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紅炎蛾
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紅炎蛾
/分類番号 O-01-20-07
/危険度
/E生産量 HE
/体力 2046
/部位 胴体・翼
/危険度
/E生産量 HE
/体力 2046
/部位 胴体・翼
部位
胴体 体力2046 | ||||||
耐性情報 | ||||||
斬撃 | 貫通 | 打撃 | ||||
普通 | 耐性 | 普通 | ||||
憤怒 | 色欲 | 怠惰 | 暴食 | 憂鬱 | 傲慢 | 嫉妬 |
耐性(x0.5) | 耐性(x0.5) | 弱点(x1.5) | 普通 | 弱点(x1.5) | 普通 | 抵抗(x0.75) |
翼 体力307 破壊可能 | ||||||
耐性情報 | ||||||
斬撃 | 貫通 | 打撃 | ||||
弱点 | 耐性 | 耐性 | ||||
憤怒 | 色欲 | 怠惰 | 暴食 | 憂鬱 | 傲慢 | 嫉妬 |
耐性(x0.5) | 耐性(x0.5) | 弱点(x1.5) | 普通 | 脆弱(x2) | 普通 | 抵抗(x0.75) |
パッシブ
燃え上がる火種 |
火種の数だけ別属性のスキルを憤怒属性に変更 |
噛み合う紅炎 |
このターンに紅炎蛾が使用する憤怒スキルの数だけ、的中時に火傷を付与 的中時(このターンに紅炎蛾が使用する憤怒スキルの数x2)だけ体力を回復 |
最後の火種 |
体力が30%以下になったとき、得る火種+1 |
スキル
技名 | 火炎強打 | 紅炎翼 | 点火 | 粉塵爆発 | 紅炎殺 | 回避 | 火種を焚き付ける |
攻撃属性 | 打撃 | 貫通 | 打撃 | 回避 | 打撃 | ||
罪悪属性 | 怠惰 | 傲慢 | 憤怒 | なし | 憤怒 |
観測(ストーリー)
観測レベルⅠ |
それを観察せる結果を所懐することにせん。
そのさまは、炎に燃えたる一匹の蝶、あるいは蛾に類似せると言うべしや。
いや、言い直さん。炎そのものが、さる形状すというが妥当ならん。
その周囲には赤くあつくなりし炎の群れが共にす。
幼き時のこと思ひ出さる。乱れし木の枝集め、よしなく火つけ燃えゆくけしき見たりき。
その時、ぱちぱちと飛びゆきし火種がそれより観察されたり。
炭になりゆく木の枝を見、赤くなりしその炎の上に、
私はよしもなく手を伸ばして温度を感ぜんとせり。
私はよしもなく手を伸ばして温度を感ぜんとせり。
皆、させざりや?触れずとも、その熱さは肌を爛れさせ骨を焦がすということを知りたれど、
あえて炎に近づかねばと思うなり。
あえて炎に近づかねばと思うなり。
それがひらひらと動きし時、我はさることを考えたりきめり。
報告は以上なり。
→いや、戯言を優雅に書き付けたところで、お前がそれに近づいてって
死んだのが理解できるわけないだろ?
死んだのが理解できるわけないだろ?
→その代わり、その死で有益な情報を得ました。
イサンさんが持ってきた「火種」が特定の状況にて周辺の人物に
転移されるという事実を。
イサンさんが持ってきた「火種」が特定の状況にて周辺の人物に
転移されるという事実を。
→…あんた、その火種が燃え移って火傷を負ったろ。
なんでそんな淡々としてられるんだ?
なんでそんな淡々としてられるんだ?
→はい、まぁ。この程度なら平気です。
観測レベルⅡ |
それと戦う機会あれば、述懐せむと思ふ。
以前の我が行いをもちて、その火種は転移し、
特定の状況通じ拡散すという事実分かれり。
特定の状況通じ拡散すという事実分かれり。
偶然得し情報なれど、そのおかげに慎重なる戦方式を選ぶべかりき。
(勝手な振る舞いしためしが申し訳なからずということならず。)
(勝手な振る舞いしためしが申し訳なからずということならず。)
それの羽ばたきに触ると、我らが火種運び抱く。
それゆえ…それが火種をあまた抱え込むほど、その力は
なお大きになるべく見ゆ。
なお大きになるべく見ゆ。
なれば、おそらくあれの翼を壊しつべくば、さだめて以前のごとく
我らの攻勢強くなるべし。
我らの攻勢強くなるべし。
翼にかかれる火種を、全て抱ふべからむや?
この火種…熱くはあらず、なかなか暖かければ、
むしろ持ちくるが理の得ならぬやと思えど。
むしろ持ちくるが理の得ならぬやと思えど。
それならば、以前に友の得し火傷はいかなる由にそうなりしかゆかし。
いまだ知れるまこと多からずば、いま少し没頭せん。
報告は以上なり。
観測レベルⅢ |
どうやら、それが「点火」をさする方法が分かれる気す。
考えば当然の話なりき。
木の枝に舞い織りし火種を育てて炎を起こす方法は、扇ならずや?
それが翼を後ろまで引き寄せ、一度に吐きいだす瞬間あり。
その瞬間に起こるすさまじき突風は、周囲の火種を大きに膨らませ、
ひとえに炎の塊を我らに撃ちし心地せり。
ひとえに炎の塊を我らに撃ちし心地せり。
その炎の塊が我らの体に付きし火種を散らしつつ…また大きにして。
それが火種を持たば持つほどその強力さが大きになれば、
我らが奪いて抱けるはそれなりの効果があらめど。
我らが奪いて抱けるはそれなりの効果があらめど。
下手して突風に巻き込まれば、大いなる損害にて戻らん
…さ、したためらると思う。
…さ、したためらると思う。
報告は以上にて終わらん。