アリサ・ドラクル

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yura000

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アリサ・ドラクル

彼女はこの世ならざる、御伽噺の生き物だ

基本情報

所属 半界異組織「アヴァンリベルテ」
穏健派「カスク・ドゥ・フェール派幹部」
誕生日 5月29日
血液型 O-型
身長 152cm
体重 57kg
好きなもの 頼られる事、戦い、褒められる事
嫌いなもの 頼られない事、甘いもの
天敵・弱点 孤独

ステータス

身体強度 A+
霊体強度 B
加護出力 A
被呪耐性 C
祭具運用 E

概要

半界異組織「アヴァンリベルテ」所属の女性。
茶色い髪をポニーテールにし、宝石のような青い瞳を持つ。
頭に一対の竜角と腰に西洋竜の尾を生やした見た目であり、
幼い子供のように見えるがれっきとした大人である。
己を「最強の生物」として自負しており、立ち振る舞いは
傲岸不遜そのものだが礼儀は弁えている。
目上の者には逆らわず傅き、弱きものは必ず守る。
ある種、ノブレスオブリージュに準じた性格だと言えよう。

テロ組織に所属しているとはいえ、彼女は人との対話をする
事に重点を置いている。これは圧政を布くだけでは人の理解を得ることはできないと思っているからであり、最後まで武力的な介入をしたくはないという思いの表れでもある。
…が、それを邪魔するものであれば一切の容赦はしない。
対話すら出来ない愚か者にはーー彼女の怒りが炸裂する。

元はフランスの一般家庭生まれであったが、角と尾が生えて生まれてきたことから「悪魔の子」と揶揄され塵同然の扱いで孤児院に箱に入れて捨てられた過去を持つ。
このことから周囲を頼ることなく、ただ自分の力のみを信じることになり、幸い彼女はそれが出来るだけの賢さと力を持っていた。

それから紆余曲折あり、アヴァンリベルテへ加入後はその竜の力を存分に振るい始める。若くして幹部の座に就いていることから周囲への反感はもらっているようだが、それらをねじ伏せるほどの圧倒的な力を備えているのは彼女だけであり、彼等もその逆鱗に触れようとはしない。

戦闘

御伽噺の竜の如く、炎を吐き、大地を引き裂き、尾を振るう

彼女の幹部たる所以であり、それを象徴するもの。
人はおろか、仲間の半界異ですらマトモに当たれば一溜まりもないほどの膂力で暴れることが出来てしまう。但し彼女はあくまでそれを最終手段として用いる事にしており、普段は「対話」に重きを置いている。

しかし、対話が出来ないほど相手が愚かな場合や、界異との戦闘では力を解放し、身の丈はある翼を広げ飛び上がると相手の届かない位置からの火炎放射や急降下しての爪撃などを行う。

無慈悲かつ、強力すぎるその一撃はアスファルトを薄氷のように割り砕き、ブレスは鉄扉すら飴細工のように溶かしきる。生半可な防御では防ぐことすら無理、無謀だ。

また攻撃を受けるときに全身に鱗を生やすことで堅牢な鎧のようにすることも可能。並の銃弾なら弾き、剣の一撃でさえも傷つけることは難しい。

台詞

「私(最強)はアリサ。アリサ・ドラクル。覚えなくても覚えてもどちらでも構いません。…どのみち忘れられなくなるでしょうから」

「竜を相手にして、生きて帰れると思わないことです」

「自由とは、与えられるものではなく、手にするもの。
 他者を思いやらねば、それは無法ですよ」

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権利情報

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権利者 yura000
コンタクト先 @YURAzasyoku
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