バルロキシ(木)
バルロキシ レアリティ:☆5 | ||||||
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属性 | 木 | ステータス | レベル50(60) | 入 手 方 法 |
英雄フェスティバル バルロナ →バルロク →バルロキシ |
バトルタイプ | 防御系 | HP | 25203(31115) | |||
ノーマルスキル | 焔の剣 | 攻撃力 | 2173(2683) | |||
アクティブスキル | インフェルノ(全体攻撃) | 防御力 | 2808(3466) | |||
スーパースキル | なし | 回復力 | 1688(2084) | |||
亜種スキル | ファイティングスピリット(40~45%:限定無し) | ブティック | なし |
スキル | レベル1 | レベル2 | レベル3 | レベル4 | レベル5 |
士気増加(☆3) | 100%.SP50%回復 | ||||
封印(☆5) | 60%.2ターン |
スターモンリーグ考察
- 通常リーグ
- 特別リーグ(攻撃側:リーダーSP最大、防衛側:隠しSP最大)
- チャンピオンリーグ
- 相性のいいスターモン
スターモン名(属性)
- 対策
スターモン名(属性)
ジュエル考察
似たスキルの組み合わせを持つスターモン
ストーリー
バルロナ
轟音と共に大地を引き裂いて出現した巨人は、彼女の姿を目にするやいなや、その信じられないほど巨大な槍を彼女めがけて振るった。衝撃波が森をまるごと飲み込み、木々は一瞬で吹き飛ばされた。すんでのところで攻撃を避け、空に舞い上がった彼女の目の前には巨人の顔があった。こうるさいハエでも見るような目が自分に向けられているのを見た瞬間、彼女の怒りが爆発した。激しい怒りに身を任せ、彼女は巨人めがけて突進していった。
バルロク
あの若者がどこからともなく姿を現さなければ、地に伏していたのは彼女の方だっただろう。若者が地中から巨大な根をいくつも召喚して巨人の四肢をからめとった隙に、彼女は最後の一撃を加えることができた。荒い息を吐きながら崖の上に立っている男を見上げると、彼はぱっと笑顔になって話しかけてきた。
「お噂はかねがねうかがっていましたが、お目にかかるのは初めてですね」
「お前は?」
若者は大仰にお辞儀をしてみせた。
「ロキと申します。お目にかかれて光栄です、焔の女王よ。この巨人はまもなく意識を取り戻すでしょう。どこか安全な場所に移動しませんか?」
「お噂はかねがねうかがっていましたが、お目にかかるのは初めてですね」
「お前は?」
若者は大仰にお辞儀をしてみせた。
「ロキと申します。お目にかかれて光栄です、焔の女王よ。この巨人はまもなく意識を取り戻すでしょう。どこか安全な場所に移動しませんか?」
バルロキシ
壁に刻まれたルーン文字が光を放っているおかげで、巨大な洞窟の中は思ったより明るかった。ロキと名乗った若者は岩に飛び乗ってちょこんと腰を下ろした。
「女王よ、あなたの唯一の喜びは、強大な敵を倒すことだと聞いています。もちろん、あなたを凌駕する力を持つ者などこの世にそれほど多くはないでしょうが…」
バルロキシは翼を畳んだが、警戒は緩めなかった。
「世辞はよしな。このアタシになんの用だ?」
「”一つ目の賢者”を覚えていらっしゃいますか?」
思いがけぬ名前を耳にした彼女が一瞬たじろいだのを、ロキは見逃さなかった。
「あなたが勝敗を決することのできなかった唯一の相手です。彼女について、耳寄りな情報がありまして…」
ロキは彼女の中に怒りの炎が燃え上がるのを感じた。 これで役者はほぼ出揃った―。
舞台の幕は、まもなく上がる。
「女王よ、あなたの唯一の喜びは、強大な敵を倒すことだと聞いています。もちろん、あなたを凌駕する力を持つ者などこの世にそれほど多くはないでしょうが…」
バルロキシは翼を畳んだが、警戒は緩めなかった。
「世辞はよしな。このアタシになんの用だ?」
「”一つ目の賢者”を覚えていらっしゃいますか?」
思いがけぬ名前を耳にした彼女が一瞬たじろいだのを、ロキは見逃さなかった。
「あなたが勝敗を決することのできなかった唯一の相手です。彼女について、耳寄りな情報がありまして…」
ロキは彼女の中に怒りの炎が燃え上がるのを感じた。 これで役者はほぼ出揃った―。
舞台の幕は、まもなく上がる。