GMのぼやき-1よ、今日もありがとう
実は、この前の給料うんちゃらの後に短い戦闘シナリオをやってありました。そこでは、「あるところから使者がやってきて、その人に従って遺跡にやってきたが、実はその使者が偽者で、依頼されたものを奪われる。しかし、遺跡の作り主が一番上手で、奪われたものが偽モノ」というどこがどう偽なのかわからない、偽合戦でした。
今回のコンセプトは「とりあえず、作るのが簡単」。
部屋の準備が間に合わず、掃除を手伝ってくれたみんな、ありがとう。
部屋の準備が間に合わず、掃除を手伝ってくれたみんな、ありがとう。
オープニング
キャラが立ってきた怪盗アンデス、ルビー。そして、新登場のニコラス、竜寺院見習いアコモンク、ルッツ。キャラクターが増えていく中、いまだにカシスとユリウスのキャラに戸惑うGMがいる。
今回のオープニング誘導で難しかったのは、カシス。夢だけ、という非常に本人もからみにくいシチュだったのですが、これからもシナリオ導線キャラとして因縁めいたものを作っていきたいです。
アンデスがはっちゃけたクローヴは、結構スタスタ進みましたね。ユリウスは、路線敷きを着々と進めています。
しかし、クローヴPCのルパン知識には驚いた。銭形って既婚だったのか。よく奥さん逃げないな。。。
アンデスがはっちゃけたクローヴは、結構スタスタ進みましたね。ユリウスは、路線敷きを着々と進めています。
しかし、クローヴPCのルパン知識には驚いた。銭形って既婚だったのか。よく奥さん逃げないな。。。
学校の試験中止は、こうでもしないとクローヴが積極的に外に出ないんじゃないかと思ったので。ダンジョンは結構、、凝らなければすぐできあがるしね。
ミドル1
疑り深いカシスに難儀しつつも、ちょっとシステムの説明っぽいものができてよかったかも。
まぁ、事実にせもの騒動ばかりが続いたので、疑うのも無理はない。今度からは正直疑わないですむシナリオを考えないとね。
まぁ、事実にせもの騒動ばかりが続いたので、疑うのも無理はない。今度からは正直疑わないですむシナリオを考えないとね。
観光シーン。というか・・・観光なんてシナリオになかったんですけど。。
お土産の定番って、饅頭だのプリ●ツだの、よく考え付くよなぁ。ユリウスPCが落書きしてたおみやげ物シリーズは大笑いだった。
裏で平行していた、調査だが、ユリウスから聞いていた養父像からだいぶ絞り込める情報を引き出すことができたな。
これでユリウスを操作できそうだ。
お土産の定番って、饅頭だのプリ●ツだの、よく考え付くよなぁ。ユリウスPCが落書きしてたおみやげ物シリーズは大笑いだった。
裏で平行していた、調査だが、ユリウスから聞いていた養父像からだいぶ絞り込める情報を引き出すことができたな。
これでユリウスを操作できそうだ。
竜寺院は、中華風にしてみましたが、レーゲンボークという国自身は中華風ではないです。アコライトの修行場所としてイメージしたのですけど、別にアコライトに限る必要はここにはなかったんでした。
竜寺院の高僧の爺さんは、間違えて亀仙●とか言っちゃいましたけど、年老いた修験者か仙人みたいな、という意味でした。仙人風にひげが生えて腰が曲がってて、背が低くて・・・某有名魔法学校校長のようになんでも知っていそうなかんじ。
疑り深くなってしまった彼らに、信用できそうな人を提示してあげないとかわいそうな気がして。
疑り深くなってしまった彼らに、信用できそうな人を提示してあげないとかわいそうな気がして。
でも、ごめんよ。また男で(笑)
ミドル2
ダンジョン突入。最近は「成長させたい」「経験値がほしい」「HPがほしい」といろいろ願望対策が大変だったので、「思う存分戦闘を楽しみやがれ!!」というのがGMの本音。
むしろ、適正レベルで出してるから死ぬとすれば、PC側の戦術ミスが何かある、くらいで挑んでみました。
むしろ、適正レベルで出してるから死ぬとすれば、PC側の戦術ミスが何かある、くらいで挑んでみました。
一部屋目。
エネミーガイドで登場したたまねぎ君のお部屋。食人植物っていう言葉が素敵(人´д`)
しかし、あのエネミー・・・攻撃を一度でも受けると、目に来るたまねぎ臭を出して命中にマイナス補正がくるともっと素敵ね。
しかし、あのエネミー・・・攻撃を一度でも受けると、目に来るたまねぎ臭を出して命中にマイナス補正がくるともっと素敵ね。
二部屋目。
プールで発見、ヒュドラっち(古っ)。
ヒュドラと霧状エネミーにてこずる3人。ヒュドラは手違いで2度ほど再生能力を使用し忘れたのですが、忘れてなかったら忘れてなかったで、もっと悲劇が起こっていたかと。
最初にヒュドラに攻撃を集中させるPCですが、ギルドスキルの存在をすっかり忘れており、途中クローヴが戦闘不能に。さすがにプロ一枚でユリとクローヴの両方はとめられないから、生存確率が高そうなユリウスを選んだのでしょうが、一瞬GMは焦ります。なぜなら霧のほうが物理無効だったから。しかし、すぐにユリウスのスキルを思い出し、助け舟を出すのをやめました。
その後見事に立て直して、二体とも無事に倒せたのでよかった。
ヒュドラと霧状エネミーにてこずる3人。ヒュドラは手違いで2度ほど再生能力を使用し忘れたのですが、忘れてなかったら忘れてなかったで、もっと悲劇が起こっていたかと。
最初にヒュドラに攻撃を集中させるPCですが、ギルドスキルの存在をすっかり忘れており、途中クローヴが戦闘不能に。さすがにプロ一枚でユリとクローヴの両方はとめられないから、生存確率が高そうなユリウスを選んだのでしょうが、一瞬GMは焦ります。なぜなら霧のほうが物理無効だったから。しかし、すぐにユリウスのスキルを思い出し、助け舟を出すのをやめました。
その後見事に立て直して、二体とも無事に倒せたのでよかった。
二部屋目の二度目。
実はプールの奥にいじらずにウォーターエレメンタルを放置していたたPCたち。妙にびくびくしているので、不審に思って行動値を言うと、全員ほぐれムード。
クローヴがファイアボルトでおいしくいただきました。
クローヴがファイアボルトでおいしくいただきました。
三部屋目。
ここがGM痛恨のミス一回目。
迎え撃つGMの植物群団は、ディオネス×2、マンドラゴラ、食人花。食人花のひきよせでクローヴを安全地帯から引きずり出し、一気に食うぜ~とおもっていたら、あれれ、食人花がおもったより弱い。む。。。
迎え撃つGMの植物群団は、ディオネス×2、マンドラゴラ、食人花。食人花のひきよせでクローヴを安全地帯から引きずり出し、一気に食うぜ~とおもっていたら、あれれ、食人花がおもったより弱い。む。。。
と考え込んでスキルを見ていると、魅了系のスキルで回避を下げるといういい能力があったんでした!
これだ!
これだ!
しかし、時既に遅く、壁役のディオネスは瞬殺。食人花はクローヴにすらよけられるとあって、本領発揮ならず。頼みの綱のマンドラゴラも、アースブレットと悲鳴が分厚いプロの壁に阻まれ、実力が発揮できませんでした。くう。
四部屋目。
ここが結構いじりましたね。レベル的に問題ないと思って設定したのですが、ちょっとリソースを削りすぎたのか、スモールドラゴンが強すぎたのか。GMがびびるほどPCの守備が薄かった。いや、素でよけることを微妙に期待されているユリウスが被弾しまくりなのも一因か。さすが本日のシーフ盾。
雪だるまの反則石入り雪合戦攻撃と、スモールドラゴンの猛攻を耐えていたユリウスがここで雪だまに敗北。クローヴのファイアボルト攻撃が続く中、入室直後にいじって設定しなおしたHP共有化がきいて、戦闘終了。
ドラゴンは、まだ早かったかな。。
ドラゴンは、まだ早かったかな。。
トーチであける最後のお部屋。
本当はここでもう一回戦闘という鬼畜さだったのですが、ちょっとリソースに不安もあったので、これはやめて。
改良版回復の泉でHP・MP・フェイトを回復してもらい、ラストのボーナスステージへと続きます。
本当はここでもう一回戦闘という鬼畜さだったのですが、ちょっとリソースに不安もあったので、これはやめて。
改良版回復の泉でHP・MP・フェイトを回復してもらい、ラストのボーナスステージへと続きます。
クライマックス
今回、描写までやったあとで、GMはひとつの提案をPCにもちかけました。それは、「ここに3つのゴーレムのデータがある。早くて安全な一番弱いのにするか、それとも残る強いほう二匹のうち、どちらとたたかうかダイスに聞くか」。つまり、帰宅時間も近づきセッションをさくっと終わらせるか、経験値とお金を目指してがんばってみるか、どっちがいい?ということ。
結局安全策(クリスタルゴーレム)を選ばれました(しょんぼり)が、戦闘ペース的には十分一番強いダイヤゴーレムも射程圏内でしたよ。ただし、死人が出ただろうことは、想定できますが。
戦闘後のイベントシーンで、なぞの新キャラも登場させて、どんどん世界の中へと入っていくPCたち。GMも今度こそ・・・シナリオつくるのがんばりま~す。
まとめ
結構書いている中でいろいろまとめっぽいことを書きましたが、PCのダイス運はときどき怖いですね。自分も今日は一回トリプルワンに泣きましたが。
やっぱり。。。1よ、今日もありがとう♪