以下は編集者が失敗したりした組み立て時やセッティング時に注意した方が良いところです。
フロントアクスルは力いっぱい締めてはならない
標準フロントアクスルはアルミ製です。その為ホイールナットを力いっぱい締めるとフロントアクスルが破損します。
上はホイールを力いっぱい締めすぎてアクスルのネジ部分をねじ切ってしまったものです。
リアトッププレートのサイドリンク用ボールの取り付けは要注意
リアトッププレートの下側に付ける
サイドリンク用のボールは非常に小さいです。
これも締めすぎるとボールのほうがねじ切れます。
しかもこの場合、トッププレートにねじ切れたボールのシャフト部分が残ってしまうので結構ピンチですw。
リアボディマウントはアルミ製はやめたほうが良い
リアの
ボディマウントをアルミ製に変えるとひっくり返ったときに衝撃がサイドプレートに加わり、サイドプレートが折れてしまうことがあります。
これは長さがボディ頂点より短いものを使うことで対応も可能ですが、樹脂のものを使用することがベストです。
めんどくさがってバッテリートレイ前側のツメを折らない
写真は折ったものです。
バッテリートレイ前側のツメを折るとバッテリーの搭載が非常に楽になります。が、正面衝突系のクラッシュでバッテリーが
前に飛び出すことになります。バッテリーの前にはサーボがあります。このサーボにバッテリーが衝突し
このようにサーボの耳が折れてしまう場合があります。
グラステープなどで前方に飛び出ないようにする方法もありますが、あまり確実ではないのでめんどくさがらずに
ちゃんとツメを引っかけてバッテリーは搭載しましょう。
最終更新:2009年11月17日 00:39