概要
『すすめロボケット』は藤子・F・不二雄による日本の子供向けSF漫画で、1962年から1965年にかけて小学館の学習雑誌に連載されていました。1963年には「てぶくろてっちゃん」と共に第8回小学館漫画賞を受賞。2012年には初めて単行本化され、2013年には藤子・F・不二雄ミュージアムでドラえもんと共演する短編映画としてアニメ化されました。
2020年にXにてスタジオ・ゼロが1960年代に制作したと思われるモノクロのパイロットフィルムが発見されました。このフィルムは、これまで制作や存在自体が噂レベルであったもので、現在調査中です。
メディアギャラリー
写真の漫画にお心当たりのある方、ご連絡お待ちしています!スタジオ解体後の荷物整理で発見した謎のフィルム。「寅さんのような日本人の家をジェット機?に乗ってきた若い男女が窓から覗く。巨大な手や戦車が出現!」「大きな花とアゲハ蝶、小さい少女が出てくる」という白黒アニメ。多分、同じ漫画。



トリビア
てんとう虫コミックス『ドラえもん』第40巻に収録されている「しずちゃんをとりもどせ」では、未来の出木杉くんの息子ヒデヨが小学生発明コンクールに出品するためにロボケットを作成しています。