まかるノート(MARVEL SNAP編)

《ジュビリー》

最終更新：2025年10月22日 07:23

makarusnap

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カード名	ジュビリー (Jubilee)
カードタイプ	キャラクター
コスト／パワー	４／１
テキスト	公開時：自分のデッキの一番上のカードをこのロケーションに加える。
収録シリーズ	シリーズ2

自分の山札(デッキ)の一番上にあるカード1枚を、追加エネルギーを支払わずに、ロケーションへ召喚できます。

カードの召喚に成功する条件は下記の4つです(すべて満たす必要があります)。
- ①：効果の発動を禁止されていないこと
  《コスモ》や【ノーウェア】、【ディープ・スペース】などの効果の影響下では召喚ができません。
- ②：召喚のための空きスロットがあること
  このカードが出た時点で、このカードの出たロケーションが埋まると、召喚に失敗します。
- ③：カードの追加を禁止されていないこと
  《プロフェッサーX》や《スターダスト》、ターン3〜5における【ミニチュアラボ】などの効果の影響下では召喚ができません。
- ④：山札(デッキ)に1枚以上カードがあること
  山札(デッキ)の残り枚数が0枚のときは、召喚に失敗します。
召喚されたカードが何らかの効果を持っていた場合、その効果を強制かつ最優先で発動し、解決します。
- 召喚されたカードは、原則として「プレイされたカード」扱いになりません。特に、このカードの効果で《ミステリオ》が召喚された場合、《イリュージョン》は出ないため、注意が必要です。
- 召喚されたカードと、「カードがプレイされた時」に発動する効果との相性は、あまりよくありません。

このゲームでは通常、ゲーム開始時に配られる手札は3枚で、その後、各ターンの開始時に1枚ずつ手札補充があります。
- 最終ターンが「ターン6」である場合、それまでに手札に配られるカードは合計「9枚」です。
- 一方、デッキに積むカードの総数は通常12枚なので、3枚は未使用のままデッキに残り続けることになります。《ジュビリー》を起用すれば、この「未使用のカード」にアクセス可能です。

《ハワード・ザ・ダック》との相性は抜群です。
- 「デッキの一番上」の内容をいつでも確認できるようになり、狙ったカードを召喚できるようになります。
- 《ハワード》のコストは１で、非常に破壊されやすいため、《アーマー》や《カイエラ》による防御が重要となります。

「自分の山札(デッキ)から召喚する」という効果の性質上、山札(デッキ)の残り枚数が増えると、《ジュビリー》は相対的に弱体化します。
- 特に怖いのは《岩》の混入です。
- 《コーグ》や《ロックスライド》、【サブテラニア】や【レチュギーヤ】などの効果は、山札(デッキ)に《岩》を混ぜてしまいます。この《岩》を《ジュビリー》が誤って召喚すると大損です。

2022/10/18	・初期カード(シリーズ2)として実装されました。
2023/04/18	・公開時効果の対象が変更されました。（ランダムな位置→デッキの一番上）
2025/03/04	・「カードタイプ：キャラクター」と設定されました。