エルヴィン

初出:143.婚約者は産声をあげた。

家族構成

父:アネモネ国王
母:アネモネ王妃
 兄:レオン
 弟:ホーマー

容姿

髪の色:藍色
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瞳の色:翡翠色
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国王と同じ藍色の髪でレオンの蒼色とは少し違う、瞳の色は皆同じ翡翠色
藍色の髪を耳に余裕でかかる位まで伸ばしていて一見おとなしそうな美青年。
耳や首、手首に多くの装飾品を身に着けている*1

地位

階級:アネモネ王国王族→国外追放
職種:第二王子(00年) → 元第二王子(16年6月)

年齢

  • プライドとの年齢差:±0
  • レオンとの年齢差:-1
  • ホーマーとの年齢差:+1

作中での活躍

フルネームは「エルヴィン・アドニス・コロナリア」
アネモネ王国の第二王子として生まれる。
兄レオンは王としての素質も素晴らしく、非の打ち所がなく何をしても自身にはアネモネ王位の継承の望みは薄かった。
だが、王の素質を持つといわれる兄は周りから言われるがまま、求められるがまま人形のように王の教養をこなす姿に、嫉妬にかられる。
ある日兄との世間話で兄が民に愛情と自覚せずに傾けているとわかり、それは「商人欲求」「自己愛」「独占欲」だと偽りを教え、周囲に伝えてはならない感情だと窘めた。
その後、弟ホーマーと共謀し社交界に兄の悪評を撒き続け、兄の時期国王としての評価を地に落とした。
そんな折、同盟国のフリージア王国から第一王女の婚約の打診があり、自身もフリージア女王フリージア摂政と何度も面会したが、レオンが婚約者として選ばれることとなる。
これで兄レオンがアネモネの王位を継ぐ可能性がなくなrたと、父親の国王レオンが不在の折に部屋で騒いでしまい、母親の王妃に事実を知られてしまう。
更に帰国して事実を知った国王フリージア王国に婚約破棄を申し入れ、レオンを第一王位継承者に戻すを言われ、と協力し婿入りのため一時帰国したレオンに薬入りのワインを盛り、城下の酒場に放置する。
だが、翌朝何故か婚約者と城に戻ったレオンに罪を暴かれてしまい、国王にその場で奴隷落ちか国外追放かを問われ、国外追放を選んだ。

経歴

(年代はプライドの誕生を0年とする)
年次 日付 年齢 ラス為軸内容 キミヒカ軸内容
00年 0歳 アネモネ国第二王子としてエルヴィン誕生
01年 1歳 ホーマー誕生
13年 13歳 レオンに偽りを教える
14年 14歳 アネモネ国内上流階級、中流階級でレオンの悪評が広める
16年 6月22日 16歳 婿入りのためアネモネ王国に一時帰国したレオンを唆し、薬を盛り城下の酒場に放置する。
6月23日 兄レオンに罪を暴かれ、国外追放となる 兄レオンが事実上国外追放という形でフリージア王国の王配になる。

父親のアネモネ国王が病で急死し、アネモネ国王となる
弟ホーマーと贅沢を貪り、他国との交流を粗末にし、民を粗雑に扱い、国を傾ける
18年2月以降18歳 フリージア王配の兄レオンの見舞いと称し、国に戻るように頼みに来る
レオンルート:プライドに殺される
レオンルート以外:レオンに王の責務を丸投げする


作者コメント


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最終更新:2021年11月07日 23:42

*1 152.暴虐王女は、変える。