【MAYA】カスタマイズ

ホットキー(=ショートカットキー)の設定

メニューバーから【ウインドウ】→【設定/プリファレンス】→【ホットキーエディタ】から設定
MAYAはカメラ位置のショートカットキーが存在しないので重要。

現在割り当て中のオリジナルホットキー

ショートカット 実行する内容 実行するコマンド
Ctrl + F 方向コンストレイント
Ctrl + Alt + F ポイントコンストレイント(=位置コンストレイント)
Ctrl + B シミュレーションのベイク(オプション表示) performBakeSimulationArgList 1 {"1", "animationList"}
  o アウトライナの表示 tearOffPanel "アウトライナ" "outlinerPanel" false;
  F フロントビュー switchModelView front;
  P パースビュー switchModelView Perspective;
  L サイドビュー switchModelView side;
  T トップビュー switchModelView top;
  , 次のフレームへ NextFrame;
  , 前のフレームへ PreviousFrame;

NextFrameはPlaybackControlsのカテゴリにあります。

上記ホットキーの登録コマンド

C:/Documents and Settings/UserName/My Documents/maya/2012/ja_JP/prefs/の中にある
userNamedCommands.melに書き込むと一括で登録できる(ハズ)⇒失敗したので要件等

トランスフォームギズモの大きさ変更

Numパッドの"+"と"-"


nameCommand
-annotation "OutlinerWindowNameCommand"
-sourceType "mel"
-command ("OutlinerWindow")
OutlinerWindowNameCommand;

nameCommand
-annotation "BakeSimulationNameCommand"
-sourceType "mel"
-command ("BakeSimulation")
BakeSimulationNameCommand;

nameCommand
-annotation "OrientConstraintNameCommand"
-sourceType "mel"
-command ("OrientConstraint")
OrientConstraintNameCommand;

nameCommand
-annotation "PointConstraintNameCommand"
-sourceType "mel"
-command ("PointConstraint")
PointConstraintNameCommand;

nameCommand
-annotation "BakeSimulationOptionsNameCommand"
-sourceType "mel"
-command ("BakeSimulationOptions")
BakeSimulationOptionsNameCommand;



メニューのボタン化
ボタン化したいメニューをShift + Ctrlを押しながらシェルフにドロップでボタン化できる。
作成したMELのボタン化
必要なスクリプトを選択して、中ボタンドラッグでシェルフにドロップするとボタン化できる。


位置合わせ、方向合わせのMEL


MELはまだよくわからないので他サイト様から引っ張ってきたもの。
http://www23.atwiki.jp/9boz/pages/30.html


string $selected[] = `ls -sl`;
float $WSpos[] = `xform -q -ws -t $selected[0]`;

int $i;
for($i=1; $i < size($selected); $i++){
eval("xform -ws -t "+$WSpos[0]+" "+$WSpos[1]+" "+$WSpos[2]+" "+$selected[$i]);
}

string $selected[] = `ls -sl`;
float $WSrot[] = `xform -q -ws -ro $selected[0]`;

int $i;
for($i=1; $i < size($selected); $i++){
eval("xform -ws -ro "+$WSrot[0]+" "+$WSrot[1]+" "+$WSrot[2]+" "+$selected[$i]);
}


リグ用のNurbsコントローラー


Nurbsのコントローラーを作成する際は、下記のツールを
利用すると簡単に出来ます。

http://rigging101.com/freestuff.htm
MEL SCRIPTS
rig101 Wire Controllers

Windows7の場合は、下記にDLしたmelを格納し、
コマンドラインかスクリプトエディタに
rig101wireControllers;と入力して下さい。

C:\Users\(名前)\Documents\maya\使用バージョン\scripts
※ライブラリのドキュメントから入って行っても同じです。
 XP環境は現在手元に無いため、ご容赦下さい。

mayaを起動中にmelを格納した場合は、mayaを
再起動してからスクリプトを入力して下さい。
シェルフに登録する場合は、先述のスクリプトを
melにすればOKです。

Maya2009以降であれば「修正→変換→ポリゴン
エッジをカーブに」の機能で、ポリゴンで作成した
コントローラーをカーブに変換する事も可能です。
状況に応じてご活用下さい。
立体の場合は、面単位でバラバラのカーブになります。

作成したコントローラーは、フリーズと、ヒストリーの
削除をしてから、1シーンに並べ、ちょっと右にずらした
状態でグループ化しておくと便利です。

特にヒストリの削除は、忘れたままリグを組んで行くと
操作が重くなる場合がありますので、ご注意下さい。
最終更新:2019年11月21日 14:07
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。