詳細
データ
日本語 |
種類 |
定員 |
駆動 |
操縦 |
駅馬車 |
馬車 |
6人 |
2or4馬 |
可 |
解説
大きな町にある駅馬車。
ファストトラベルの物は4頭、ランダムスポーンの物は2頭の馬で牽引している。
行ったことのある町から町までワープしてくれるので急いでいるときはおすすめ。自分の馬もきちんとついてきてくれるので安心だ。
乗客として乗るにはすぐそばに居る御者に話しかける。その際手配されていないことと懸賞金がかけられていないことが条件である。
同じくファストトラベル手段の鉄道と比較すると、駅が廃止になったヴァンホーンや、そもそも通ってすらいないストロベリーなどに行けるが、運賃のほうも鉄道に比べて高い。
駅馬車会社は3社ある。
この他に、社名などの表記のないものもまれにスポーンする。
残念なことに、ファストトラベルの4頭立ての物は、いつの間にかデイビス社以外の会社の物はスポーンしない、あるいはスポーンしづらくなっている模様。
また、ランダムスポーンの物もオンライン、オフライン問わずデイビス社のものが一番多い。
馬車の車体はドアがない幌タイプや壁の少ない軽量タイプ、屋根もない骨組みだけのボロタイプと後述する防弾仕様も含めてなんと7種類もある。さらにはランダムスポーンの物には色のバリエーションまで存在。RDR2では乗り物が軽視されがちで気に留める人は少ないのが残念だが、かなり作りこまれている。
後ろには乗客の荷物入れがついている物があり、開錠道具を使うか、鍵部分を撃つと開けることができる。
中身は弾薬や缶詰など。
現実と比べて・・・・
アメリカの荒野を行く駅馬車の旅はかなり過酷で、現代の日本の軽ワゴン車よりも幅の狭い車体に10人弱を押し込み、悪路を何日も行かなければならないと言うもの。
当然スピードも遅く、徒歩よりはマシ程度だったようだ。(比較的道が良好なサンフランシスコからロサンゼルス間でも80時間かかる)
当然時代が進めば遥かに高速で快適な列車に取って代わられ、RDR2の舞台ともなった1890年代末には田舎町や、物理的に鉄道を通すのが困難な街へ行くもののみ生き残っている状態であった。
しかしRDR2においては、現実と比べかなり能力が底上げされており、全ての町を網羅しているうえ、ファストトラベルの手段としてみれば列車と変わらないが、自分で乗り回した場合は、はるかに列車より速い。
実際にオンラインでは、馬とほぼ同等の速度で走ることができ、オフラインにいたっては、なんと馬よりも速く、陸上の乗り物の中で最速。
入手場所
画像
+
|
長いので折りたたみ |
GTAの乗り物のように名前がついていないため、全て仮称。
モデリングがテキトーな鉄道車両とは違い、少なくとも当時の古写真などを参考にしていると思われ、よく作りこまれている。
タイプ1。装甲馬車を除くと唯一ドアがついている。
バレンタインやローズの町によく出現する。
タイプ1と似ているがこちらはオフラインのファストトラベル用の物。
ドア脇に小窓が付いているのが特徴で、西部劇映画「駅馬車」に登場する物にそっくり。
タイプ1とこれは、有名なコンコード社の馬車をモデルにしている模様。
タイプ2。屋根はあるが壁がない。
こちらもバレンタインに居るとよく出現。
急傾斜、砂漠などなど特に道の悪い区間で馬の負担軽減と高速輸送を実現するための超軽量仕様。
タイプ3。屋根も壁も無いボロタイプ。
車体は木部が損傷しているなどかなりボロボロ。だがしかし、後ろにもの入れが付いており、アイテムが入っている。
これもバレンタインに居るとよく出現。
タイプ4。キャンバストップタイプ。
補強と思わしきリブとスクエアなボディーが特徴的。
ブラックウォーター郊外などでたまに見かける程度で出現率は低め。
タイプ6。キャンバストップタイプその2。
こちらもタイプ2と同じく悪路向けの軽量仕様。
出現率は低く、あまり見かけない。
オンラインミッションに出現する駅馬車。
籠の部分は鉄でおおわれており防弾となっている。しかし、馬と運転手は丸裸なので気を付けたい。
現在ボールズ社及びデイビス社のものを特定ミッションで確認。
|
出現場所(ランダムスポーン及びオンライン)
町や街道などいたるところで見かけることが出来る。
その中でもすぐに見つけることが出来るのはバレンタインの町。サンドニなどの大都会では似た形状の乗用馬車が多く、駅馬車は少なめ。
ただし、バレンタインの町では、7種類もあるうちの3種類しか出現しない模様。
最終更新:2022年02月24日 23:40