小技

ファイルの保存方法-

基本的にファイルは上書き保存ではなく、別名保存を推奨する。
Maxは、致命的なエラーが発生していたとしても保存時に警告はしてくれないため、
次にファイルを開いた時点ではすでに手遅れになっている可能性が高い。
手間のかかる方法ではあるが、保存時には逐一別名で保存し、
さらに問題なく保存されているか確かめるためにもう一度同ファイルを開き直すという手順が望ましい。


特定オブジェクトのみワイヤフレームで表示

使用機会は少ないが、オブジェクトをシェーディング表示をしている状態で、
特定のオブジェクトのみをワイヤフレームで表示させたい場合、
ワイヤフレームにしたいオブジェクトを別レイヤーに移動し、
【レイヤのプロパティ】⇒【表示】のプルダウンタブから【ワイヤフレーム】を選択。
さらにワイヤフレームにしたいオブジェクトの【オブジェクトプロパティ】を開き、
【一般】タブの【表示プロパティ】の項にある【オブジェクト別】というボタンをクリックし、
【レイヤ別】に変更する。
これで特定オブジェクトのみをワイヤフレームで表示させることができる。


オブジェクトの一括削除-

不必要になったファイルをスケマティクビュー上でまとめて選択し、Deleteボタン
もしくは【スケマティクビューのツールバー⇒編集⇒削除】を
使用して削除しようとすると削除しきれないファイルが残る場合が多い。
スケマティクビュー上でまとめて選択した後、
【Max本体のツールバー⇒編集⇒削除】を実行すると、
ファイルを残すこと無く一括削除が可能。
最終更新:2010年12月01日 17:04
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