おむつの選び方は、趣味用途などでのおむつの選び方を参照してください。
おむつの当て方については、大人用当て方・替え方を参照してください。



おむつを快適に使うために

食事に気をつける

もし、ウンチを漏らしたい場合や汚れたまま長時間付けるなら、
食事に気をつけないと、肌荒れ・匂いで大変な目に遭います。
殆どの場合で、おしっこの匂いを抑える食事は必須でしょう。

おむつかぶれの予防

面倒くさいからといって、ビチャビチャになるまで使ってはいけません。
ビチャビチャが好きなら、使った後はシャワーでおしりを洗うべきです。
詳細は、おむつかぶれやムレの対策を参考に。

見つからない隠し場所の確保

もし、家族が居たり、親しい友だちがいるのなら、
普段からおむつを見つからないところに隠しておくと良いです。

もしあなたが、おむつのことで家族や友人から理解を得たとしても、
家族の友達や、友達の友達まで理解を得るのは難しいです。
家族が友達を招けるような隠密さを保ちましょう。

オススメは、普段他人が開けることがないような場所や物です。
(PCケース内、枕カバー内、自分が管理するタンス等)

臭いを増やさない

おむつ替えの際は、換気をするようにしましょう。
汚れたおむつは、外したらすぐにビニール袋に入れて密閉しましょう。
芳香剤を置くと臭いが増えて、人によっては不快度が増します。
匂いを消す場合、なるべく芳香性がない消臭剤を使うべきです。

部屋の消臭

もし家族が気軽に入ってきたり、友達を招くことがあるなら、
部屋の消臭は重要課題の一つです。

臭いの元は、吸収できる面積の多い布製品が中心ですが、
壁紙なども若干の臭いを吸っていることがあります。
ふとんカバーは頻繁に交換し、布団はこまめに干すと良いです。
ペット用や介護用の消臭剤スプレーでも匂いが消えます。


工夫・アドバイス

ビニールの感触が好きな方

最近では、表面がビニールタイプの商品が少なくなって来ました。
そういう人たちの工夫を紹介します。

表面が不織布の紙おむつのビニール化

表面が不織布のタイプの紙おむつは、一部がコストダウンのために
ビニールの上に不織布を貼りつけただけになっています。

この不織布とビニールを接合している接着剤は熱に弱いため、
ドライヤーで熱風を当てると簡単に剥がれます。
接着剤が表面に付いているためツルツルしにくいですが、
打ち粉などして、サラサラにすることはできます。

乳幼児用を履きたい方

肌触りが良いため、乳幼児用のおむつを履きたい方も多いです。
背が低く、骨盤が小さい方は以下のアドバイスを参考にすると良いかも。

お腹を細くする

過度な食事制限をすると、逆にお腹が出てきます。
まずは、内臓脂肪を燃やすために、有酸素運動をしましょう。
また、腹筋・腹斜筋・腹横筋を鍛えるとくびれができます。
最新の鍛え方を探しましょう。

足を細くする

ウェストが入りそうなのに足でつっかえて入らないという方も多いはず。
お腹が凹んでいても太ももが太い場合、むくみである可能性が高いです。
最新のむくみを取る方法を探しましょう。

また、太ももの筋肉を鍛えることで、脂肪をおしりに戻すことができます。
最新のバランスの良い太ももの鍛え方を探しましょう

快眠のコツ

人は体温が下がると眠くなり、体温が上がると起きやすくなる性質があります。
良い対策方法は、腕と顔を布団の外に出して、体温が下がりやすくすることです。
入眠導入剤を使っても、寝ている間の体温を調節しないと無意味です。

おむつを当てていると、体温が下がりにくいと感じた人も多いでしょう。
おむつを当てたまま寝たい方は、厚着に注意しましょう。
夏場の場合、モコモコなおむつを諦める必要が有るかもしれません。

寒い場所の場合は適度に腕を出し、胴体と足は冷やさないようにしてください。
寝相が悪い場合、お腹より上を一枚薄めにして寝てください。
その場合で肩こりが不安な方は、肩を温める寝具を使いましょう。
これで途中で起きることがだいぶ改善されるはずです。


外でのおむつ交換

外でおむつを交換する際、汚れたおむつはちゃんと持ち帰りましょう。

紙おむつ

パンツ、テープ共に立ったままで交換・装着できる。
バッグの持ち込みができるなら、トイレの個室で十分に交換が可能。

布おむつ

布おむつだと、一体型でない限り立ったままの交換は無理です。
大人用の交換台はまずないため、レジャーシートなどが必須でしょう。
多目的トイレに入り、レジャーシートを敷いて交換しましょう。


おむつトレーニング

おむつで快適におもらしできるようなトレーニングです。
垂れ流しのトレーニングはとても危険なので、おすすめしません。
立ったままでもおむつに漏らせない方は、いずれもやらない方が良いです。

ただ、幼い頃のおむつをしていた記憶が残っている人は、
トレーニングしなくても出来る人が多いようです。

仰向けで出したい方

力を入れすぎるとおしっこはでません。
立った状態でいいので、力を抜いておむつにおしっこを預けましょう。
それが違和感無くできるようになったら、寝ててもできます。

上記をやってもできない方は、肛門の力を抜きましょう。
それでも出ない方はお腹の筋肉の老化です、お腹の筋肉を鍛えましょう。
鍛えると普段はモレにくくなります、そういう意味でもオススメです。

おねしょしたい方

水を大量に飲むのはあまり効果がありません。
また、睡眠導入剤も明け方までには消えるので効果は薄いです。

横になった状態でのおしっこに慣れていないと、おねしょはできません。
横になった状態でのおしっこに慣れたら、尿意で目覚めた時に出しましょう。
これを繰り返すと、無意識のうちに出るようになります。

無意識に出したい方

いわゆる、逆トイレトレーニングですが、おすすめしません。
無意識排泄のON/OFFのスイッチがある特殊な方でも、
無意識の垂れ流しをやめるとしばらく頻尿で困ります。
普通の方は垂れ流しをすると、やめるのがものすごく大変です。

一応、方法はおむつをつけておしっこをし続けることです。
これをやっていると、うんちを漏らす可能性も上がります。


最終更新:2013年02月11日 13:32