あ行
意志(Will)
術者が持つ数値。
札の発動や維持のために必要な数値であり、札を発動する時その札の対価分支払われる。
Willと表記される。
初期値は3。
命(Life)
術者が持つ数値。
初期値は20で、この数値が0になった場合術者は敗北する。
Lifeとも呼ばれる。
一幕
術理戦の経過を示す単位。
【整軸段階】、【伏魔段階】、【交差段階】の段階を踏んで進行する。
ターンとも呼ばれる。
ウェンディゴ
40年前に流行った感染する性質をもった怪異。
感染した人間は、ウェンディゴになり、解呪も利かない
今代の巫女が主導して徹底的に存在を隠匿し、根絶した。
確認される分は十年前後前に根絶。
【悦楽】
か行
記憶
札の種類の一種。
副領域で効果を発揮した後、【記録】領域に送られる。
リフレとも呼ばれる。
記録
"記憶"の札のみが移動する領域。
【恐怖】
契約札
術者が盟約を結んだ使い魔を札として行使する札。
契約札の銘は基本的に1枚に1種だが
術者が様々な分野で功績を残し学園側に申請した場合、別の銘を付与し術理戦で使い分けられるようになるらしい。
属性別に3つ、銘毎に1種ずつ計12種が存在するらしい。
顕現
札を場に出すこと。
リアライズとも呼ばれる。
【魂魄】
札の種類の一種。
自身の主領域か、副領域にコストを払って武装化として配置する。破壊されると"忘却"に送られる。
アルマとも呼ばれる。
さ行
主領域
【魂魄】のみ配置できる。ここで破壊された【魂魄】は【魂魄】の主へCP分の損傷を与える。枠は一つだけ。
速度(SP)
記憶の効果処理の順番を決めるもの。
数字の小さいものから発動する。またこの数が相手のものと同値の場合、無作為で順番が決められる。
コグニとも呼ばれる。
損傷
ダメージ。
属性
札に与えられた区分け。
【勇気】、【恐怖】、【理性】、【悦楽】、【無】の5種が存在しており、主領域に存在する【魂魄】と違う属性の札を使う場合は対価が倍になる。
ただし、無属性の札の対価は倍にならない。
た行
対価正常化
主領域の【魂魄】と違う属性のカードを使った時に発生する対価の倍化を無効化する効果。
手札
術者が手に持ち、扱うことのできる札。
な行
虹橋顕現
山札から札を引く時、山札が0枚だった場合に発生する。
【忘却】領域の札を全て山札に戻し、自分の手札に[契約]札を加える。
ビフレストとも呼ばれる。
認識
札の種類の一種。
発動後、副領域に残り続け自身の盤面を有利にしたり、相手を妨害する札。
コグニとも呼ばれる。
は行
場
術理戦を行う者に与えられる領域。
各術者は基本的に主領域を1つ、副領域を3つ持つ。
倍化
主領域にある【魂魄】と違う属性の札を使う場合、必要な対価が倍になる現象。
副領域
武装化魂魄・記憶・認識いずれかを配置できる。基本的に枠は3つ。
術者は副領域の数までしか基本的に札を配置できない。
副領域除外
副領域除外された札は副領域の数に数えなくなり、その分副領域に他の札を出せるようになる。
忘却
基本的に破壊された札が送られる領域。
盤外札(EX)
コスト・レアリティがEX表記の札。基本的に種札から排出されず他の札によって生成される
コストEXは0として扱い、記録・忘却に領域移動した時、移動後消滅する
他カード(例:
道示す解明者)の効果で消滅した場合、完全に消滅し山札に戻す効果等で戻ってこない
ま行
【無】
属性の一つ。
自主領域の【魂魄】と違う属性でも倍化しない。
癖がない分、【魂魄】が存在しないらしい。
や行
山札
契約札を含めて22枚で構成される札の束。
術理戦を行うためには必ず必要。
【勇気】
ら行
【理性】
わ行
英数字
AP
【魂魄】に存在する数値。意味は攻撃。
交差段階でこの数値分相手【魂魄】のRPを削る。
直接攻撃の際はこの数値分相手の命を削る。
CP
【魂魄】に存在する数値。意味は破砕。
【魂魄】が"破壊"された場合、【魂魄】の主はこの数値に等しい損傷を受ける。
RP
【魂魄】に存在する数値。意味は存在。
これが0になった場合その【魂魄】は破壊される。
最終更新:2022年03月29日 22:52