【白峰相模坊(しらみねさがみぼう)】

白峰にすまう天狗である。

崇徳院が白峰に葬られた際には、小天狗たちと共に翔んで来てその霊を慰めたとされる。相模坊は崇徳院の荒ぶる心を和らげる役割を勤めている天狗といえる。

【数万の天狗】

『故新伝』では、崇徳院が魔王となった前後から、数万の天狗たちがそのまわりにいたことを記載している。

最終更新:2022年09月12日 02:41