早く試合に出られる入団先の選び方

「早く試合に出られる入団先の選び方」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

早く試合に出られる入団先の選び方 - (2021/01/05 (火) 22:21:16) のソース

めんどくさい方向けにまず要点だけ述べると、
-人数の多いチームを選ぶと試合出場まで相当の日にちがかかる
-全体の傾向としては野手より投手が手薄であることが多い

では始めていきます。

まず、&bold(){&color(#F54738){どのチームを選んでも、ゲームシステム上できることに違いはありません}}。監督プレイヤーごとにチーム方針には多少の差異はありますが、初めて来る人に難しいことを言うわけがありませんし、みんな初心者に親切なのでどこでも安心してご入団下さい。普通にやってりゃ大丈夫です。

ただし球団選びで差が出やすい部分もあります。試合に出場できるまでの待機期間です。
運も絡みますが、早ければ即日デビュー、遅いと半月以上ということもありますので、比較的早く試合に出られそうかについて入団前にある程度把握しておきたい方に以下ご説明します。


**1.試合に出られるのは何人か
まず前提としてこの話です。SBLのベンチ入り人数は、
-投手12人(先発6、中継ぎ5、抑え1)
-野手9人(捕手1、内野手4、外野手3、DH1)
合計21人だけです。かなり少ないですね。

試合中の投手の起用は普通の野球とあまり変わるところはありませんが、&bold(){&color(#F54738){野手はスタメンがもれなくフルイニング出場}}です。代打や代走もありません。
また、シーズン中のベンチ入りメンバー自体の入れ替えは、投手野手とも故障の補充以外では起こりません。そして、その故障率も高くはないのです。

この前提から、スタメンに入れない選手はほとんど試合に出る機会はなく、能力が育たないうちはまったく試合に出場できない期間が発生することが避けられません。とはいえ多人数参加型のゲームですから、初めから第一線で活躍できないこと自体は予想される範囲内で、問題は程度ですよね。入団先を選ぶさいに、各球団に在籍人数が表示されています。この数字は一軍出場がどのくらい近いかをはかるために表示されています(多分ね)。

ざっくり言うと、総勢30人を割っているチームは、数日後には試合に出られる可能性もあるでしょう。逆に40人前後の選手を既に抱えている人気チームに入団した場合、2週間程度の控え生活が続くこともありえます。


**2.自分と競合する選手がどのくらいいるか
上ではごく簡単に総人数で纏めましたが、ポジションや年齢層の偏りによってはこの限りではないので、余裕があれば入団先を選ぶ画面で球団名をポチっと押して編成状況も見てみるといいでしょう。

選手は個人差はあれど年齢に比例して能力が上がり、35歳前後をピークにあとは能力低下していき、大体40歳くらいで引退することが多いです。よって、入団しようとするチームの競合するポジション内で、スタメン選手はあと何年くらいで引退しそうか、3~5歳上くらいの(この先ずっと自分の上位互換になる)選手が固まっていないか、あたりに気を配って見てみましょう。仮にあなたの選手が最終的に強くなるタイプだったとしても、5歳差を能力値で逆転することは、相手が衰え始めるまで不可能です。


**3.大抵のチームは野手より投手が狙い目
冒頭に述べました通り、全体としては常に野手より投手のほうが控え人数が少なめです。単純にベンチ入りの枠が3人多いこと、野手よりポジション間の融通が効きやすいことなどのためかと考えられます。よって、投手の少ないチームに投手で入団するのが一般論としての試合出場への近道です。FA補強などもあるので当初の見込み通りとはいかないこともありますが、大勢いるチームに野手で入団するよりは確実に一軍デビューは早いはずです。


**おわりに:捕手は用心
さて、つらつら書いてきましたが、控え生活が長くなることをそんなに気にしないのであれば、色や名前の好みで決めてエイヤと入団してみるのもいいと思います。運よく1年目から出場できても即活躍ができるわけではないので、ある程度育ててから出場できるほうがいいという考え方もあります。いずれにせよ、入団前にこんなところを読んでいるあなたは事前の準備を怠らない思慮深い方でしょうから、収集した情報、周囲の助言、すでに活躍している選手を参考にするなど普通に育てていけば、余程の不運がない限りはそのうち試合に出られます。

その余程の不運が現実に起こるとしたら、おそらく捕手でしょう。捕手を志望する方はお手間でも入団前に一度編成を確認しておくと助けになると思います。何しろ&bold(){&color(#F54738){捕手で試合に出られるのは各チームに1人だけ}}ですから、今現在若手の捕手が既にいないか、ひいては今から入団する自分が捕手の一番手になれる期間がどの程度見込めるかがとても重要です。


では、SBL一同、あなたの入団お待ちしております。