有限会社かゞみや
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種類 有限会社
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本社所在地 〒213-2618 XX県弘南市鶴屋区鏡橋1丁目2-1
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設立 2027年
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業種 小売業
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事業内容 菓子などの製造販売
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代表者 不明
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鶴屋旅客鉄道会社も一応出資はしているが、独立採算制を採っているため、
会社のほうには店のテナント料しかまわってこない。
子会社とは言っても、結構連結力は弱い状態である。
そのため、要望さえあれば、かゞみやの経営陣が判断して、
他の鉄道会社の管轄地域への出店や、商品の提携なども行っているという。
但し、一応ルールとしては、1地区へ2店舗以上の出店は行わないとの発表が先日なされた。
また、専門店やバイキングなどを設置する関係上、ある程度の店舗面積は必要であるとの発表もある。
とりあえずそのルールさえ守っていれば、開発に使用するシステムの種類は問わないらしい。
萃橋市にあるデザートキングダムとは、激しい競争を繰り広げている。
概要
甘味の総合デパート。お手ごろ価格で手軽に食べられるバイキングが人気。
バイキングももちろん美味だが、専門店の味はそれを更に上回るという。
甘すぎない大人の味から、一部のニーズに合わせた激甘(激辛?)スイーツまで、何でも取り揃えている。
更に、地下の食料品店では様々なお菓子の材料が販売されており、こちらも賑わいを見せている。
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かゞみやに伝わる噂
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このデパートに入った乙女は、例外なく体重が増えてしまう。
手軽に食べられるということもあって、ついつい食べ過ぎてしまう乙女が多い。
甘いものなのでカロリーも必然的に高く、当然のことながら体重は増えてしまう。
もちろん、店側もある程度の対策をしてはいるが、質を落とすわけにもいかないので、
結局抜本的な対策は取れないでいるようだ。
それでも、やはり甘いものの誘惑に勝てない乙女はこの店を訪れ、その度に後悔する。
ある日、店から出てきた女子高生が泣きじゃくっていたので、新聞記者が訳を聞いてみたところ、
体重が増えたことを嘆いていた彼女の逆鱗に触れ、彼は袋叩きにされてしまったようである。
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この店に入った瞬間失神した高跳び選手がいるとかいないとか……
空調が壊れているわけではないですが、商品の都合上、店内は甘い香りに包まれています。
甘いものが苦手な方は、入店を控えたほうがいいかと。
ちなみに、この匂いは、冬木高速鉄道銘菓「マイスウィートハニーパイ」の販売開始と共に増強された。
後述の赤字餅とは、ちょうど相互提携の形をとっている。詳しくはこちら
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先日、鶴鉄銘菓「赤字餅」なるものが開発された。
異色の存在として人気を集めている。見た目は紅白餅の赤いほうそっくりだが、
とんでもないまでに辛口に仕上がっている。
本当は口直しのつもりで作ったらしいが、唐辛子の量を間違えてしまったらしい。
このまま作り直されればよかったものの、ある巫女さんから許可をもらったということで、発売に踏み切った。
9個を単位として売られ、そのうち4個がこの激辛餅、残りの5個は甘辛い餅である。
ちなみに、残りの5個の方が本来予定していた味付け。それでも食べるときにはお茶が欠かせないという。
生ものであるため、買った以上はお早めにお召し上がりください。
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赤字餅が好評だったので、別の銘菓も作ってみた。
名前は「鶴鉄のかほり」。焼きアイスモナカに分類される。
店頭で焼いて提供するスタイルをとっており、個数限定である。
なお、かなりこんがりと焼いており、ほのかに、急ブレーキをかけた後の匂いがするらしい。
鶴鉄で
非常常用最大ブレーキを使用することは日常茶飯事のため、
商品名もこうなったものと思われる。
歴史
2027年 鏡橋駅近くに第1号店をオープン。
店舗
元ネタ
かゞみや(実在する土産物屋・名称だけ拝借)
最終更新:2010年08月06日 14:55