満腹(みはら)
※本キャラクターは「呪詛犯罪者」のキャラクターです。
「嗚呼、待ち遠しいですね。わざわざこうして境界対策課の方々を気にしなくても、自由に愛ある人を食せる日が……!」──『世界よ、いただきます。』より
基本情報
所属 | 黒の柘榴、禰派 |
---|---|
誕生日 | 11月29日 |
血液型 | O型 |
性別 | 男性 |
身長 | 205cm |
体重 | 120kg |
好きなもの | 純愛、愛ある人々、自身の損傷、食事、人肉 |
嫌いなもの | 爛れた関係を持つ者、愛より利益を優先する者 |
天敵・弱点 | 食われること、キス(※被食を連想させるため) |
ステータス
身体強度 | A+ |
---|---|
霊体強度 | A |
瘴気出力 | A |
被呪耐性 | B+ |
祭具運用 | E |
総合能力 | 存在規模四号程度 |
※呪詛犯罪者であり加護を使用しないため、「加護出力」を「瘴気出力」にて対応しています。
概要
カニバリスト(人肉嗜食者)の呪詛犯罪者。かなりの長い間、指名手配呪詛犯罪者として境界対策課に扱われている凶悪な殺人鬼である。また、結界の名手でもある。
丁寧で物腰の柔らかい振る舞いの持ち主だが、実際は組織の仲間以外のほとんどの相手を食事として見ている怪人。
また、(被食以外での)他者からのダメージを大小問わずスパイスと捉えているフシがあり、結構なマゾヒズムの気を持つ。
丁寧で物腰の柔らかい振る舞いの持ち主だが、実際は組織の仲間以外のほとんどの相手を食事として見ている怪人。
また、(被食以外での)他者からのダメージを大小問わずスパイスと捉えているフシがあり、結構なマゾヒズムの気を持つ。
人肉食含む、悪魔崇拝に似たカルト的呪詛犯罪組織『黒の柘榴』の代表を務めている。
彼自身もグロテスクな嗜好を持ち「"純愛"を持つ人間が最も美味しい」というカニバリズム前提の歪んだ信条がある。そのため、年少の社会を知らない子ども、純粋に愛し合うカップル、社会を愛し善意を以て守る職業(祓魔師、神祇官)を好んで食す。
日頃は穏やかな表情の人物であるが(※立ち絵左側)、戦闘や捕食となると凶悪性のある赤い瞳が露わとなる(※立ち絵右側)。
彼自身もグロテスクな嗜好を持ち「"純愛"を持つ人間が最も美味しい」というカニバリズム前提の歪んだ信条がある。そのため、年少の社会を知らない子ども、純粋に愛し合うカップル、社会を愛し善意を以て守る職業(祓魔師、神祇官)を好んで食す。
日頃は穏やかな表情の人物であるが(※立ち絵左側)、戦闘や捕食となると凶悪性のある赤い瞳が露わとなる(※立ち絵右側)。
最悪の呪詛犯罪者と言われる禰雅を中心として集まった呪詛犯罪者派閥『禰派』の一員でもある。
禰が敗北・死亡したことにより、『禰派』のほとんどが討伐や捕縛の末路を辿ったが、満腹は自身の結界を用いて生存することに成功した。
禰雅を敬愛しており、彼の復活を望み、その手掛かりを集めている様子もあるという話も。
禰が敗北・死亡したことにより、『禰派』のほとんどが討伐や捕縛の末路を辿ったが、満腹は自身の結界を用いて生存することに成功した。
禰雅を敬愛しており、彼の復活を望み、その手掛かりを集めている様子もあるという話も。
使用祭具・儀式技術
- 捕食結界
満腹の用いる結界術であり、結界とした場所内に「消化効力のある赤い霧を満たす」「不可視の"口"を発生させ空間の存在を齧りとる」という二点の効果を主に持つ。
本人曰く「第二の胃袋」。
結界から脱出するためには、結界を破壊・消去するか、術者である満腹を打倒する必要がある。
本人曰く「第二の胃袋」。
結界から脱出するためには、結界を破壊・消去するか、術者である満腹を打倒する必要がある。
- 骨串、髪縄
祓串と似た形状をした真っ白い杭と、注連鋼縄のように編み込まれた真っ黒い縄。
人骨・人髪から作られた呪術的な祭具であり、祓串と同様に結界を形成する際に使用されることが多い。
ただし、これらがなくとも結界自体は作成可能な模様。あくまで結界の確実な発動と効果の強化のために使用されるようだ。
効果自体は強いが、実は満腹は設置が苦手。
人骨・人髪から作られた呪術的な祭具であり、祓串と同様に結界を形成する際に使用されることが多い。
ただし、これらがなくとも結界自体は作成可能な模様。あくまで結界の確実な発動と効果の強化のために使用されるようだ。
効果自体は強いが、実は満腹は設置が苦手。
- 口拳
前述した捕食結界を手足に纏わせ、肉弾にて相手を攻撃する際に触れた場所を"口"によって削り取る儀式技術。
単純にダメージを増やす、リーチを伸ばす、肉体強度だけで破壊が難しいものを破壊するなど使い方は幅広い。
単純にダメージを増やす、リーチを伸ばす、肉体強度だけで破壊が難しいものを破壊するなど使い方は幅広い。
台詞
一人称 | ワタクシ |
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二人称 | 貴方、貴女、○○殿、○○様 |
「お初にお目にかかります。ワタクシ、『黒の柘榴』首魁の満腹。お気軽に満腹とお呼びくださいませ」
「いやはや、実に美味でございました!やはり祓魔師様の肉というのは美味しゅうございますね」
「素晴らしい、民間人の方を守るために神祇官様でありながら前線に出られますか。なんたる美しい純愛であることか…!敬意を表し、骨も残さず喰ろうて差し上げましょう」
「黙りなさい!貴方のような純愛を理解しない、汚れた心の愚図がいるから人間の味が汚れる!!!」
「いやはや、実に美味でございました!やはり祓魔師様の肉というのは美味しゅうございますね」
「素晴らしい、民間人の方を守るために神祇官様でありながら前線に出られますか。なんたる美しい純愛であることか…!敬意を表し、骨も残さず喰ろうて差し上げましょう」
「黙りなさい!貴方のような純愛を理解しない、汚れた心の愚図がいるから人間の味が汚れる!!!」
メタ的な使用用途
コンセプトとしては「結界を使用する呪詛犯罪者」という者が主です。そのため、タイムリミットのある舞台設定や、フィールドダメージを与える際に舞台装置として使用いただくことが可能です。
また、カニバリズム系統のグロテスクな事件などを発生させる際に加害者側として使用可能です。
また、カニバリズム系統のグロテスクな事件などを発生させる際に加害者側として使用可能です。
関連ページ
自身が立ち上げた反社会的組織。人肉食や殺人を礼賛する。
自身が所属している派閥。首領である禰を強く敬愛している。
権利情報
権利者 | 霧島明 |
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コンタクト先 | Twitter:https://twitter.com/museum1127 |
他作品での使用範囲 | IFであれば自由使用可能。それ以外では死亡を避けてくださると幸いです(希望の場合は権利者まで)。 |
R18作品での使用範囲 | 女性攻め・ふた攻め以外でしたらご自由にお使いください。 |
登場作品 | 『その敵、呪詛犯罪者。(https://www.pixiv.net/novel/series/11696691)』 ※wikiページ⇒https://w.atwiki.jp/nandayo/pages/186.html |