キットの他に必要なモノ

GenX10は以下のものは別売りです。

メカ関係

送信機&受信機

  • これらは国産のものが使えます。

サーボ

  • サイズが特殊で一般にツーリングカーで使用している物は使用できません!
  • トゥエルブサイズと呼ばれる小型のサーボが必要です。マニュアルにはFutaba 9650,KO PDS-949ICS,Hitec MG-225,JR 3550 and 3650が例として挙げられています。(サンワは現在新品入手不可能なため除外しています。)このサイズのサーボで現在最強スペックを誇るのはKO PDS-951ICSです。

サーボセーバー

  • 各社から販売されているサーボセーバーが必要です。説明書上、お勧めはキンブローのMサイズサーボセーバーとなっています。
    • 上記が入手できない方はHotBodiesのサイクロン12のサーボセーバーを入手すると良いでしょう。恐らくは上記のOEM商品です。

バッテリー&充電器

  • サブCサイズの物が使用できます。バラセルも使用可です。4セルに対応したパーツもあります。(標準でLiPo/LiFe/ストレートパック用の底面がフラットなバッテリートレイとバラセル用の穴の開いたバッテリートレイが添付してきます。4セルの場合、バラセル用のバッテリートレイを利用します。)

タイヤ&ホイル

  • タイヤ&ホイルは付属していません
  • 走らせるサーキットに依存しますが、ラバー系スポンジタイヤがグリップするのであればkimihiko-yano.netで販売されている以下の接着整形済みタイヤから始める事をお勧めします。
    • [CRC2300] 1/10ワールドGT フロント・スペックタイヤ
    • [CRC2302] 1/10ワールドGT リア・スペックタイヤ

スパーギア&ピニオンギア

  • ツーリングカー用で販売されているものが使用可能です。
    • ひろさか製などDDで使用できないというものは使用できません。

モーター

  • 540タイプであれば何でも良いです。

ボディ

  • 200mm幅のボディが必要です。通常の1/10EPツーリングカーで使用する190mm幅でははみでます。


工具

ネジの規格がインチであるため以下のものが必要です。

HEXドライバー

 キット標準として各サイズのアーレンキー(L字型のレンチ)が付属していますが、小さくて非常に使いにくいので別途買いそろえることをお勧めします。
  • 0.035インチ
    • キットにL型のレンチが1個含まれます。GenX10ではサイドチューブの組み立てにのみ使用しますので特に購入しなくても良いかも知れません。
  • 0.050インチ
  • 1/16インチ
  • 3/32インチ
  • 5/64インチ
    • 殆ど2mmなので2mmのHEXドライバーで代用可能です。(だめなものもありますので注意してください)

ナットドライバー

  • 3/16インチ(4-40スモール)
    • フロントのホイルを留めるために使用するナットを回すための物ですが、社外パーツでは同内径であるものの1/4インチ(4-40)の工具が必要な物もあります。
  • 11/32インチ
    • ボールデフ調整用です。
11/32はボールデフ調整用ですので十字レンチでも十分です。筆者は4-40スモールと4-40、そして11/32を含めた4サイズ使用できる十字レンチを使用しています。

※この他にも正確にはモーターの取り付け用でミリのHEXドライバーも必要になります。

その他

若干の英語力

  • 説明書は英語です。CRCにて説明書がダウンロードできます。ダウンロードして内容が理解できれば問題有りません。全部わからなくても少なくともどのパーツをどこに、どのネジをどこに使うのかが理解できれば問題有りません。

あったほうが便利な物

タイヤセッター

  • スポンジタイヤを使用しますのでタイヤ自体の径の変化や片減りなどが顕著に表れます。これらは走りに影響しますのでタイヤを長く使いたければタイヤセッターを購入することをお勧めします。
  • セッター用ハブはプロテン用が必要です。kimihiko-yano.netで購入可能です。
    • 実はフロントに関してはトゥエルブフロント用が使用可能です。
最終更新:2009年05月29日 23:11
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