道な殺害方法を取ればこんな死体が出来上がるのか、殺人機械の自分にすら分からない。
ごろりと転がったそれを手に取って眺め、ごくりと小さく固唾を呑んだ。
テンポを増し次第に速くなる鼓動を抑え込み、彼女はぽつりと口中で独言を呟く。
テンポを増し次第に速くなる鼓動を抑え込み、彼女はぽつりと口中で独言を呟く。
「この人なら、きっと私に命令してくれる。
そう、こんな酷い事の出来る悪魔なら……、きっと……」
そう、こんな酷い事の出来る悪魔なら……、きっと……」
【A-4/森(きり丸の死体の前)/1日目/夕方】
【イヴ@BLACK CAT】
[状態]:左腹部に銃創(処置済み・回復中)、全身に中程度の打撲(回復中)、軽度の火傷、疲労感大、思考停止状態
[服装]:ナース服
[装備]:スタンガン@ひぐらしのなく頃に、バトルピック@テイルズオブシンフォニア、
[道具]:支給品一式(食料少し減)、支給品一式[ビュティ?]、アタッシュ・ウェポン・ケース@BLACK CAT、
神楽の傘(弾0)@銀魂、血塗れの自分の服
[思考]:……新しい主人を探さないと。出来れば、悪魔のような人……
第一行動方針:「命令をくれる主人役」を探す。この殺人を犯した相手なら最適な筈
第二行動方針:「主人役」にはできるだけ他参加者の抹殺を進言し、なるべく早く全ての戦いを終わらせる。
第三行動方針:ブルーはもうどうでもいい。見つけたら殺す?
基本行動方針:マーダーチームの戦闘要員として行動し、最後の最後に「主人役」に牙を剥いて優勝する。
そして全てを忘れて、元の世界に戻る。
[備考]:
ブルーが「4歳児の姿」になるのは、ブルー本人が持つ特殊能力だと信じています。
[状態]:左腹部に銃創(処置済み・回復中)、全身に中程度の打撲(回復中)、軽度の火傷、疲労感大、思考停止状態
[服装]:ナース服
[装備]:スタンガン@ひぐらしのなく頃に、バトルピック@テイルズオブシンフォニア、
[道具]:支給品一式(食料少し減)、支給品一式[ビュティ?]、アタッシュ・ウェポン・ケース@BLACK CAT、
神楽の傘(弾0)@銀魂、血塗れの自分の服
[思考]:……新しい主人を探さないと。出来れば、悪魔のような人……
第一行動方針:「命令をくれる主人役」を探す。この殺人を犯した相手なら最適な筈
第二行動方針:「主人役」にはできるだけ他参加者の抹殺を進言し、なるべく早く全ての戦いを終わらせる。
第三行動方針:ブルーはもうどうでもいい。見つけたら殺す?
基本行動方針:マーダーチームの戦闘要員として行動し、最後の最後に「主人役」に牙を剥いて優勝する。
そして全てを忘れて、元の世界に戻る。
[備考]:
ブルーが「4歳児の姿」になるのは、ブルー本人が持つ特殊能力だと信じています。
≪173:キルア×傷心×踏み出す一歩? | 時系列順に読む | 190:リスキーダイス≫ |
≪173:キルア×傷心×踏み出す一歩? | 投下順に読む | 175:第一回定時放送≫ |
≪159:決意を胸に秘めて | ニケの登場SSを読む | 175:第一回定時放送≫ 191:遥かなるワイミーズハウス(前編)≫ |
≪155:抜け出して行け、悲しすぎる運命から | メロの登場SSを読む | 175:第一回定時放送≫ 191:遥かなるワイミーズハウス(前編)≫ |
≪159:決意を胸に秘めて | ブルーの登場SSを読む | 175:第一回定時放送≫ 191:遥かなるワイミーズハウス(前編)≫ |
≪159:決意を胸に秘めて | 一休の登場SSを読む | 175:第一回定時放送≫ 191:遥かなるワイミーズハウス(前編)≫ |
≪159:決意を胸に秘めて | インデックスの登場SSを読む | 175:第一回定時放送≫ 179:ファンブル≫ |
≪159:決意を胸に秘めて | ヴィータの登場SSを読む | 175:第一回定時放送≫ 179:ファンブル≫ |
≪168:そして誰も東に行かなかった | リンクの登場SSを読む | 175:第一回定時放送≫ 179:ファンブル≫ |
≪168:そして誰も東に行かなかった | 梨花の登場SSを読む | 175:第一回定時放送≫ 179:ファンブル≫ |
≪159:決意を胸に秘めて | エヴァの登場SSを読む | 175:第一回定時放送≫ 179:ファンブル≫ |
≪158:運命のルーレット廻して(前編) | イヴの登場SSを読む | 175:第一回定時放送≫ 176:交差する機械の心≫ |