monster. ~愛故の狂気 ◆UOJEIq.Rys
長田結花は、茫然とその死体を眺めていた。
私が殺した。
私が殺してしまった。
ただ驚いただけで、害意を向けられた訳でもなかったのに。
私はただ、銃を向けられたというだけで、あっさりと人を殺してしまったのだ。
私が殺してしまった。
ただ驚いただけで、害意を向けられた訳でもなかったのに。
私はただ、銃を向けられたというだけで、あっさりと人を殺してしまったのだ。
「……木場さん。私……やっぱりダメだったみたいです…………」
私はもう『人間』じゃなくて、『怪物になってしまった人間』でもなくて。
とっくの昔に。
初めてオルフェノクの力で人を殺した時から。
とっくに『人殺しの怪物』になっていたのだ。
とっくの昔に。
初めてオルフェノクの力で人を殺した時から。
とっくに『人殺しの怪物』になっていたのだ。
だって、悲しくない。
人が死んだのに。
自分が殺してしまったのに。
心にぽっかり穴が開いた様な感じがするだけで、ちっとも悲しくないのだ。
人が死んだのに。
自分が殺してしまったのに。
心にぽっかり穴が開いた様な感じがするだけで、ちっとも悲しくないのだ。
“酷い事をしたんだから、やり返されて当然だ”なんて言い訳はもう出来ない。
だって私は、何もされていないんだから。
だから私は、自分の意思で、人を殺したのだ。
だって私は、何もされていないんだから。
だから私は、自分の意思で、人を殺したのだ。
「こんな私が、木場さんの夢のお手伝いをする事なんて、出来る筈がないですよね」
でも。けれど。それでも。
「こんな私でも、木場さんのお手伝いをしても良いですか?」
私が『人殺しの怪物』でも、出来る事はある。
私が『人殺しの怪物』だからこそ、出来る事がある。
私が『人殺しの怪物』だからこそ、出来る事がある。
『人間』は、『怪物』だけを敵視する訳じゃない。
『人間』は、同じ『人間』だって傷つける。
私は誰よりもそれを知っている。
『人間』は、同じ『人間』だって傷つける。
私は誰よりもそれを知っている。
「だからせめて」
そんな『人間』に、木場さんの心が傷つけられないように。
そんな『人間』を、『人殺しの怪物』である私が殺す。
そして最後に、『人殺しの怪物』である私を、『人間の味方』である木場さんに、殺してもらうのだ。
そんな『人間』を、『人殺しの怪物』である私が殺す。
そして最後に、『人殺しの怪物』である私を、『人間の味方』である木場さんに、殺してもらうのだ。
「だから私を、木場さんを傷つける、最後の『人間』にさせてください」
自分勝手な願いなのはわかっている。
けれど、こんな形ででしかなくても、木場さんの役に立ちたいのだ。
だから。
けれど、こんな形ででしかなくても、木場さんの役に立ちたいのだ。
だから。
「………………ぇ?」
だから。
長田結花がクレインオルフェノクへと変化して臨戦態勢を取った理由は――茂みから出てきた少女に驚いた訳でも。
その少女に見覚えかあったからという訳でも。
その少女が辛うじて『人間』の形を保ってる、悲惨な状態だったからな訳でも。
既に『死体』となったその少女を、宿敵ともいえる仮面ライダーが銃でなぶっていたからという訳でもない。
長田結花がクレインオルフェノクへと変化して臨戦態勢を取った理由は――茂みから出てきた少女に驚いた訳でも。
その少女に見覚えかあったからという訳でも。
その少女が辛うじて『人間』の形を保ってる、悲惨な状態だったからな訳でも。
既に『死体』となったその少女を、宿敵ともいえる仮面ライダーが銃でなぶっていたからという訳でもない。
長田結花はその仮面ライダーとなった人物の放つ、背筋どころか全身が凍りつくような悪寒に、本能的な防衛行動として変化したのだ。
だがそれは――――
だがそれは――――
「あら? あなた、『怪物』なんですね。じゃあ殺さないと」
それは、目の前の人物に対しては、最悪の行動でしかなかった。
「ヒッ――――!」
向けられた感情に、比喩ではなく全身が凍った。
逃げろと理性と本能がこの上ない程協調して叫んでいるのに、足どころか指先さえ震えるだけで動かない。
逃げろと理性と本能がこの上ない程協調して叫んでいるのに、足どころか指先さえ震えるだけで動かない。
「ちぇっく」
<< Exceed Charge >>
「………………ぁ」
向けられる銃口。
足は動かない。
放たれた閃光。
指も動かない。
青白い三角錐の光が、全身を拘束する。
頭の中でさえ、真っ白だ。
足は動かない。
放たれた閃光。
指も動かない。
青白い三角錐の光が、全身を拘束する。
頭の中でさえ、真っ白だ。
「えいっ!」
なって可愛いかけ声で、仮面ライダーがジャンプする。
「やあっ!」
そのまま放たれる飛び蹴りに、ここで死ぬのだと真っ白になった頭で理解する。
結局自分は、『人殺しの怪物』のまま、何も出来ずに死ぬのだ。
結局自分は、『人殺しの怪物』のまま、何も出来ずに死ぬのだ。
「木場さん……海堂さん……ごめんなさい」
届く訳もないのに、そんな言葉が、口を突いて出た。
衝撃はそのすぐ後に来た。
体の中身を全部持っていくようなソレに、一瞬意識を持っていかれた。
けれど、すぐにまた、別の衝撃で目を覚ました。
肌に感じる感触で、地面に倒れているのだと気付いた。
体の中身を全部持っていくようなソレに、一瞬意識を持っていかれた。
けれど、すぐにまた、別の衝撃で目を覚ました。
肌に感じる感触で、地面に倒れているのだと気付いた。
「あ……れ…………?」
生きている。
全身は酷く痛むし、変化も解けている。
頭は朦朧として、指先一つ動きそうにない。
それでも、まだ生きていた。
オルフェノクになっていたのと、まだ何のダメージも受けていないのが功を奏したのだろう。
全身は酷く痛むし、変化も解けている。
頭は朦朧として、指先一つ動きそうにない。
それでも、まだ生きていた。
オルフェノクになっていたのと、まだ何のダメージも受けていないのが功を奏したのだろう。
けれど、それこそが絶望だったのだと、すぐに思い知らされた。
「あら? まだ生きてるんですね。じゃあ、今度こそちゃんと殺さなきゃ」
「ぁ………………」
「ぁ………………」
クスクスと笑う声。
どこまでも楽しそうなそれは、私が生きていた事が嬉しいとばかりに、再び銃口を突き付けてくる。
どこまでも楽しそうなそれは、私が生きていた事が嬉しいとばかりに、再び銃口を突き付けてくる。
その笑い声に、ふと気になった事があった。
「……どうして、あの子を殺したんですか?」
「え?」
「あなたは『怪物』は殺さないと、といいました。
あの子は『人間』でしょう? どうして殺したんですか?」
「………………」
「え?」
「あなたは『怪物』は殺さないと、といいました。
あの子は『人間』でしょう? どうして殺したんですか?」
「………………」
朦朧とした頭で、目の前の人物から感じた悪寒も忘れて、そんな事を聞いてしまった。
そしてすぐにそれを、後悔する事となった。
そしてすぐにそれを、後悔する事となった。
「……だってあの人、血塗れでしたよ? 誰か人を殺したに決まってます。
なら、殺されたって仕方がないでしょう? 人殺しは、悪い事なんですから。
私はただ、“悪い人”を倒しただけです」
「ァ……………!」
なら、殺されたって仕方がないでしょう? 人殺しは、悪い事なんですから。
私はただ、“悪い人”を倒しただけです」
「ァ……………!」
くすくすと笑っている。嗤っている。哂っている。
それが何よりも嬉しいと言わんばかりに、ワラッテイル。
それが何よりも嬉しいと言わんばかりに、ワラッテイル。
その声に、声にならない悲鳴を上げた。
「ああ、そうだ。いい事を思いつきました」
そう言って目の前の人物は銃を下ろす。
「あなた、私を手伝ってくれませんか?」
「手伝う……?」
「はい。この会場に呼ばれた中で、“悪い人”を退治してきて欲しいんです」
「手伝う……?」
「はい。この会場に呼ばれた中で、“悪い人”を退治してきて欲しいんです」
それは、先ほどまで私がやろうとしていた事と、表面上は何も変わらなかった。
「私のお願いを聞いてくれれば、見逃してあげても良いですよ?
お願い、聞いてくれますか?」
お願い、聞いてくれますか?」
首が折れそうなほど強く頷く。
他に選択肢などなく、それ以外は“死”しか残されていないのだから。
他に選択肢などなく、それ以外は“死”しか残されていないのだから。
「では、行ってください」
弾かれた様に起きあがる。
身体の痛みなんて、目の前の恐怖に比べたらどうという事はなかった。
身体の痛みなんて、目の前の恐怖に比べたらどうという事はなかった。
「ああ、最後に一つだけ言っておきます。
衛宮先輩には、絶対に手を出さないでくださいね」
衛宮先輩には、絶対に手を出さないでくださいね」
その言葉を最後に、私はひたすらに走りだした。
オルフェノクの力を使ってまで、ただひたすらに遠くへと。
オルフェノクの力を使ってまで、ただひたすらに遠くへと。
「っ――――――!」
木場さんを傷つける人を殺すためとか。
“悪い人”を倒すためとか。
そんな理由ではなく、ただ、あの人物から逃げたい一心で走り続けた。
“悪い人”を倒すためとか。
そんな理由ではなく、ただ、あの人物から逃げたい一心で走り続けた。
「ァア――――――――!!!!」
そうして今更に悲鳴を上げる。
私は自分を『怪物』だと思ったけど、そうじゃなかった。
あの仮面ライダーの方が、よっぽど『怪物』だった。
あの仮面ライダーの方が、よっぽど『怪物』だった。
私は、『人間』でも『怪物』でもない、何者でもない『何か』だったのだ。
【C-6/森の中/一日目 深夜】
【長田結花@仮面ライダー555】
[状態]:ダメージ(大)、疲労(小)、怪人態、仮面ライダー(間桐桜)に対する重度の恐怖
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、不明支給品1~3
[思考・状況]
基本:???
1:仮面ライダー(間桐桜)から逃げる
2:仮面ライダー(間桐桜)に言われた通り、“悪い人”を殺す?
3:木場さんの為に、木場さんを傷つける『人間』を殺す?
[備考]
※参戦時期は第42話冒頭(警官を吹き飛ばして走り去った後)です
【長田結花@仮面ライダー555】
[状態]:ダメージ(大)、疲労(小)、怪人態、仮面ライダー(間桐桜)に対する重度の恐怖
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、不明支給品1~3
[思考・状況]
基本:???
1:仮面ライダー(間桐桜)から逃げる
2:仮面ライダー(間桐桜)に言われた通り、“悪い人”を殺す?
3:木場さんの為に、木場さんを傷つける『人間』を殺す?
[備考]
※参戦時期は第42話冒頭(警官を吹き飛ばして走り去った後)です
◇
『怪物』の少女が行ったのを確認して、間桐桜は変身を解いた。
彼女はいつになく上機嫌だった。
こんなに体が軽いのは初めてだし、こんなに気分が高揚するのも初めてだ。
今の自分なら何でも出来る。
そんな気さえしてくる。
こんなに体が軽いのは初めてだし、こんなに気分が高揚するのも初めてだ。
今の自分なら何でも出来る。
そんな気さえしてくる。
間桐桜がこの場所に来たのは、全身血塗れの彼女の場所に走ってきたからだった。
その血塗れの様子と、少女が手にしていた斧が血に濡れていた所から、少女が誰かを殺したのだろうと判断し、殺すことに決めた。
その血塗れの様子と、少女が手にしていた斧が血に濡れていた所から、少女が誰かを殺したのだろうと判断し、殺すことに決めた。
さっきは身体能力を確かめたから、今度は銃の性能。
きちんと狙った場所に当たるかとか、威力はどれくらいかとか、そう言う事を確認した。
きちんと狙った場所に当たるかとか、威力はどれくらいかとか、そう言う事を確認した。
最初の一発は持っていた斧を撃った。
斧は簡単に穴が開き、使い物にならなくなった。
それでこっちに気付いた少女は、悲鳴を上げながら来た道を引き返すように逃げた。
斧は簡単に穴が開き、使い物にならなくなった。
それでこっちに気付いた少女は、悲鳴を上げながら来た道を引き返すように逃げた。
まるでキツネ狩り。
逃げる少女を追うのはとても楽しかった。
もとより、普通の少女の足で、このデルタから逃げきれる訳がないのだ。
逃げる少女を追うのはとても楽しかった。
もとより、普通の少女の足で、このデルタから逃げきれる訳がないのだ。
少女を撃つ時はとても気を使った。
簡単に死なれたらつまらない。
ちょっとずつ、削っていくように。
簡単に死なれたらつまらない。
ちょっとずつ、削っていくように。
大丈夫。
人が簡単には死なないのは身を以ってよく知っている。
急所にさえ当てなければ、長い事楽しめるだろう。
人が簡単には死なないのは身を以ってよく知っている。
急所にさえ当てなければ、長い事楽しめるだろう。
そうして最後に、動かなくなった少女に向けて、銃を乱射した。
どれだけ連続して撃てるかを確かめたのだ。
それで少女は原形が無くなったけど、もう動かなくなっていたからどうでもよかった。
どれだけ連続して撃てるかを確かめたのだ。
それで少女は原形が無くなったけど、もう動かなくなっていたからどうでもよかった。
そうして最後には、オマケまで来てくれた。
人間相手なら強過ぎるけど、怪物相手なら必殺技を試せる。
きちんと、どれだけの威力があるかを試したかったのだ。
人間相手なら強過ぎるけど、怪物相手なら必殺技を試せる。
きちんと、どれだけの威力があるかを試したかったのだ。
そうして試したら、怪物は大分弱ってたけどまだ生きてた。
やっぱり、弱らせてから使わないと効果が低いのかもしれない。
今度からはちゃんと痛めつけてから使う事にする。
やっぱり、弱らせてから使わないと効果が低いのかもしれない。
今度からはちゃんと痛めつけてから使う事にする。
それに、いい事も思いついた。
あの怪物を使って、“悪い人”をやっつけるのだ。
大丈夫。あの怪物程度なら、絶対に負ける事はない。
あの怪物を使って、“悪い人”をやっつけるのだ。
大丈夫。あの怪物程度なら、絶対に負ける事はない。
「そうよ。今の私なら、負けない。
セイバーさんにだって、ライダーにだって」
セイバーさんにだって、ライダーにだって」
このベルトの力さえあれば。
「あの姉さんにだって、絶対に――――!」
負けない。とは続けようとした言葉は、唐突に止められた。
「……ねえ……さん?」
思わず口を突いて出た。
周囲に間桐桜の姉――遠坂凛はいない。
周囲に間桐桜の姉――遠坂凛はいない。
「……なん……で?」
遠坂凛という人物は、どこにもいない。
辺りに人間は、自分一人だ。
辺りに人間は、自分一人だ。
「ぁ…………ぇ…………?」
遠坂凛はどこにもいない。
あるのはただの死体だけだ。
あるのはただの死体だけだ。
「……どうして……死んでるんですか?」
遠坂凛という名前の少女はどこにもいない。
遠坂凛という名前の死体だけがそこにあった。
遠坂凛という名前の死体だけがそこにあった。
「……………………」
ただ茫然と、その死体を眺める。
なんでこんな所で死んでいるのか。
なんでこんな簡単に死んでいるのか。
何一つ理解できないし、納得も出来ない。
どんな事でもそつなくこなす、ミスパーフェクトとまで呼ばれた彼女が、どうしてこんなにあっさりと死んでいるのだろう。
なんでこんな簡単に死んでいるのか。
何一つ理解できないし、納得も出来ない。
どんな事でもそつなくこなす、ミスパーフェクトとまで呼ばれた彼女が、どうしてこんなにあっさりと死んでいるのだろう。
「あ………れ………?」
頬が熱い。
触れてみれば、なぜか濡れている。
触れてみれば、なぜか濡れている。
「なみだ?」
それは間違いなく、私自身の涙だ。
理由はわからないが、私は泣いているらしい。
理由はわからないが、私は泣いているらしい。
「ああ……そっか。姉さんがいなくなったから、泣いてるんだ」
きっとそうだ。
ずっとずっと憧れていた姉。
ずっとずっと妬ましかった姉。
彼女がいなくなったから、私は泣いているんだ。
だって。
ずっとずっと憧れていた姉。
ずっとずっと妬ましかった姉。
彼女がいなくなったから、私は泣いているんだ。
だって。
「もう先輩が盗られる心配がないから、嬉しくて泣いてるんだ」
こんなに嬉しい事はない。
先輩が、姉さんに盗られる事は二度とない。
だって、どうやってもういない人に盗られると言うのだろう。
先輩が、姉さんに盗られる事は二度とない。
だって、どうやってもういない人に盗られると言うのだろう。
「姉さんはもういない。先輩は、私だけのモノ」
あの約束も。あの思い出も。あの日々も。
もう何一つ、姉さんのモノじゃない。
全部全部、私だけのモノ。
もう何一つ、姉さんのモノじゃない。
全部全部、私だけのモノ。
「あは。あはははは!」
嬉しくて堪らない。
もう何も心配する事はない。
もう何も怖がる事はない。
邪魔する人は、もうどこにもいない。
もう何も心配する事はない。
もう何も怖がる事はない。
邪魔する人は、もうどこにもいない。
「あははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!!!!!!!!」
笑いが止まらない。
こんなにも笑ったのは初めてだ。
姉さんがいなくなっただけで、こんなにも世界が明るく感じられる。
こんなにも笑ったのは初めてだ。
姉さんがいなくなっただけで、こんなにも世界が明るく感じられる。
――――これなら、もっと早く殺しておけばよかった。
「~~♪ ~~、~~♪」
鼻歌を歌いながら、ガサゴソとさっき殺した“悪い人”のバックを漁る。
さっきの男の人の時は、ちょっと気分が高揚しすぎてバックごと燃やしちゃったけど、今度はそんな失敗はしない。
中から出てきたのは一枚のカードだった。
さっきの男の人の時は、ちょっと気分が高揚しすぎてバックごと燃やしちゃったけど、今度はそんな失敗はしない。
中から出てきたのは一枚のカードだった。
「らい、だー……ですか。よくわかりませんが、貰っちゃいますね」
付属の説明書を見れば、英霊の力の一端を一時的に使える、としか書いてない。
まあ何か魔力を感じるし、きっと何かの役に立つだろう。
まあ何か魔力を感じるし、きっと何かの役に立つだろう。
姉さんの死体の傍にあったバックも漁るけど、中にはシャンパンしかなかった。
仕方がないので傍らにあった拳銃と一緒に貰っておく事にする。
仕方がないので傍らにあった拳銃と一緒に貰っておく事にする。
「さようなら、姉さん。もう二度と、私の前に現れないでくださいね。
先輩の傍には、ちゃんと私がいてあげますから。
……ああ、そうだ。早く先輩の所に行かなきゃ」
先輩の傍には、ちゃんと私がいてあげますから。
……ああ、そうだ。早く先輩の所に行かなきゃ」
先輩は“正義の味方”だから、きっとまた無茶をしちゃう。
そうなる前に、先輩の代わりに“悪い人”をみんなやっつけちゃうのだ。
大丈夫。今の私には、それが出来る。
そうなる前に、先輩の代わりに“悪い人”をみんなやっつけちゃうのだ。
大丈夫。今の私には、それが出来る。
「待っていて下さい、先輩。すぐに会いに行きますね。
大丈夫です。先輩を傷つける人、悲しませる人は、みんなみんな殺しちゃいますから」
大丈夫です。先輩を傷つける人、悲しませる人は、みんなみんな殺しちゃいますから」
さあ、くすくすと笑ってゴーゴーです。
【ヒカリ@ポケットモンスター(アニメ) 死亡】
【C-5/森の中/一日目 深夜】
【間桐桜@Fate/stay night】
[状態]:『デモンズスレート』の影響による凶暴化状態、溜めこんだ悪意の噴出、無自覚の喪失感
[装備]:デルタギア@仮面ライダー555(変身解除中)、コルト ポリスポジティブ(6/6)@DEATH NOTE(漫画)
[道具]:基本支給品×2、クラスカード(ライダー)@プリズマ☆イリヤ、最高級シャンパン@仮面ライダー555
[思考・状況]
基本:先輩(衛宮士郎)の代わりに“悪い人”を皆殺し
1:先輩(衛宮士郎)の所へ行く
2:先輩(衛宮士郎)を傷つけたり悲しませたりする人は、みんな殺す
[備考]
※『デモンズスレート』の影響で、精神の平衡を失っています
[状態]:『デモンズスレート』の影響による凶暴化状態、溜めこんだ悪意の噴出、無自覚の喪失感
[装備]:デルタギア@仮面ライダー555(変身解除中)、コルト ポリスポジティブ(6/6)@DEATH NOTE(漫画)
[道具]:基本支給品×2、クラスカード(ライダー)@プリズマ☆イリヤ、最高級シャンパン@仮面ライダー555
[思考・状況]
基本:先輩(衛宮士郎)の代わりに“悪い人”を皆殺し
1:先輩(衛宮士郎)の所へ行く
2:先輩(衛宮士郎)を傷つけたり悲しませたりする人は、みんな殺す
[備考]
※『デモンズスレート』の影響で、精神の平衡を失っています
【支給品紹介】
【クラスカード(ライダー)@Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ】
ヒカリに支給。
ライダーのサーヴァントの姿が描かれたカード。
限定展開する事で、ライダーの宝具“騎英の手綱(ベルレフォーン)”を一定時間使用できる。
ベルレフォーンは、あらゆる乗り物を御する黄金の鞭と手綱で、乗ったモノの能力を向上させる効果も持つ。
単体では全く役に立たないが、高い騎乗スキルと強力な乗り物があることで真価を発揮する。
一度使用すると、二時間使用不可能。
【クラスカード(ライダー)@Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ】
ヒカリに支給。
ライダーのサーヴァントの姿が描かれたカード。
限定展開する事で、ライダーの宝具“騎英の手綱(ベルレフォーン)”を一定時間使用できる。
ベルレフォーンは、あらゆる乗り物を御する黄金の鞭と手綱で、乗ったモノの能力を向上させる効果も持つ。
単体では全く役に立たないが、高い騎乗スキルと強力な乗り物があることで真価を発揮する。
一度使用すると、二時間使用不可能。
| 022:そういうのじゃないのよね | 投下順に読む | 024:puzzle game |
| 時系列順に読む | ||
| 016:事故防衛 | ヒカリ | GAME OVER |
| 長田結花 | 062:幻影と罰 | |
| 009:クライモリ | 間桐桜 | 057:「Not human」(前編) |