テロップの文章が8ビットのレトロゲームのように表示されて、少年であるサム・ブレナーが住宅街内で自転車を漕いでいた。
1982年 夏。
ブレナー「クーパー、オープンした」
クーパー「オープンした?」
ブレナーは親友のウィル・クーパーに話しかける。
ブレナー「早く来いよ、きっと最高にすごい」
ブレナーはクーパーと共にどこかへ行く中、クーパーが少女のレモネードの売上金を奪う。
クーパー「サンキュー」
少女「ねえ、返してよ!私のお金なのに!。ママ!」
二人は自転車で街中を走った末にゲームセンターへと辿り着く。
ブレナー「うわ~」
2人はゲームセンター内へと入る。
2人はそれぞれレモネードの売上金で様々なゲームをたくさん遊ぼうとする中でブレナーは客がパックマンを遊ぶところを見ていた。
一方、クーパーはギャラクシアンを遊んでいる。
クーパー「畜生!なんだよ!」
クーパーは何度もそのゲームをミスした。
クーパー「へったくそ」
クーパーはパックマンを遊んでいるブレナーの元へと行く。
クーパー「うわサム、なんでこんなにうまいんだ?。これ今までやったことないだろ?」
ブレナー「何でかな?。敵の動きにパターンがある。ほら」
クーパー「俺には見えないけど、お前には見えるんだな。」
その後、ブレナーは様々なアーケードゲームを遊ぶ中、クーパーはクレーンゲームで遊んでいた。
クーパー「フォースを使え…×2」
そんな中、ブレナーはゲームをクリアしたのか順番待ちをしていた客が歓声と拍手をする。
ブレナーはチューバッカの面を被ったクーパーの元へ行く。
ブレナー「おい、チューイ」
クーパー「お前はスーパースターだ。世界に羽ばたかなきゃ」
クーパーからあるチラシを受け取ると、そこには「1982年 アーケードゲーム世界大会」と書かれてあった。
変わって2人は世界大会の会場へ行く。
クーパー「うわ~」
アナウンサー『参加者の皆さん、後15分で協議を開始します』
そんな中、眼鏡をかけたラドロー・レイモンソフがドージョークエストのゲームに向けて話していた。
ラドロー「君も?そうなんだ奇遇だね。ホント?君こそものすごくまぶいと思うけど。レディ・リサ、いつまでも、ずっと愛し続ける」
ブレナー「誰と話してる?」
ラドロー「誰でもない、後で話そう」
クーパー「ワンダーキッドのラドロー・レイモンソフだろ?」
ラドロー「誰から聞いた?政府か?僕がもうちょっとでバミューダトライアングルの秘密を解くからだろ?」
クーパー「すごい、お前友達いないよな?」
ラドロー「ばあちゃんだけたけど…」
叔母のミッキーが呼びかける
ブレナー「おいワンダーキッド、俺達と遊ぼうよ」
ラドロー「本当に?」
すると話していた3人は歓声に気付くと、そこにはエディがいた。
エディ「よぉ×2、だっせえおたく共!。俺は人呼んでファイア・ブラスター。俺を素早い手は火の玉みたいにかっとんで、のろまない対戦相手を焼きつくす。おめぇらが地元の代表か?。これがダセェ男コンテストなら、大ピンチ」
ブレナー「自分で名前付けるか?。ファイア・ブラスター」
エディ「誰が付けようとか勝手だろ。しかもむちゃくちゃ生かしてる」
最終更新:2017年12月06日 18:43