不快で気持ち悪いおむつの例

当てられる側が気持ち悪いと思うおむつの状態です。
基本的に、子供も大人も濡れた感覚が出るのを嫌います。

濡れてビチャビチャする

横モレ・背モレしたときのおむつは、つけている側にも最悪です。
もれていなくても、おしっこでおしりが濡れると気持ち悪いです。
また、尿とりパッドから尿が溢れる状態もビチャビチャします。
なるべく、吸収量を超えないように使うか、こまめに替えましょう。

ウンチでドロドロする

固いウンチをしても長時間でない限りはあまり不快ではないですが、
誰にとっても水便や軟便・解け出したウンチはかなり不快です。
また、ウンチを放っておくと痒くなるので、早めに交換を。

ムレてベッタリする

おしっこや汗でおむつがベッタリすると、おしりがムズムズします。
ムズムズしているうちは良いのですが、そのうち擦れて痛むんです。
ストレスが大きく、おむつかぶれになりやすいので改善しましょう。

きつくてパツパツする

キツめに当てられたおむつは、特に赤ちゃんが嫌がります。
乾いた状態から不快だと、おむつをつけているのが嫌になります。
子供なら、おなか側やお股周りに指が1本入るくらいが調度良いです。
また、きつく締め過ぎるとおむつかぶれになりやすくなります。

分厚くてモコモコする

太ももが圧迫されるくらい厚みのあるおむつは、圧迫感が強くて不快です。
布おむつの重ねすぎや尿とりパッドの重ねすぎなどに気をつけましょう。
また、大量におしっこを吸ったおむつも動きを阻害しやすいです。
分厚いおむつは赤ちゃんの動きを阻害するため、転びやすくなります。

おむつ内に空間がない

おむつ内に空間が少ない場合、おしっこもうんちも出しにくいです。
ただでさえ出しにくい仰向けの状態だったりすると、さらにイライラします。
隙間ができない範囲で、なるべく広めのおむつを選びましょう。

肌触りが良くない

誰だって、肌触りの良い下着で過ごしたいものです。
特に肌が弱かったり、おむつかぶれがあると、
カサカサのおむつでは、紙やすりを履いているような気分になります。

お腹の横側に伝いもれする

お腹側からお腹の横に伝いもれすると気持ち悪いです。
たとえ外に漏れていなくても、腰を伝うおしっこは不快です。
ちゃんと股の方におしっこが流れるように当てましょう。

股間をおしっこが伝う

出が弱い方におむつを緩く当てると、吸収体におしっこが届かず、
背中側におしっこが流れて、なかなか乾かず不快に感じます。
蒸れやすくなる・おむつの性能が生かせないという問題も発生するため、
おしっこが出るところに、おむつやパッドをくっつけましょう。

男性器にパッドを巻かれる

男性器に男性用尿取りパッドをカップ状にしてを被せるのは
メーカー推奨の当て方ですが、実は擦れて不快な事が多いです。
おむつの中に手を入れて、抜き取る方も少なくないです。
大容量パッドを一枚、面積の大きい方をおなか側にして当てると良いです。


おむつに慣れた方が、おむつで不快に思う事

好きでおむつをしている方々でさえ、余程のマゾヒストでない限り
「不快で気持ち悪いおむつの例」のほとんどの項目を不快に思います。
この項目は、おむつを生活の一部として受け入れた方の意見です。
そのため、既存の項目を排除して記述します。

柄がかわくない

子供の頃からずっと使わざる負えない方、おむつ愛好者の方の意見です。
甘えるため、甘えさせでもらうためのきっかけ作りでしょうか?
大人用の紙おむつが可愛くないことに、不満を抱いているようです。
現在の大人用紙おむつが、やや人間味に欠けることが問題のようです。

柄があじけない

ずっとおしゃれに生きたい方、意識があるけど動けない方の意見です。
暗い日々を少しでも明るくしたいという前向きな発想が特徴。
大人用の紙おむつが粋ではないことに、不満を抱いているようです。
現在の大人用紙おむつが、デザイン性に欠けることが問題のようです。

ペラペラで薄い

一部の愛好家は厚いおむつを好むため、マイノリティーな意見です。
しかし、おむつを当てられていると知っている被介護者は、
あまりに薄いおむつには不安を覚えるようです。


最終更新:2013年02月06日 14:42