Bernies
“輝ける森の”ベルニエ
- 首都
- エルヴィル
- 統治
- 王政
- 首長
- 女王ブランディーヌ
- 宗教
- 光の陣営神
- 言語
- 共通語、テルーショア語、ステルラ語
- 人口
- 30万人(主にエルダナーン=ミーティス、ヒューリン)
偉大なる森を中心に広がる森がベルニエ王国の領土である。元々はテルーショア地方の小さな森だったものが、百神騒乱期に扉を開かれた影響で拡大。今ではその領域の大半がシュトラント側に位置するため、シュトラント地方に分類される。しかし、元々はテルーショア王国の領域だったため、テルーショア語が未だに使われている。
森を治めるのは、エルダナーンの女王ブランディーヌだ。彼女は百神騒乱期にはじめてエルダナーンになった人間といわれている。偉大なる森の始祖、森の女神デルメアネを守護神とし、今も静かにその啓示に耳を傾けているという。
ブランディーヌの住むエルヴィルは、人口1万人にも満たない。大半の人が住むのは、森の外縁にある樹上都市フレブスである。ヒューリンの代官ガルデスが統治し、外界との接触はすべて彼が行なっている。
ブランディーヌの住むエルヴィルは、人口1万人にも満たない。大半の人が住むのは、森の外縁にある樹上都市フレブスである。ヒューリンの代官ガルデスが統治し、外界との接触はすべて彼が行なっている。
ベルニエの森には他では見られない霊獣や生息し、ここでしか取れない貴重な薬草が数多く自生している。それらをベルニエの住人はデルメアネの恵みとして限られた数だけ利用している。それらは主にヒーラーの重要な道具となり、病の人々を癒し、また健やかな人々を更に健やかに導くのだ。恵みを生かすヒーラーが尊敬される一方で、同じ物を生かすアルケミストは敬遠されている。廃棄物が森を汚す、というアルケミストの悪い部分ばかりが誇張されているせいである。
森の木々を大切に扱うベルニエには、耕地はほとんどが森の外にある。しかしそれでまかないきれるわけもなく、不足分はラティーシャからの輸出となる。対価として求められるのが前述の森の恵みらである。
フレブスの代官ガルデスはそれらを注意深く管理し、不正な量の輸出が無いように厳しく監視している。
フレブスの代官ガルデスはそれらを注意深く管理し、不正な量の輸出が無いように厳しく監視している。
◆ベルニエ地名
├フレブス
│ ├フレブス大学
│ └朝焼けの木漏れ日亭
│
└国内地名集
├フレブス
│ ├フレブス大学
│ └朝焼けの木漏れ日亭
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└国内地名集