このページではホートシェート星域国の成立後の歴史を記述する。
協定を締結
連邦側と南サニス側はお互いに同じ世界に居ることをツォルマリア系住民の伝承や技術の繋がりから理解することになり、お互いの位置を特定。
南サニスの拡大を留めたい連邦が領域を拡大しすぎた南サニスの国家財政を支えることを条件に「ピリフィアー歴2013年12月3日協力宣言」を締結した。
共立機構によるホートシェート文明の発見
平和維持軍調査艦隊は、650年。ラヴァンジェ発見以降の航路を更に伸ばす形で未踏査領域の調査を行っていた。
後にホートシェート領内として認知されることになる文明領域を発見し、今後の対応を協議の上、複数の無人船を差し向けた。
この無人船には言語音声を始め、共立側の体制に関する情報が搭載されており、ホートシェート側の解析に役立てられたのである。
ホートシェート政府(統一中央政府)は予め送信されてきた信号を追って共立側の調査艦隊と接触。双方の交渉が始まった。
結果、南サニスが懸念していた
星間機構に相当する組織ではないことが伝わり、
文明共立機構への加盟に関する協議に移行したのだという。
655年、
ナルヴァール協定を挟んで、互いの活動圏域を保障。これにより、
ホートシェート星域国の共立加盟がなされた。
最終更新:2024年03月22日 20:19