禾藁太火

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ayashiki

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禾藁太火(のぎわら・たいか)

基本情報

所属 境界対策課祓魔隊第十班
誕生日 2月11日
血液型 不明
身長 142cm
体重 43kg
好きなもの 秋、夕暮れ、肉
嫌いなもの 冬、野菜、書類
天敵・弱点 第十班班長
性別

ステータス

身体強度 C
霊体強度 A
加護出力 A
被呪耐性 B
祭具運用 E(特定祭具のみA)

概要

第十班に所属する槍型黒不浄使いの祓魔師。のじゃロリ。
朱地に黒いトンボが舞う、甚兵衛や浴衣のような薄手の和服を着用。服の背中には第十班の紋章が描かれている。
日本各地を放浪しているが、冬だけは境界対策課本部へと戻ってくることが多い。

偉そうな口調で、実際に人や界異を見下している節がある。何かしらの理由があれば素直に評価を見直すが……意外とちょろい。おやつをあげるだけで「お主いいやつじゃのう!」とか言い出す。

動体視力に優れている。

+ その正体
正体は祭具「人化投影機」により人化した界異赤夜児
基となった魂は不明かつ、その記憶は残っていない。だが、本来持ちえない記憶を持っている。また、誰によって人化させられたのか、その目的すらも不明。

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太火の基となった赤夜児は特殊な個体であり、羽化イベントが発生した場合、必ず五号級界異「穢土秋津」のメスへと成長する。
この界異は数百年に一度、特定の赤夜児から誕生するが、同時期にはオスメス二匹しか生まれない。そのため、禾藁太火が生存している限り、穢土秋津がつがいで顕現する事は無い。

武装

蜻蛉刺シリーズのみを、体内の異空間に収納する形で所有、使用している。

  • 槍型黒不浄「蜻蛉刺」シリーズ
赤夜児から羽化するトンボ界異から造られた槍型の黒不浄シリーズ。必ず一種類のトンボ界異から造られ、「蜻蛉刺・○○」という名前を持つ(○○には元々の界異名が入る)。
基となったトンボによって見た目が異なるが、以下の共通する効果を持っている。

1,切れ味が鋭い。
2,トンボ界異に対する特効(少し穂先が掠るだけで両断される)。
3,視界内に存在する、槍の材料となった種類のトンボ界異に穂先を向けると、距離を無視して両断する(蜻蛉刺・禍地蟲なら禍地蟲のみ)。

また、禾藁太火が使用する場合のみ、基となったトンボ界異の特殊能力を再現できる。
それらの能力を使用している間、太火は自らの加護、ないし穢れを常に消費し続ける。また、どちらかを消費しているかによって、加護を纏うか穢れを纏うかが変わる。
この能力は太火には悪影響を及ぼさない。

  • 蜻蛉刺・銀乱魔
銀乱魔の槍。銀色。
超高圧電流を纏う効果を持っている。他の能力は不明。

  • 蜻蛉刺・縫留蜻蛉
縫留蜻蛉の槍。紫色で短い。
祝詞や呪詛による術式発動を、物理的に口を縫い合わせて阻害する。

+ 愛槍
  • 蜻蛉刺・穢土秋津
穢土秋津から造られた槍。黒色でとても大きい。
能力発動中、任意のトンボ界異を自らの縁起として無尽蔵に生み出し続ける。稀に別種のトンボが生まれる。
発動を停止すると、この能力によって生み出された界異は溶けて消える。残滓を残すか残さないかは太火の自由。


+ その他
  • 尻尾
尾骶骨付近からトンボ界異の尻尾を生やすことが出来る。どの界異の尻尾を生やすかは太火の自由だが、生やす時には少しの溜めが必要であり、少しばかり興奮を伴う。また、加護や穢れを纏った状態であれば、他者が無理やり引き抜くような形でも生やせる。

台詞

一人称:妾 二人称:お主 班員など:下の名前呼び捨て、班長のみ「クロスエ」
「妾に指図とは、何様のつもり……ゲッ、クロスエ」
「お主の事などどうでもよいのじゃが? 妾は優しいからの、特別に手を貸してやる。其処で指を咥えて見ておれ、ざぁこ」

関連ページ

所属組織:祓魔隊第十班
???:赤夜児

権利情報

権利情報は全ての項目を必ず記入するようにしてください。
権利者 妖識
コンタクト先 https://twitter.com/Ayashiki_Ninch
他作品での使用範囲 死亡やロスト以外はR-18含め基本的に自由。NLGL両方可。聞いてくれれば答えます。
登場作品 https://w.atwiki.jp/nandayo/pages/596.html
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