臨界現象

Lectures On Phase Transitions And The Renormalization Group (Frontiers in Physics)
【著者】Nigel Goldenfeld
【出版社】Westview Press (1992/7/21)
【難易度】☆☆
【お勧め度】☆☆☆☆☆
【コメント】
  • 相転移とくりこみ群の入門的な本。くりこみ群がどんなものか知るにはこれで十分だが、専門にしようと思うと全然足りない。統計力学の知識はいるけど量子力学の知識はいらない(出てこない)。丁寧に説明しているので難なく読めると思われるが、イギリス英語で書かれている点がちょっと読みにくいかも。 -- sgmt (2014-05-17 16:43:34)
  • 誤植がやや多い印象があるが、正誤表を著者のHPで公開している。しかしこれ以外にもいくつかある。12-3節でVの符号が逆、など。 -- gktr (2014-05-17 16:47:33)
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今度こそわかるくりこみ理論 (今度こそわかるシリーズ)
【著者】園田 英徳
【出版社】講談社 (2014/2/18)
【難易度】☆☆☆
【お勧め度】☆☆☆
【コメント】
  • Wilsonのくりこみ群に関する講義ノート(http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/0370157374900234)の解説本と思って問題ない。事前に場の量子論の知識が必要なので、勉強したことない人は同じシリーズの『今度こそわかる場の理論』を読めばいいと思う。 -- gktr (2014-08-23 15:53:18)
  • 8章でよくわからなくなって諦めた。 -- gktr (2014-08-23 15:55:45)
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最終更新:2014年08月23日 16:01
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