境界対策カー

最終更新:

damian666

- view
メンバー限定 登録/ログイン

日賛ダンディリ

基本情報

開発元 日賛発動機
全長 5.5m
総重量 4t
種別 輸送車両

概要

全長5.5m、全幅1.9m、全高2.7m。
運転席+助手席+後部座席2×2列+汎用カーゴスペース
2ドア+ハッチバック
4WD+プラグインハイブリッド
(緊急時は逆マニタービンによる霊力駆動も可能)

境界対策課が作戦行動に際して広く用いる公用車。
概ねハイエ○スくらいのサイズ感で、使用感もこれに準ずる。

タクティカル祓魔師が纏う標準仕様の狩衣同様に
白とダークグレーを基調としたカラーで現世と幽世を表し、
その境界線に朱色のラインを引くことで境界異常に対峙する
祓魔師たちの任務を端的に表現している。

最高速よりも堅牢性と輸送能力を重視しており、
フル装備のタクティカル祓魔師を最大8名
(カーゴスペースの活用も視野に入れる)同時に輸送可能。
社を模したデザインの車体はいわば現代の神輿とも
いうべき一種の結界となっており、物理、霊力双方に対し
高い防御力を持ち、内部にいる限りは少なくとも
1号級程度の界異の脅威は寄せ付けない。

左右の窓は防弾シャッターのオンオフが可能。
正面ガラスも防弾仕様になっているだけでなく
邪視などの霊的攻撃に対してのパッシブ防御スクリーンも
貼付されており、危険に晒されやすい運転手を保護している。

その性質上、祓魔師たちの緊急時退避スペース、あるいは
市民を保護する簡易シェルターとしての活用も可能。
社上の三角屋根と車体全面屋根の間の壁面は開放して
ガンサイトとして利用することも可能なので、
車両移動中もある程度の迎撃は可能。

左右の扉は、大型祭具の搬出に配慮した
観音開きになっており、祓魔師たちの展開時には
危険な出撃直後を守る簡易の防壁としても機能する。

車体正面の鳥居を模したバンパーは見せかけだけのものではなく
それ自体が一種の結界となっており、車体以下の重量の
標的ならば容易く跳ね飛ばせる程の堅牢性を持つ。
性格の荒い祓魔師ならばまずは車両を叩きつけて
吹き飛ばしたところに車外へ飛び出した祓魔師たちが
一斉攻撃を仕掛ける、などの荒っぽい戦闘スタイルをとることも。

関連ページ


権利情報

権利者 堕魅闇666世
コンタクト先 https://twitter.com/damian666th
他作品での使用範囲 ご自由にお使いください!カスタムもOK!
登場作品 https://www.pixiv.net/artworks/123100077
ウィキ募集バナー