GMのぼやき-ビギナーズダンジョンの攻防
最初のつまづき
まず、今回予告で「第五話」と言ってしまった・・・実は第四話。
しかも、シナリオを作る上で、さらにシナリオのパーツをコピーする上で失敗を重ねたため、最初の導入戦闘で一度セッションとして区切る必要が出た。
シャロットのレベルを2だと勘違いしていたのと、コピーしたはずのメイジが実はウォーリアだったりしたというミスで、導入戦闘は「楽しいアコモンクリーダーと軍人傭兵たち」という、カッコイイけど微妙なところになってしまった・・
しかも、シナリオを作る上で、さらにシナリオのパーツをコピーする上で失敗を重ねたため、最初の導入戦闘で一度セッションとして区切る必要が出た。
シャロットのレベルを2だと勘違いしていたのと、コピーしたはずのメイジが実はウォーリアだったりしたというミスで、導入戦闘は「楽しいアコモンクリーダーと軍人傭兵たち」という、カッコイイけど微妙なところになってしまった・・
オープニングフェイズ:予選会
本来「5レベルアコモンクとメイジセージによる、ちょっと詰めたキャラとの短時間戦闘」になる予定だったのですが、「シャロットが2レベルだときびしいかもしれないから、足りない経験点を稼ごう」の戦闘に。
まず、プリントミスでメイジが戦線を離脱したため(笑)、DIから精鋭兵と魔術師を呼び寄せる。なんかクライマックスフェイズかと思う派手な戦闘をやり、チョット満足。
アコモンクを作ったのがだいぶ前だったので、スキルの内容を多少忘れていたりしたのですが、≪ペネトレイトブロウ≫とか、≪ヴァイタルフォース≫→≪トリプルブロウ≫の作戦ができたので、楽しかったですよ。
≪トリプルブロウ≫で、カシスのMPをかなり苦しめられたので、戦闘に緊張感がありました。3回攻撃中1回しか≪プロテクション≫がつかえないのは、ちょっと狙ってました。ヴァイタルもかぶるんで、一撃でも喰らったらいけない、という緊張感から、フェイトもかなり割いてましたし。
アコモンクを作ったのがだいぶ前だったので、スキルの内容を多少忘れていたりしたのですが、≪ペネトレイトブロウ≫とか、≪ヴァイタルフォース≫→≪トリプルブロウ≫の作戦ができたので、楽しかったですよ。
≪トリプルブロウ≫で、カシスのMPをかなり苦しめられたので、戦闘に緊張感がありました。3回攻撃中1回しか≪プロテクション≫がつかえないのは、ちょっと狙ってました。ヴァイタルもかぶるんで、一撃でも喰らったらいけない、という緊張感から、フェイトもかなり割いてましたし。
ただ・・・GMのリアルラックの無さがトリプルのラウンドだけはまじで泣きそうになりましたが。
シャロットがダイスの神様に愛されまくっていた所為で、本来ならこっちが追い詰めてやるつもりが、精鋭兵と魔術師の一人が倒されてしまいました。
アコモンクは、ちょっとは気に入ってもらえたカナ・・・
アコモンクは、ちょっとは気に入ってもらえたカナ・・・
ミドル開始
予選会直後でセッションとしてきる扱いにして、経験値の清算。これでシャロは3レベルに。カシスは4になりました。
設定では「3レベル以下でないと登録できない部門」なのですが、登録はしているので4になってもかまわないだろう、というお気楽思考。
ただし、ダダ甘ではいけないので「HP・MPダメージの清算はしないこと」と制限をつけておきます。
設定では「3レベル以下でないと登録できない部門」なのですが、登録はしているので4になってもかまわないだろう、というお気楽思考。
ただし、ダダ甘ではいけないので「HP・MPダメージの清算はしないこと」と制限をつけておきます。
5~6レベルの集団にいぢめられたあとは、不意打ち集団との戦闘です。
累積疲労がとんでもないので、インプ×2とトロールでも十分死に掛けました。しかし、≪ガンマスタリー≫をおぼえたシャロと、≪スピリット・オブ・サムライ≫を強化して菊一文字をゲットしたカシスにかかってはこの集団は軽いもの。一度は死に掛けたカシスも一度ヒールで回復すればこの程度は敵ではなかった、と。
累積疲労がとんでもないので、インプ×2とトロールでも十分死に掛けました。しかし、≪ガンマスタリー≫をおぼえたシャロと、≪スピリット・オブ・サムライ≫を強化して菊一文字をゲットしたカシスにかかってはこの集団は軽いもの。一度は死に掛けたカシスも一度ヒールで回復すればこの程度は敵ではなかった、と。
暴君はばねろ
激辛料理三昧のPCが一夜あかすと、ダメージは回復(一応、ヒールとMPポーションでももらった、ということにしてある)。
ここで、今回のビギナーズダンジョンの本題が始まる。シャロに知り合いキャラを出す・・・しかし毎度NPCへの食いつきが良いので助かります、シャロのPLには。
そしてシーンの最後にカシスへのサービスシーンで、アガサの帰還を演出。
ここで、今回のビギナーズダンジョンの本題が始まる。シャロに知り合いキャラを出す・・・しかし毎度NPCへの食いつきが良いので助かります、シャロのPLには。
そしてシーンの最後にカシスへのサービスシーンで、アガサの帰還を演出。
ビギナーズダンジョン突入
ダンジョンへテレポートしたあとは、カシス&シャロの探す組とクローヴ捕まる組で分離。
最初探す組だけで行動させようかと思ったが、配置したモンスターが当日の残時間と比較して多すぎるのに気がつき、クローヴにも脱出が可能であると匂わせる。
クローヴが自力脱出することで、彼のMPリソースを使わせることにも成功し、尚且つおもしろい再会シーンを演出してくれたので、よかったとおもう。
最初探す組だけで行動させようかと思ったが、配置したモンスターが当日の残時間と比較して多すぎるのに気がつき、クローヴにも脱出が可能であると匂わせる。
クローヴが自力脱出することで、彼のMPリソースを使わせることにも成功し、尚且つおもしろい再会シーンを演出してくれたので、よかったとおもう。
ゴーレム
既に予選から数えて4度目の戦闘。多すぎるか・・でもダンジョンにはまだ戦闘が残っている。明らかに多すぎるようだ(;´Д`)
しかし、出したいモンスターはまだいるのだ。そう、卵!
エッグゴーレムさんだよ!あの装甲といえない殻とジョイフルが使いたいのよ♪回避が固定値だけで10ってのも魅力よね♪
しかし、直前に壁用のゴーレムを実はブロンズに変更。本当はアイアンにしたかった。ハートの前掛け・・・でも、さすがにこの期に及んで戦闘を長引かせたくないし、ビームが撃てればいいので、いいか、と。
しかし、出したいモンスターはまだいるのだ。そう、卵!
エッグゴーレムさんだよ!あの装甲といえない殻とジョイフルが使いたいのよ♪回避が固定値だけで10ってのも魅力よね♪
しかし、直前に壁用のゴーレムを実はブロンズに変更。本当はアイアンにしたかった。ハートの前掛け・・・でも、さすがにこの期に及んで戦闘を長引かせたくないし、ビームが撃てればいいので、いいか、と。
時間は無常に過ぎるもの
セッションを時間で中断するまでの中では、色々仕掛けられたホログラフのキャラクターに翻弄され、時々は騙され、時々は正しい情報を得て、アイテム探しを進めていく。しかし審査員のいる会場との生中継用監視カメr・・じゃないや、監視妖精がきえてしまい、ダンジョンの仕掛けがどうなるかは・・・後半のお楽しみ。
後半戦ヽ(`д´)ノ
トランプ兵のお手伝い
実はこのフラグは、予定と一部変更。この仕掛けは、元々「とあるモンスターのせいで花の塗り替えの出来ないトランプ兵を助けてあげる代わりに、牢屋の鍵を借りにいってもらう。待ち時間に一緒に花塗りをする」だったんですが。
ちょっと戦闘をかっ飛ばしたくなり。
戦闘を消去。代わりに、時間を超食う設定にして対応。
戦闘自体は二人でも問題が無いはずだったので、ここに最初に来て、鍵と牢屋の場所を知ることが最短クリアでした♪
戦闘自体は二人でも問題が無いはずだったので、ここに最初に来て、鍵と牢屋の場所を知ることが最短クリアでした♪
塔
んでは、塔の鍵はどうするつもりだったのか。
それはそれで考えておりまして。指輪は劇場の蝋人形ゴーレム役者がはめているという設定でした。だから全3日間の公演演目としたのは、その役者が舞台にいないときをはかって、彼女に交渉しに行く…というのがステキだったのです。じゃなかったら、劇場ってあんまり意味が無いじゃないですか。
クライマックス直前の戦闘として、劇場をいかに燃やさずに、かつ、蝋人形ゴーレムをインプの炎から守りつつ戦う…というものを予定。
そんなの必要なかった、というのが正直なところだったかも?
それはそれで考えておりまして。指輪は劇場の蝋人形ゴーレム役者がはめているという設定でした。だから全3日間の公演演目としたのは、その役者が舞台にいないときをはかって、彼女に交渉しに行く…というのがステキだったのです。じゃなかったら、劇場ってあんまり意味が無いじゃないですか。
クライマックス直前の戦闘として、劇場をいかに燃やさずに、かつ、蝋人形ゴーレムをインプの炎から守りつつ戦う…というものを予定。
そんなの必要なかった、というのが正直なところだったかも?
塔に入る手段は別として、塔の中での流れは大筋当初の通り。新キャラであるユリウスが出現することで、弾除け役が増えたことで、被弾の確率は下がったはず。
女王様を助けるエンディング
最初のインプはまだしも、ハゲンティのハンドグレネード手加減は要らなかったか?と思ってしまう展開だったので、後でハルパスとザガンを追加投入。思った以上に≪飛鳥の構え≫がステキです…≪バタフライダンス≫とクリティカル避け封じとして、強いかも。
しかし、某シナリオのボスを強化したキャラをボスとして出したのだが、思ったより真価を発揮できなかった。敗因は彼女の行動値が遅いので、対象をアンデットにする技が思ったより効果を発揮しなかったことかも。この技を持つ鈍足だったら、アンデットベインをつかう俊足が必要そうだ。そうするとマイナーで解除が出来ないので… ̄m ̄ ふふ
しかし、某シナリオのボスを強化したキャラをボスとして出したのだが、思ったより真価を発揮できなかった。敗因は彼女の行動値が遅いので、対象をアンデットにする技が思ったより効果を発揮しなかったことかも。この技を持つ鈍足だったら、アンデットベインをつかう俊足が必要そうだ。そうするとマイナーで解除が出来ないので… ̄m ̄ ふふ
感想
戦闘が多かった&範囲攻撃の対処法を持たないPCが固まってると、範囲撃ちたいんだが…撃ったら確実に死ぬしな。GMとして誘惑に戸惑うぜ。