- シミュレーション要素とアクションRPGの要素を併せ持つゲーム。
部隊(最大20部隊作成可能)をマップ上で操作して自軍がやられないようにしつつ、敵を打ち破るのが目的。
1~18人のキャラを1つの部隊として扱う。キャラは雇ったり街などで見つけたり敵を寝返らせたり外交コマンドで同盟を結んで増やす。
お互いに敵関係にある国のどちらかと同盟を組めば、もちろんもう一方とは敵対することになる。
マップ上で敵と接触するとアクションRPG風の戦闘になる。本作の特徴はとにかくキャラが多いこと。
前述のとおり一部隊で最大18体ものキャラがいる。本作ではマップ上の同じか隣のマスにいる部隊を援軍として呼ぶことができる。
敵も援軍を呼んでくる。さらに召喚で一時的な助っ人を呼ぶことができる(敵も呼ぶ)ため、
100体以上のキャラが所狭しと暴れまわる光景を目にすることができる。
その反面、戦闘は敵と隣接して殴りあう(剣を振るボタンなどはなく、本当にただ隣接するだけ)シンプルなもの。
キャラクターによっては弓矢や魔法を撃つことができる。
プレイヤーは一体のキャラを操作することができ、残りはAIで操作される。操作キャラの変更はLRボタンで可能。
また、攻撃、退却、停止といった命令も可能。
全体的にシンプルなつくりではあるが、地形効果、属性相性、ユニット同士の相性(物理防御、魔法防御、矢防御が別々に設定されている)、
アイテムなどSLG/RPG的な最低限の要素はある。
AIはHPが減っても突撃する勇敢な奴、すぐサボる奴、敵から距離をとろうとする奴(弓兵)など多彩。
なお、戦闘パートは開発元の呉ソフトウェア工房の公式ページで体験(FLASHが必要)することが可能。
こちらはファーストクイーンⅠのリメイク作品がベースだが雰囲気はつかめるはず。
好き勝手に動くキャラたちを眺めたり、地形に引っかかったキャラを誘導してあげたり、レベルアップが遅いキャラに手を貸してやったりと
幼稚園の先生みたいなプレイが好きならはまれること請け合い。
逆に普通のSLGだと思っていると痛い目にあう。フォーメーションは有って無いようなものだし、敵が出るとかわいいキャラ達がウロウロ動き回る様はまさに幼稚園。
その他
・4段階(敵の援軍なし、簡単、普通、難しい)の難易度設定あり。
・レベル上げに費やす時間にもよるが、10~20時間程度でクリアできる。周回要素はないが難易度、同盟国、攻めルートなど二回目以降のプレイで変化をつけられる要素はある。
・レベルアップの判定は攻撃が当たった場合に確率で行われる。敵の強さは関係ないのでAR(攻撃率)を上げて硬くて弱い敵を殴りまくるとよい。
・ロードはPSのゲームとしては普通。容量が少ないのも利いていると思われる。
・セーブ/ロードがやや遅い(セーブ一つに4ブロック使うため)。セーブ数は3つ。 -- (名無しさん) 2011-10-24 21:57:24
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