PM情報非公式wiki

紅炎蛾

最終更新:

p1401m1270

- view
管理者のみ編集可

紅炎蛾

/分類番号 O-01-20-07
/危険度  
/E生産量  HE
/体力   2046 
/部位   胴体・翼


部位
胴体 体力2046 
耐性情報
斬撃 貫通 打撃
普通 耐性 普通
憤怒 色欲 怠惰 暴食 憂鬱 傲慢 嫉妬
耐性(x0.5) 耐性(x0.5) 弱点(x1.5) 普通 弱点(x1.5) 普通 抵抗(x0.75)
翼 体力307 破壊可能
耐性情報
斬撃 貫通 打撃
弱点 耐性 耐性
憤怒 色欲 怠惰 暴食 憂鬱 傲慢 嫉妬
耐性(x0.5) 耐性(x0.5) 弱点(x1.5) 普通 脆弱(x2) 普通 抵抗(x0.75)



パッシブ

燃え上がる火種
火種の数だけ別属性のスキルを憤怒属性に変更

噛み合う紅炎
このターンに紅炎蛾が使用する憤怒スキルの数だけ、的中時に火傷を付与
的中時(このターンに紅炎蛾が使用する憤怒スキルの数x2)だけ体力を回復

最後の火種
体力が30%以下になったとき、得る火種+1

スキル
技名 火炎強打 紅炎翼 点火 粉塵爆発 紅炎殺 回避 火種を焚き付ける
攻撃属性 打撃 貫通 打撃 回避 打撃
罪悪属性 怠惰 傲慢 憤怒 なし 憤怒





観測(ストーリー)


観測レベルⅠ

それを観察せる結果を所懐することにせん。

そのさまは、炎に燃えたる一匹の蝶、あるいは蛾に類似せると言うべしや。

いや、言い直さん。炎そのものが、さる形状すというが妥当ならん。

その周囲には赤くあつくなりし炎の群れが共にす。

幼き時のこと思ひ出さる。乱れし木の枝集め、よしなく火つけ燃えゆくけしき見たりき。

その時、ぱちぱちと飛びゆきし火種がそれより観察されたり。

炭になりゆく木の枝を見、赤くなりしその炎の上に、
私はよしもなく手を伸ばして温度を感ぜんとせり。

皆、させざりや?触れずとも、その熱さは肌を爛れさせ骨を焦がすということを知りたれど、
あえて炎に近づかねばと思うなり。

それがひらひらと動きし時、我はさることを考えたりきめり。

報告は以上なり。

→いや、戯言を優雅に書き付けたところで、お前がそれに近づいてって
死んだのが理解できるわけないだろ?

→その代わり、その死で有益な情報を得ました。
イサンさんが持ってきた「火種」が特定の状況にて周辺の人物に
転移されるという事実を。

→…あんた、その火種が燃え移って火傷を負ったろ。
なんでそんな淡々としてられるんだ?

→はい、まぁ。この程度なら平気です。


観測レベルⅡ

それと戦う機会あれば、述懐せむと思ふ。

以前の我が行いをもちて、その火種は転移し、
特定の状況通じ拡散すという事実分かれり。

偶然得し情報なれど、そのおかげに慎重なる戦方式を選ぶべかりき。
(勝手な振る舞いしためしが申し訳なからずということならず。)

それの羽ばたきに触ると、我らが火種運び抱く。

それゆえ…それが火種をあまた抱え込むほど、その力は
なお大きになるべく見ゆ。

なれば、おそらくあれの翼を壊しつべくば、さだめて以前のごとく
我らの攻勢強くなるべし。

翼にかかれる火種を、全て抱ふべからむや?

この火種…熱くはあらず、なかなか暖かければ、
むしろ持ちくるが理の得ならぬやと思えど。

それならば、以前に友の得し火傷はいかなる由にそうなりしかゆかし。

いまだ知れるまこと多からずば、いま少し没頭せん。

報告は以上なり。


観測レベルⅢ

どうやら、それが「点火」をさする方法が分かれる気す。

考えば当然の話なりき。

木の枝に舞い織りし火種を育てて炎を起こす方法は、扇ならずや?

それが翼を後ろまで引き寄せ、一度に吐きいだす瞬間あり。

その瞬間に起こるすさまじき突風は、周囲の火種を大きに膨らませ、
ひとえに炎の塊を我らに撃ちし心地せり。

その炎の塊が我らの体に付きし火種を散らしつつ…また大きにして。

それが火種を持たば持つほどその強力さが大きになれば、
我らが奪いて抱けるはそれなりの効果があらめど。

下手して突風に巻き込まれば、大いなる損害にて戻らん
…さ、したためらると思う。

報告は以上にて終わらん。
記事メニュー
ウィキ募集バナー