サイドチューブ

セッティングに必要なパーツ

オイル、もしくはグリス

まずは

サイドチューブはロールのスピードを調整します。
まずは動きと役割を確認するために以下を試してみることがお勧めです。
1.説明書に沿ってサイドチューブを組み立てたのであれば、キットに付属している#10000のオイルを塗ったはずです。
 まずはこのまま1パック走行させてください。
2.サイドチューブを車から外し、オイルを拭き取ってください。チューブの中も綺麗に拭き取り、パーツクリーナーなどで洗い流すことをお勧めします。
 そして何も塗らずに車に取りつけ1パック走行させてください。
3.サイドチューブを車から外し、タミヤアンチウェアグリスなど硬いグリスを塗って車に取りつけ1パック走行させてください。

どうでしょうか?特に2と3では挙動に大きな違いが出たはずです。

一般にタイヤがグリップしている状態であれば低速コーナーでは2のほうが、高速コーナーでは3のほうがスムーズなコーナリングが出来ると思います。

ここまで理解できたらキットに付属のオイルを再度塗り、走行させ、硬いオイル、柔らかいオイルのどちらを使用すべきなのかの方向性を出すことが必要です。

セッティングに使用するもの

オイル

オイルはダンパーオイルではなく
  • 京商などが販売しているGPカーのデフに使用するオイル
を使用することになります。キット標準が#10000ですので上記から方向性に合ったオイルを入手し、試してください。
仲間が何人かいれば割り勘で何種類か入手することによりコスト節約に繋がります。
オイルを使用する場合はオイル切れが無いように注意してください。オイルが切れた状態では動きが変わってしまいます。

グリス

これは硬いオイルが必要となった感じた場合に有効です。サイドチューブにはグリスを塗ることも可能です。
タミヤがミニ四駆用として販売しているスライドダンパーグリスは3種類入って400円ほどで販売されています。
硬さの番手がわからなくなりますが硬い系がよいようであればこれを試すのも手です。
※それぞれタミヤF1用のフリクションダンパーグリスとして単品販売されています。
グリスは取れにくいのが特徴です。


あるコーナーを速く回れるようにこの硬さと言うのではなくトータルで上手く回れるようにセッティングすることが重要です。
最終更新:2009年06月27日 22:44
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