初出:16.最低王女は認められる。
名前の初出:1.我儘姫様は目を覚ます。
家族構成
祖母:己が意思で婚約者を選び結ばれた女王
容姿
髪の色:金色
000000000
瞳の色:金色
000000000
※アニメでは瞳は青色
ふんわりとウェーブがかった金色の髪と、もともと柔らかい眼差しを化粧で気高く吊り上げている。
名に相応しく、白薔薇のような美しく気品に溢れた人。
プロフィール
英名 |
Rosa Royal Ivy(女王陛下はHer Majesty) |
CV |
井上喜久子 |
+
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呼称表 |
呼称表
呼び方一覧 |
一人称 |
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二人称 |
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各個人 |
・基本的に敬称なし 名前のみ (例)プライド ・役職ありの場合は名前+役職 (例)カラム隊長 ・他国の場合は名前+役職+敬称 (例)ランス国王陛下 |
※実際には他の呼び方するときもあります。
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地位
年齢
- プライドとの年齢差:?
- ヴェストとの年齢差:+2
- アルバートとの年齢差:-3
特殊能力
自分の意志で予知することはできない。
突然、何の予兆もなく自分の頭に未来の姿が「降りてくる」
その予知も国の行方を左右する内容の時もあれば、明日雨が降る程度の時もあり、ふり幅が大きい。
予知の回数は
ローザの場合、月に数回程度。
- プライドに関連する予知
- プライドが予知能力を覚醒させてからたった今変化が起きているかのようにプライドの未来を見なくなった。
- →ローザもプライドの未来は何度も見ていたが、本人が変わってからはラスボスプライド関連の予知は全て前兆として消えてしまっていた。
- これはプライド自身の内面変化と、未来変革の中心人物であることが原因と思われる。
- 変化後のプライドに関しての予知はしばらく無かったが、ティアラとともにローザらに隠れてお菓子作りをしたことが予知されている。
ローザ視点の回
作中での活躍
フルネームは「ローザ・ロイヤル・アイビー」
フリージア王国女王。
プライド、
ティアラの母親であり
ステイルの義理の母。王配
アルバートの妻。
夫
アルバートにも言えなかったが、
プライドが自分より弱者を好んで傷つける”どうしようもない子”になることを幾度も未来予知で理解しており、
女王である自身が愛情を与えれば、
プライドが女王になることを信じて疑わなくなると思い、母親として負い目を感じつつも会えない、会わないことを決める。
いくら愛しても、いくら諭しても、その上でも未来は変わらないと思っていたが、
プライドが予知能力を覚醒させてからたった今変化が起きているかのように
プライドの未来を見なくなった。
事前に
ティアラの生誕祭で感情をなくした
ステイルの姿を予知で見ていたが、実際の
ステイルは堂々と挨拶をし、プライドのために宣言までした様子を見て、
プライドの変化やその未来を自分が予知しなくなったことの関係に気づく。
今まで女王の威厳のみで接してきたため、
プライドとどう接したらいいかわからないがめちゃくちゃ娘大好きなので、徐々に母親の面を見せていくが、気恥ずかしすぎて二人きりにはなれない。
自分が国外の不在時に
騎士団に助力した
娘プライドに対して、摂政のヴェストから「王族が干渉しすぎでは?」と指摘を受け、女王が優しいだけでは相応しくないと考え、奇襲事件の
罪人を次期女王として裁くことを命ずる。
人物像
普段は威厳に満ちた公平で冷静な態度を心がけているが、プライベートでは愛情が強過ぎてブレーキの効かない一面がある。幼いプライドを溺愛し、予知によりプライドが暴君となることを知ってからは逆に遠ざけ過ぎてさじ加減を図りかねる「羹に懲りて膾を吹く」結果を招いた。夫にはそういった不器用さも含めて愛されている。
ゲームでのローザ
女王である自分にプライドの予知能力覚醒を知らせるため馬車に乗った夫アルバートが馬車事故に合い、
即死は免れたが、伝えた後息を引き取ってしまい、ショックで憔悴し、プライドを第一王位継承者とした後、夫の後を追うように亡くなる。
経歴
(年代はプライドの誕生を0年とする)
年次 |
日付 |
年齢 |
ラス為軸内容 |
キミヒカ軸内容 |
幼少期 |
? |
? |
父と母とほとんど接することなく城の者に養育された |
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16歳 |
ローザ16歳予知能力覚醒 |
王位継承者となる |
後の摂政となるヴェストが義弟となる |
後の夫アルバートと婚約する |
?年 |
? |
? |
女王即位後、法案協議会を作り上げる |
00年 |
6月14日 |
20 |
長女プライド誕生 |
~ |
乳母に任せず、自分でプライドを養育 |
プライドの【自分より弱者を喜んで傷つける未来】を予知 |
02年 |
2月14日 |
22 |
次女ティアラ誕生 |
~ |
全くプライドの元に通わなくなる |
08年 |
11月 |
|
ステイルについての予知をする |
09年 |
1月 |
28 |
夫アルバートが馬車事故に遭わず助かる |
夫アルバートが馬車事故により死亡 |
プライドが予知能力に目覚めたため、王位継承者となったことを国中に伝える |
2週間後(1月下旬から2月頭) |
ステイルをプライドの補佐にするため養子に迎える |
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プライドにステイルの実の母との手紙を頼み込まれる |
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2月14日 |
ティアラの6歳誕生祭に参加 |
~ |
夫の後を追うように、憔悴し死亡。 |
11年 |
10月23日 |
|
王配アルバートとアネモネ王国に新兵合同演習の観覧 |
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10月26日 |
プライドが初めて罪人を裁き、ヴァルと隷属の契約を結ぶのを見届ける |
12年 |
3月 |
叙任式の行使者がローザからプライドへ変更 |
13年 |
3月 |
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アーサーが本隊騎士になる |
翌日 |
叙任式後の祝会に参加する |
法案協議会1日後 |
|
宰相ジルベールが行方不明になり、マリアンヌが回復する |
14年 |
上記の数ヶ月後 |
法案協議会で大量の法案と近衛制度が可決 |
15年 |
|
|
王族専属の配達人制度、ヴァル,セフェク,ケメトを承諾する |
|
|
39 |
アネモネ王国にプライドの婚約者の打診をし、 アルバートとヴェストとレオン王子を選ぶ |
16年 |
6月14日 |
プライドの婚約者としてレオン王子を紹介する |
6月17日 |
プライドにアネモネ王国の衰退を予知され、極秘訪問を許す |
~ |
女王業をこなしながらも、日々プライドへの申し訳なさで憔悴していく |
6月23日 |
プライドが婚約破棄をして帰国し、母親としてのこれまでの行いを懺悔し、過去の予知を告白する |
~ |
|
プライドと少しずつ距離を詰めるようになる |
17年 |
16日前 |
|
プライドからハナズオ連合国の第二王子が来訪する報告を受ける |
11日前 |
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セドリックが来訪し、会談する |
8日前 |
|
セドリックから同盟の真実が語られ、真偽の確認に3日要する |
6日前 |
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プライドに女王代理を命じ、ハナズオ連合国の防衛戦に参加することを認める |
5日前 |
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騎士団長、副団長、三番隊とステイルの能力でハナズオ連合国に向かい、国王代理のセドリックと同盟を結ぶ |
防衛戦当日 |
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フリージア王国にラジヤ帝国からアダム皇太子が来訪し和平を結ぶ |
防衛戦勝利の報告を受ける |
1日後 |
プライドらの帰国の延期を許可する |
4日後 |
プライドらがステイルによりフリージア王国へ帰国 |
5日後 |
防衛戦について報告されラジヤ帝国との和平成立を話す |
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プライドとティアラが婚約者候補3名を決定する |
18年 |
6月14日 |
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プライド18歳誕生祭 |
ローザから婚約者選定方法の変更が発表される |
7月25日 |
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ステイル17歳誕生祭に参加 |
12月 |
ハナズオ連合王国との合同国際郵便機関が可決 |
19年 |
2月14日 |
ティアラ16歳誕生祭に参加 |
プライドが国際郵便機関と学校制度の発表のため前に出る |
プライドが何かが頭に触れ悲鳴をあげながら狂ったように頭を抱えて膝から崩れ落ちる |
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2月15日 |
狂人化したプライドが目を覚ます |
周囲の人々を傷つけ嘲笑うプライドと話す |
2月16日 |
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近衛騎士、専属侍女、近衛兵、配達人制度、学校制度、国際郵便機関の凍結 |
プライドに自室軟禁を言い渡す |
2月17日 |
プライドがアダムと会談する |
2月20日 |
セドリックをフリージア王国に引き止め |
2月21日 |
配達人業務のため城を訪れたヴァルを救助したステイルの報告によりプライドを離れの塔へ軟禁 |
3月 |
ジルベールを傷つけるためにプライドが自分に刃を向ける |
3月25日 |
プライドが病人と判断され塔内のベッドに拘束される |
4月11日 |
セドリックとティアラがプライドの女王継承を望む |
4月20日 |
アダムが来国する |
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4月21日 |
プライドが協力者により拘束具を外し脱走を開始 |
プライドを捕らえに向かったステイルにより直談判 |
4月22日 |
何度も脱走するプライドをステイルが止める |
プライドがステイルに従属の契約の効力を発揮し彼の行動を縛る |
再び脱走したプライドを止め手首を捻り気絶させたアーサーに処罰を下す |
4月23日 |
|
4月25日 |
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4月26日 |
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プライドがアダムらと共に玉座の間を訪れる |
アダムとティペットの特殊能力で無力化される |
ジルベールの部屋へ移動 |
医師らにより延命措置をとられる |
4月29日 |
病を癒す特殊能力者により意識を取り戻す |
プライドが死亡する予知をする |
ジルベールから話を聞き本陣を玉座の間へ移動 |
拷問塔での一部始終を玉座の間から見守る |
プライドがステイルの能力で本陣へやってくる |
プライドと再会する |
セドリックに頭を下げる |
5月2日 |
気絶し自室に強制送還されたプライドを心配する |
5月3日 |
自室で目を覚ましたプライドに安堵する |
5月6日 |
検討会に参加 |
ティアラの王妹確立がセドリックにより提案される |
プライドに隠し通路についてヴァルへ依頼するよう伝える |
セドリックのハナズオ連合王国帰還を見届ける |
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玉座の間でプライドが自分の意思で瞬間予知できると話す |
ジルベールによりティアラの能力を予知から啓示へ名称を変更する |
5月29日 |
ラジヤ帝国皇帝が来国し条約を締結する |
5月30日 |
マリアンヌの妊娠を知る |
5月31日 |
祝勝会に招かれたランス、ヨアン、セドリックを迎える |
6月1日 |
奪還戦公式発表と奪還戦功労者紹介 |
アーサー表彰式 |
祝勝会に参加 |
ティアラ王妹確立の公式発表 |
6月2日 |
プライドがローザに婚約者候補3名の変更なしと伝える |
6月14日 |
|
プライド19歳誕生祭 |
自室でジルベールからの資料に目を通し顔色の変わったプライドを心配する |
6月15日 |
ランス、ヨアン、セドリックの帰国を見送る |
プライドがローザに第二作目の話を予知として話しプラデスト学校への極秘潜入の許可を得る |
7月4日 |
フリージア王国に移住するセドリックを迎える |
セドリックに学校潜入の協力を申し出られる |
7月25日 |
ステイル18歳誕生祭に参加 |
8月2日 |
プライドからレイの予知を聞く |
8月3日 |
アンカーソンの処罰を決定する |
作者コメント
【
yyyy年 mm月dd日 ○○○】
【
幕間 女王陛下と王配殿下】
立派な女王ですが、夫がいないと本当に生きていられません。
ゲームでは夫の死に耐えられず、その喪失感は愛娘のプライドも主人公のティアラすら埋めることはできず、亡くなってしまいました。
それほどまでお互い溺愛しています。
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最終更新:2023年05月27日 22:40