まかるノート(MARVEL SNAP編)
《キャノンボール》
最終更新:
makarusnap
-
view
トップページ>カードリスト(コスト5)>《キャノンボール》
《キャノンボール》
基本情報
カード名 | キャノンボール (Cannonball) |
カードタイプ | キャラクター |
コスト/パワー | 5/8 |
テキスト | 公開時: ここにある パワーが最も高い 相手のカード1枚を移動させる。 できない場合は、 岩でそれを破壊する。 |
収録シリーズ | シリーズ4 |
特徴
- 基礎パワーはコスト5の標準値よりもやや低めです。
- このカードの公開時効果は、以下の3ステップで解決されます。
- ①:対象を選択(裏向きのカードは選択不可)
- ②:まず強制移動を試みる
- ③:移動できなかった時は破壊を試みる
- ステップ①では、このカードが出たロケーションの相手側にある「最もパワーの高いカード」1枚が、対象に選ばれます。「最もパワーの高いカード」が複数ある場合、その中からランダムに1枚が選ばれます。
- 「裏向き」のカードは選ばれません。
- ステップ②では、①で選んだ対象を(可能であれば)別のロケーションへ強制的に移動させます。強制移動に成功した場合、ここで効果は終了です。
- ステップ③は、カードの強制移動ができなかった場合のみ実行される、補助的な効果です。対象を(可能であれば)破壊し、破壊に成功した場合、破壊されたカードのあった位置に《岩》1枚を追加します。
- ステップ①で選んだ対象が、移動も破壊もできない状況だった場合、効果は不発します。
2024年7月のバランス調整の影響
- このカードの公開時効果は、「まず移動を試みる→移動できなければ破壊する」という2段構えになっています。
- この2段構えの効果は、移動できない特性を持ち、極端な高パワーになりやすい《ブロブ》を、ほぼ確実に破壊する手段として非常に強力「でした」。
- 現在の《ブロブ》は、移動できない特性を削除されているため、このカードは《ブロブ》を狙い撃ちで破壊する手段として使えなくなっています。
活用法と注意点
移動を牽制する効果と組み合わせる
- 「相手のカードを強制移動させる」効果は、《キングピン》や《スクリーム》、【フィスクタワー】などと好相性です。
- いずれも「移動してきたカードのパワーを下げる」効果を持つため、相手のカードをそこへ強制移動させることは、非常に攻撃的な戦術となります。
- なお、このカードが新登場した当時は、ロケーションを封鎖する《プロフェッサーX》とも好相性でしたが、2024年6月に《プロフェッサーX》の仕様が変更されて以降は、やや相性が悪くなっています。
- 高パワーの相手のカードを、誤って《プロフェッサーX》の出ているロケーションへ移動させてしまうと、引き戻す方法は、ほとんどありません。
「ロケーションを埋める」カードと併用する
- 「強制移動できなければ破壊する」効果は、《デブリー》や《グリーン・ゴブリン》などと好相性です。
- 《デブリー》の効果でばら撒かれた《岩》は、カードを出せる場所を大きく制限します。結果、ロケーションがカードで埋まる状況が多くなり、《キャノンボール》の「破壊して岩を置く」効果が機能しやすくなります。
- 各種《ゴブリン》系も「ロケーションを埋める」手段としては優秀です。
- 意外な所では《ブラック・ウィドウ》もロケーション埋めに貢献できます。
- 《ウィドウズバイト》を手札に送り込まれた相手は、それをロケーションへ出さなければ、円滑な手札補充ができなくなるからです。
ロケーションが「1列しかない」状況では強い
- 《ギャラクタス》や【ワールドシップ】の効果が発動すると、移動先のロケーションがなくなります。
- この状況での《キャノンボール》は、「相手のカードを、可能ならば破壊し、《岩》へ置き換える」という、最強クラスの除去手段となります。
- 特に《ニムロッド》を破壊する手段として優秀です。ロケーションが1列しかない状況では、破壊された《ニムロッド》のコピーが出ません。
- 「カードを公開する順序」にのみ、注意が必要です。《キャノンボール》は裏向きのカードを対象に取れないため、自分が先にカードを公開するターンでは、使い勝手がやや悪くなります。
アップデート履歴
2024/03/19 | ・「シリーズ5」のカードとして入手可能になりました。 |
2024/06/13 | ・基礎パワーが「8→7」と変更されました。 |
2024/08/29 | ・基礎パワーが「7→8」と変更されました。 |
2025/03/04 | ・「カードタイプ:キャラクター」と設定されました。 ・収録シリーズが「シリーズ4」へ変更されました。 |
▶︎カードリストへ戻る