タイヤ

注意:管理人と筆者はグリップ剤が使用不可能でラバー系スポンジタイヤならグリップするサーキットで走らせています。
この記事に書かれている事は他のサーキットでは当てはまらない可能性がありますので注意して下さい。

コンパウンド選択

まず、あなたが行くサーキットの店員にトゥエルブ、もしくはタミヤF103で走らせるならどのタイヤを使うべきか聞いてください。
常連さんに聞くのも良いでしょう。そしてそのタイヤのコンパウンドを調べてください。
サーキットによってはグリップ剤使用可能でむしろそちらの方が重要な場合もありますが、トゥエルブやF103で走らせている方がいるのであれば
その方が使用しているコンパウンドと同じ系統のコンパウンドのタイヤを選択すべきです。
タイヤ購入先はkimihiko-yano.netがおすすめです。

ホイル

プロテンはホイルも専用の物を必要とします。F103用やトゥエルブ用は使用できませんので注意してください。
※正確にはフロントはトゥエルブ用が「入ります」が直径で10mm以上違いますので使い物にならないでしょう。

タイヤ径

おおよその接着整形済みタイヤは径が60mmで販売されています。
これをスタート地点として自分にマッチした径を探していきましょう。

タイヤの硬度

スポンジタイヤには度数と呼ばれる硬度を示す数値が記載されて販売されています。
これはツーリングカー等で使用するラバータイヤの数値のように適性温度域を示すものでは有りません。
スポンジタイヤではコンパウンドの方が重要で、マッチしていれば路面温度は関係なくグリップします。
「硬度」は名前の通り、タイヤ自体の硬度を意味します。
数値が低いものは柔らかく、数値が大きいものは固くなります。柔らかいとグリップも高いと考えることができます。
しかし柔らかいものはタイヤ自体が柔らかいということになりますのでタイヤがヨレるということが発生します。リアタイヤがヨレるということは
グリップが上がるので問題は少ないのですが、フロントタイヤで発生するとドライブが難しくなります。
コーナリング中に何か引っかかっているような感じでこのヨレは感じることができます。
そのためフロントタイヤには柔らかいタイヤを使用することは考えものです。逆にリアタイヤに柔らかいタイヤを使用することはグリップしすぎて
アンダーステアが発生することはありますが間違いでは有りません。


前後の硬度バランス

これもトゥエルブ、F103をやっている方から聞いて似たようなバランスから始めるのが良いでしょう。
周りにいない場合は前後同じ硬度から始めるのも手です。
CRCや各社がWorldGT用コントロールタイヤとして出荷している接着整形済みタイヤは前後同じ硬度で35°位です。
また、タイヤに関してのデータがないうちは前後のタイヤのメーカー及び種類を同じものにすることが良いです。これはコンパウンドの違いがあると硬度の違いが役に立たなくなるためです。
周りに違うメーカのタイヤを使用している人がいるのであれば貸し借りすることで「このメーカーの何度はこのメーカーの何度くらいかな」という情報を得ることができますので協力しあうのがベストです。
最終更新:2010年01月24日 23:21
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