材質による手入れの違い
綿
洗うと劣化するため、いちばん洗濯に注意が必要な素材。
ベースが綿であっても、コーティング剤は別。
念のため、余計なものや漂白剤が入っていないものを使うと良い。
ウール
一般的に売っているウール用洗剤で手洗いする。
ダニや汚れなどがつかなければ日光で干せばよく、あまり洗う必要はない。
一定した温度で洗う必要があり、お湯では冷めてしまうため水で洗う。
ポリエステル・ポリエチレン(フリース)
そもそも、水を吸わない繊維なので、石鹸で洗ってしまって構わない。
汚れが染みこむこともあまり無いため、30分程度のつけ置き洗いで落ちる。
注意点
ネットに入れる
おむつカバーは、色々な工夫が綿密にされています。
絡んだ時に型崩れや傷がつかないように、
洗濯機に入れる場合は洗濯用ネットに入れましょう。
マジックテープは止めておく
洗濯機で洗う場合、絡み予防にマジックテープを止めて洗濯機へ。
そうすれば、糸が絡むことなく仕上がります。
裏返す
洗濯機に入れる場合は裏返します。
内側の汚れを落とすために洗うので、
流水が当たりやすいように裏返します。
一緒に洗うものに注意
洗濯の常識ですが、一緒に洗うものに注意しましょう。
汚れ物同士だからといって種類を混ぜてしまうと、
菌が繁殖して臭いがついてしまうことも。
最終更新:2013年02月10日 05:24