ぷるるに関する考察

「ぷるるに関する考察」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

ぷるるに関する考察 - (2018/02/18 (日) 16:58:56) の編集履歴(バックアップ)


ぷるるに関する考察

入ったら引退まで出られないことから監獄と名高い各球団寮における独房の広さを考察するさい、よく引き合いに出される「ぷるる」
これさえあれば、相手のお気に召すかどうかはともかく、デートの行き先に困らない有能誌である
これがA4変形版くらいの大きさの雑誌であるとして、それを10冊しか置けないことから、球団寮の個人スペースは一人あたり半畳程度ではないかとする説が有力である

しかし本当にそんな生活が可能なのか? 特に結婚後はどうやって(ピー)しているのか?
この問題に対して部屋ではなくぷるる側からのアプローチを試みたい

ぷるるは本当に普通の雑誌なのだろうか?
一冊一万円から一千万円という価格もさることながら、ここで注目したいのは、

一度に一冊ずつしか処分できない

という点である

もし普通の雑誌であるならば、束ねて捨てればいいだけの話である
いくら強制労働の野球選手たちといえどもその程度のことができないとは考えにくい
何がしかのまとまった練習やデート等ができることから、1行動力は8.0h程度の労働力と等価であると考えられる
つまり、ぷるるには1つ処分するのに朝から夕方までかかるような何らかの事情があるはずである

ここで、寮では物品の処分に金をとられないという点に注目してみる
これは逆に言えば、処分料が発生するようなものは回収してもらう手段がないということであるとも考えられる
そう仮定した場合、大型の私有財産を処分したければ自力で可燃および不燃ゴミとして無料収集されるサイズまで解体しなければならないことになり、
終日かかってしまうことも道理である

仮に部屋の大きさを普通のひと部屋の標準である6畳から8畳と仮定する
そこに10冊置くことができるので、ぷるるは一冊0.6~8畳程度の面積をもち、縦置きおよび平積みできない形状をしている可能性がある
材質については、個人が一日で解体できる限界を考慮し、木製であるという結論としたい

以上