「メダロット2(カブト・クワガタ)」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

メダロット2(カブト・クワガタ) - (2009/11/10 (火) 15:40:34) の編集履歴(バックアップ)


メダロット2(カブト・クワガタ)

ゲーム概要

メダロットの続編として、
1999年7月23日に各4179円(税込)カブト・クワガタ2バージョンで、GBカラー対応ソフトとして発売された。
50万本近く売り上げたある意味メダロットブームの貢献者。

ストーリー

主人公イッキはあるきっかけで念願のメダロットを手に入れ、ロボトルを楽しんでいたが、
行くところで様々な事件、そして裏で手を引く新生ロボロボ団との戦いに巻き込まれていくことになる…
メダロット3・4と続くことになる「天領イッキ3部作」最初の作品。
後の作品に登場する多くのキャラクターたちもこの作品から登場。

システム

基本構成はメダロット(カブト・クワガタ)をベースにしつつ、GUIや処理速度などを改善。
対戦相手使用メダロットの脚部タイプ確認が可能。
新たな行動が追加、メダルやパーツの属性も一部変更。
新システムとして必殺技「メダフォース」が導入され、パーツの組み合わせ・戦略の幅が広がった。
GBカラー対応になりグラフィックはカラー、1と比べるとだいぶ綺麗になった。
ショップでのパスワード入力により、通信ケーブルなしでもパーツを譲ったり、隠しメダロットを入手できる。
戦闘BGMは通常戦闘・ボス戦・ラスボス戦と用意されている。
エンディング後なら1からパーツ・メダルのコピーが可能(回数制限あるが)。
前作同様好感度によるヒロインED分岐あり。

ゲームバランス

だが一方、一部パーツ(主人公機・ラスボス・隠しメダなど)・メダフォースの威力のインフレが発生。
まぁみんなも結構強いから別にいいけど。
あと連戦がきついです。

ボリューム

登場メダロットは新規80体超+前作の60体、あわせて140体を超え、パーツ数は500以上。
それに伴いメダルの種類も増える。プレイ時間は20時間前後。

展開

漫画版メダロット2はあまりゲーム版ストーリーとは結びつかない。
この時期にアニメ版メダロットが放送開始。CM中に隠しメダロットのパスワードを公開していた。
数多くの要素を引っさげ、前作からパワーアップを遂げたこの「メダロット2」は、
後2003年にGBAで「メダロット弐CORE」としてリメイクされた。