車体
| 耐久値 |
310 |
| 車体装甲厚(mm) |
51/38/38 |
| 最高速度(前/後)(km/h) |
40/15 |
| 重量(初期/最終)(t) |
27.87/28.20 |
| 実用出力重量比(hp/t) |
17.02 |
| 砲塔旋回速度(°/s) |
37 |
| 視界範囲(m) |
310 |
| 本体価格(Cr) |
126,000 |
| 修理費(Cr) |
約3,000 |
武装
| 名称 |
発射速度(rpm) |
弾種 |
平均貫通力(mm) |
平均攻撃力 |
AP弾DPM |
精度(m) |
照準時間(s) |
総弾数 |
弾薬費(Cr/G) |
重量(kg) |
俯仰角 |
| 75 mm Gun M2 |
16.67 |
AP/APCR/HE |
90/125/38 |
110/110/175 |
1834 |
0.47 |
1.8 |
50 |
56/7G/56 |
1,237 |
-9°/+20° |
| 75 mm Gun M3 |
20 |
AP/APCR/HE |
92/127/38 |
110/110/175 |
2200 |
0.41 |
2.1 |
50 |
56/7G/56 |
1,437 |
| 75 mm Jariwen Gun Mk.I |
17.5 |
AP/APCR/HE |
122/165/38 |
135/135/175 |
2363 |
0.47 |
1.9 |
50 |
56/7G/56 |
1,475 |
| 75 mm Jariwen Gun Mk.II |
18.5 |
AP/APCR/HE |
125/167/38 |
135/135/175 |
2428 |
0.44 |
1.6 |
50 |
56/7G/56 |
1,475 |
エンジン
| 名称 |
馬力(hp) |
引火確率(%) |
重量(kg) |
| Wright R-975EC2 |
400 |
20 |
515 |
| Chrysler A57 |
440 |
20 |
570 |
| Yamao engin III Mk.II |
480 |
20 |
650 |
履帯
| 名称 |
積載量(t) |
旋回速度(°/s) |
重量(kg) |
| VVSS T41 |
28.7 |
39 |
5,000 |
| VVSS T48 |
30.1 |
41 |
5,000 |
無線機
| 名称 |
通信範囲(m) |
重量(kg) |
| WR 108 |
350 |
200 |
| WR 509 |
750 |
90 |
乗員
| 1 |
Commander |
2 |
Gunner |
3 |
Gunner |
4 |
Driver |
5 |
Radio Operator |
6 |
Loader |
隠蔽率
| 固有隠蔽率 |
静止時 |
0.1700 |
| 移動時 |
0.1275 |
| 発砲補正 |
0.2600 |
射角
解説
Cl M5からの中戦車ルートの入場門
M3 Leeとそこまで変わらないおかげで駆逐戦車な特性もそのままに・・・
武装
低ティアーで散見される改造アメリカ・イギリス製戦車と同じようにこちらもベースのM3 Leeの武装・エンジンなどを搭載でき、それぞれさらに改良エンジンと改良された武装を搭載できる。
75mm Gun M2と75mm Gun M3はそれぞれベースのM3 Leeの武装そのままで駆逐戦車の動きをするにはAPでは貫通力が微妙に足りないという問題もそのままになっている。
これらの武装は次の車両の
Cl M4A1とアメリカ製中戦車ルートを進んだ
Cl M4A3E8の初期砲でもあるため開発費用の節約にもできるかもしれないが、それができるのは
El 30tから
Cl M4A1の開発を先に進めた時とかなり限定的なのでほとんどの場合はここで開発することになるだろう。
なお優秀な発射速度は健在でAPCRを利用するなどして貫通力を上げればかなり悪くない立ち上がりができる。
75 mm Jariwen Gun Mk.Iと75 mm Jariwen Gun Mk.IIはそれぞれ軍隊にわたってから改造でつけられた主砲で貫通力や単発火力 DPM共に75 mm Gun M3以上の水準を保っている。
特にDPMの高さが特異で、下手なtier4TD以上の水準を保っているためにトップティアーの時~tier5戦場に入れられた時にも非常に猛威になりやすい。
貫通力の問題も改善されM3 Leeでは不足だったtier4TDとしての動きも過不足なくできるようになった。
これらの主砲は75mm Gun M2の系統と同じくこの後の戦車としか互換性がないためほとんどの場合はこちらで開発することになる。
装甲
M3 Leeを流用しているがために装甲は正面ですら傾斜を加味しても頼りないものとなっている。
車体正面は38.1mm装甲と50.8mm装甲で構成されており傾斜を加味しても58~63mm厚相当にしかならず、主砲が付いた丸い防盾はやや狭い主砲周りが54mm前後でその上下は75mm前後の安定した防御力を発揮できるものの
その防盾と車体上面の間には垂直の51mm部分が紛れているため全く油断ができない。
また38.1mm装甲部分への10榴の直撃は一撃死の可能性もある。
なお車体下部に関しては垂直になる部分は51mm前後の装甲厚となりそのまま貫きやすいがその上下は85mm~105mm前後となるため謎弾きが起こりやすい。
動かせない砲塔は35°前後の傾斜が付けられた85mmに増加しここが最も固くなっているために明確な弱点とは言えなくなった。
側面背面に関してはもはやベニヤ板レベルで(この車両の特性上側面を取られた時点でおしまいと言えるのだが)ここへの10榴の直撃は一撃死の猛威となる。
機動力
比較的優秀なM3 Leeからさらに高出力なエンジンを搭載できるため加速力は上がっている。
また数値上の旋回性能は下がっている物のエンジンが高出力になったため旋回性能はほとんど変わっていない。
この加速力は同格の一部の軽戦車にも目劣りしておらず場所決めには苦労しないだろう。
その他
視界範囲が310mと非常に下げされており単体で孤立した場合は非常に厳しい戦いを強いられる。
機動性から強引に偵察をすることも可能ではあるが、車体の特性的に先に爆散することがほとんどであるためほとんどお勧めできない。
隠蔽率は動かない砲塔が潰れたため微妙に上がっている。
総称
よりTDにシフトしたM3 Lee
史実
1940年、軍隊の主力戦車はM2中戦車やM2軽戦車 2ポンド砲とヨーロッパやアフリカで戦うには攻撃力の不足が出始めているために、貴重な75mm砲を搭載した戦力としてM3中戦車を購入することになった。
このような経緯で購入されたM3中戦車だったが、大きい車体や薄い装甲の問題から軍隊での評価は低く、お世辞にも軍隊で歓迎された物とは言えなかった。
このためすぐに軍備の改良が申し込まれたが、1941年初旬の開発部では慢心と腐敗が始まっておりそれらの要望がかなうことは一切なかった。
これを受け軍隊では独自でこの戦車の改良をしていくことを決意し、独自でヤマオ社 ソビオ社 ペー社 ジャリウェン社の4社へ協力を求めた。
この事態にジャリウェン社はM3 Leeに搭載されている75mm砲を元に国産の砲を開発していくことを決定。
こうして75mm M3を元により性能の高い75 mm Jariwen Gun Mk.Iを開発されそれを搭載する改良がおこなわれ1941年4月までに全車両改良が終わりこの改良以降通称的に
Cl M3という形式名が付きこの型はCl M3 Mk.IIとなった。
また1941年6月には75 mm Jariwen Gun Mk.IIに交換されこの型にはCl M3 Mk.IIIという名前が付けられた。
その後より強固な改良型砲塔が出回りこれに交換されCl M3 Mk.IVと様々な改良を施されているが、それでも1942年1月に開発部が入れ替わるまでには既にM3中戦車自体が旧式化していたため戦場での活躍は非常に鈍いものだった。
こうして終始「しかたない」に尽きてしまったこの軍隊でのM3中戦車ではあるが、後にこの国のベストセラー主砲となるジャリウェン社の主砲を生み出したなど戦車開発の歴史でやや重要な位置を占めている。
最終更新:2015年02月06日 15:44