赤夜児

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ayashiki

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赤夜児(アカヤゴ)

基本情報

仮想全高 0.7~0.9m(全長)
仮想質量 6.0~9.0kg
存在規模 二号級
穢装等級

ステータス

ステータスを任意に記述していただくことができます。
存在強度 C:穢装自体は柔らかいが、硬い物理装甲を持つ。
疑似知覚 A(水中)/D-(陸上):水中では鋭敏だが、陸上では鈍い。
穢装出力 E:周囲への穢染はほぼ確認されず。
空間機動力 A(水中)/E(陸上):水中では俊敏だが、陸上では極端に鈍い。

概要

 赤い甲殻を持つ、大きなヤゴの姿をした境界異常。昆虫のヤゴと同じように、水生かつ攻撃性が高い、肉食系の界異である。水中では非常に俊敏で危険性が高いが、陸上では極端に動きと知覚が鈍り、甲殻を貫けるのであれば簡単に祓滅が行える。疑似穢で誘き寄せるのが安全。

 群れを作る場合と、個体ごとに単独で行動する場合がある。行動の違いに理由があるかは不明。

 また、ヤゴ型である以上、時間経過や捕食による成長に伴って、トンボ型界異への不完全変態(通称「羽化」)が行われる。羽化の際、赤夜児が陸上へと現れる必要があるため、その隙を狙い祓滅が可能。ただし、稀に水面に佇むようにして羽化を行う赤夜児も存在する。
 赤夜児が羽化した際に変化するトンボ型界異にはいくつかの種類が存在し、事前にどの種類に変化するか、判別することはほぼ不可能。同じ群れの赤夜児が全て別種のトンボに変化することもあり、研究は進んでいない。
 トンボには種類ごとにそれぞれに違った役割があるのではないか、とする説も存在する。

関連ページ

禍地蟲(既知の変化先。穢れをばらまくことに特化した種類)
弔飛棒(既知の変化先。即死能力に特化した種類)
Silver Dragon(既知の変化先。電脳空間の移動に特化した種類)
獄樂蜻蛉(既知の変化先。数に特化した種類)
縫留蜻蛉(既知の変化先。術式使いへの対応に特化した種類)

結蜻蛉(既知の変化先。縁起として改良された人工変異種)

穢土秋津(未知の変化先。トンボ型界異の皇)

禾藁太火(人化投影機により人化した赤夜児の個体)

禍地蟲以外の羽化先は自由に作ってください。

権利情報

権利情報は全ての項目を必ず記入するようにしてください。
権利者 妖識
コンタクト先 https://twitter.com/Ayashiki_Ninch
他作品での使用範囲 敵もしくは縁起として自由に使用可能。事後報告があると喜びます。変化先は自由製作可能。
登場作品 wikiページ:https://w.atwiki.jp/nandayo/pages/56.html
pixivページ:https://www.pixiv.net/novel/series/11626051(#4にて登場)
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