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アドバンスモードルール - (2023/09/15 (金) 17:49:53) の編集履歴(バックアップ)


アドバンスモードルール

ルール概要

◾︎ノーマルモードルールをベースに拡張

『メダフォース』と『メダチェンジ』を追加。
メダオンリーイベント内の大会で用いられる。





ルールのQ&A

ナエさんの質問コーナー
公式が過去に掲載していた"Q&A"






レギュレーション

デッキ枚数、同名カード枚数

◾︎デッキ30枚、同名カード3枚まで

『メダロット』と『メダチェンジ』のように、
種類が違う場合は、各3枚ずつ投入可能。





勝敗条件

◾︎以下、いずれかを満たした側の敗北

①メダル(コスト / HP)が0を下回る
(HP0では敗北せず、支払う時に下回る場合)
②デッキからドローできない
③スタートフェイズ終了までにメダを置けない





ゲームの準備

オープニングフェイズ

①HP初期値の20にメダルを置く
②デッキから7枚引く
③ジャンケンなどで先に配置する方を決める
④マスターにするメダロッターを裏側で配置する
⑤メダロッターを裏側で3枚までストックに置く
⑥メダロットを裏側で3枚配置する





マスターカードについて

①プレイヤーのHPを修正する
②【発動】以外を使う(トラッシュしない)

※マスターは【発動】を使用できず、
効果は1Tに1度のみ使用可能。
その際、能力を使用してもトラッシュせず、
ゲーム終了まで置き続ける。

能力を使用する際はカードをヨコにし、
トラッシュタイミングでタテに戻す。

また、カード右上に記した数値を、
初期HP20に対し修正する。
効果によってマスターが変更した場合は、
新しいマスターのHP補正値に従う。





1枚も引けなかった場合の対処

そのままゲームを開始し、
最初に引いたメダロッターをマスターとする。

例えば、ターン開始にドローした場合は、
そのメダロッターを強制的にマスターとし、
次の任意ドローで複数引いた場合は、
その中からマスターにするカードを選ぶ。





メダロッターをストックに置く

手札から3枚まで裏向きで置ける。
基本的に手札からも使用できるが、
【発動】のみ手札からは使用出来ない。

また、メダロッターは、
準備フェイズ以外にドローした時や、
自分のメダが行動する前に、いつでも置ける。

※すでにストックが埋まっている場合
不要なメダロッターをトラッシュへ送ることで、
手札から新たに入れ替えて配置できる。





メダロット3枚を裏向きで置く

手札から中央以外の自分側へ好きに置く。
3枚引けなかった場合は、ある分だけを配置し、
次にドローしたメダロットを裏で配置する。

※裏向きのため、次のターンから行動する。





1枚も引けなかった場合の対処

①手札を公開する
②デッキに戻しシャッフルする
③7枚引き直す

以後「手番」を繰り返しゲームを進め、
どちらかが勝利条件を満たした時点で終了。
同一ターン内でお互いがそれぞれ処理を行う。





ゲームの流れ

ターンシークエンス

①スタートフェイズ
②アクションフェイズ
③エンドフェイズ

※以後①-③を繰り返す。





スタートフェイズ

アクティブ、ドロー

①マスター、メダロットをタテ / 表にする
②デッキから1枚ドローする
③任意でHPを1支払い、3枚まで補充する





手札の上限

7枚を超えた場合は、その都度トラッシュする。

※メダロッターカードであれば、
空いているストックへ置いて調整できる。





アクションフェイズ

行動メダロットを決定

①スピード値の高いメダから順番を回す
(以下、同スピードが複数存在する場合)
②移動方向(ピンクの矢印)の数が多い方
③コストが少ない方
④相手と同じ場合はジャンケンで決める

※自分のカードの場合は好きに決める。





メダロットの交代

①メダロットをトラッシュする
②手札から同じ場所に裏側で配置する

※行動(攻撃・特殊)するかわりに交代できる。
中立にいた場合、中央以外で好きに配置する。
コストや移動ペナルティは発生しない。





メダチェンジについて

①メダロットを行動済にする
②同名カードに重ねてチェンジする
(または、トラッシュへ送り解除)
③パワー変形は行動時にHPを1消費する
④変形前や、後でも移動可能
⑤交代する場合は全てをトラッシュする

※メダチェンジ後は、上のカードを参照し、
解除をしない限りは複数枚で1体として扱う。
また、変形前に受けた能力は解除しない。





フィールド外に移された場合

変形は解除され、別々のカードとして扱う。
破壊された場合は、そのコスト分を支払い、
変形メダは2枚の合計コストを支払う。

※弱破壊の場合は、一律1を支払う。
変形後は、本体とチェンジ分で2を支払う。





移動(赤いマークに従う)

相手のフィールドに入ることはできない。
また行動(攻撃・特殊)の後に移動や、
行動させずに移動のみも可能。





移動しない / できない場合

ペナルティとしてHPを1支払う。
能力などで行動できない場合も発生する。





メダロッターを使う(攻撃側)

①【発動】をストックから使用する
(伏せてあれば複数枚使用可能)
②【行動】を手札からストックに置き使用する
(【行動】は複数枚を連続して使用できない)
③コストをHPやメダフォースから支払う

※ストックが埋まっている場合
不要なメダロッターをトラッシュへ送ることで、
手札から新たに入れ替えて配置、使用できる。





行動(攻撃・特殊)をする

攻撃はタイプによって射程が異なり、
特殊タイプは特殊効果を発動する。
この時、行動(攻撃・特殊)しない場合や、
できない場合はしなくても構わない。



◼︎射撃タイプ(パーツ名が赤色、2マス先)

敵や味方に関係なく、飛びこえて攻撃可能。



◼︎格闘タイプ(パーツ名が水色、1マス先)

間にメダロットがいない場合に限り、
HPを1支払うことで、2マス先に攻撃可能。

※中立フィールドにいる場合
両タイプ共に、ヨコ1マス隣へ攻撃可能。



◼︎特殊タイプ(パーツ名が黄色)

カードをヨコ向きに発動、能力に従う。
この効果を受けているカードは同じ向きに倒す。

※発動したメダロットの次の順番まで継続
解除された際はタテに戻す。
特殊(追加)効果を持つ攻撃メダも同様に扱う。





メダロッターを使う(防御側)


①【発動】をストックから使用する
(伏せてあれば複数枚使用可能)
②【防御】を手札からストックに置き使用する
(【防御】は複数枚を連続して使用できない)
③コストをHPやメダフォースから支払う

※ストックに空きがない場合
手札から使用する際に、空きがない場合、
先に選んでトラッシュしてから使用する。





攻撃の判定

【破壊】威力≧装甲

威力が上回るか、装甲と同じ場合は、
相手メダロットを破壊する。
その際、メダに記された数値分をHPで支払い、
メダフォースリザーブへ移動させる。

※チェンジしていた場合は、
更に変形後のコストも支払い、全て移動させる。



【弱攻撃 / 弱防御】威力<装甲

威力が低い場合は"弱攻撃 / 弱防御"になる。
威力÷10枚分を防御側が選び、手札を捨てる。

例)威力30の攻撃を弱防御⇒3枚
例)威力20の攻撃を弱防御⇒2枚

※手札がなくなった場合は【弱破壊】となる。



【弱破壊】手札0枚の時

防御側を「弱破壊」する。
その場合の支払うコストは1になる。

※メダチェンジは更に1を支払う(合計2)





破壊メダロットの処理

①破壊された側はコストを支払う
②メダフォースリザーブへ裏向きで移す
③破壊された側は3枚までドローする
④自分側の中央以外に裏で配置する
(できない場合、次に引いたメダを裏で配置)
⑤破壊後に追加効果がある場合
(【格闘貫通】などは、この処理後に行う)
⑥全メダ行動終了、エンドフェイズへ





コストの支払いについて

メダロットが破壊された時、墓地へ行かず
『メダフォースリザーブ』に蓄積する。
メダロッター使用時、1コスト1枚を充てられる。

※破壊のコストには使用できない。





エンドフェイズ(お互いに処理)

ターン終了時の効果処理

それぞれ終了時に発動する効果処理を行う。





メダロッターの処理

適用中のメダロッターをトラッシュする。





HPの回復

中立にいる味方メダの数だけHPを回復。





ターン終了

一連の処理を終えたら1ターンが終了、
勝敗が決まるまで繰り返す。