肩書

年齢 33歳
職業 元ボクサー
愛称 ヘビー級ビースト
CV 江川央生

戦績

ステージ 順位
2023年シブヤステージ 20位/21人

これまでの戦い

全身にタトゥーが彫り入れられた元ボクサー。ヘビー級に相応しいパワーと、ボクサーらしいフットワークの軽さでハンターを振り切る。フィジカルだけでなく気持ちも大事にし、どんなに劣勢でも最後まで諦めない執念のファイター。

2023年シブヤステージ

エリア拡大では隠れようとするチャマ・ハスラーの前に立ちふさがり、アイテム無しでも自分の拳で立ち向かうと参加。自動改札もダッシュで破壊する力で猪突猛進し、パンチ一発で捕らわれたトムラ颯也を救出。そのまま猛ラッシュを叩きこむが、チャマがハンターの接近を知らせたものの戦いに夢中で全く気付かず。逆に拳の威力を確かめるべくハンターに立ち向かいストレートを繰り出すも、その一発は容易くハンターに交わされた末確保された。

解説

無論セオリーであれば撃退アイテムを獲得して立ち向かうべきなのだが、アイテムを手にせず身一つで勝負する様子はオリヴァー・フォックスも「クレイジーだ…」と引いていた。

本家逃走中ではこれまでボクシング界のレジェンドである具志堅用高から「亀田三兄弟」として人気を博した亀田興毅・亀田大毅。その亀田三兄弟と戦った内藤大助、日本初4階級制覇の井岡一翔などが参加。2度ラスト5分到達の内藤、亀田大毅のラストプレイヤーもあるものの、逃走成功経験者は出ておらず、特に亀田興毅は2番手確保→復活→直後にまた確保というかなり不本意な結果に終わっている。フットワークと日々のロードワークなどで磨いた3分12ラウンドを戦うスタミナが大きな力となっている一方、それ以上の「140分1ラウンド」の逃走中のリングはまた違うことが感じられる。
一方、ヘビー級や「ビースト」という異名からボブ・サップを感じさせる要素も。K-1でのパワフルなパフォーマンスでバラエティ番組にも多く出演し人気を博した。が、そのサップですらも逃走中では慎重で冷静な立ち回りを見せたにもかかわらずダビディのプレイングは最早脳筋極まるレベル。
最終更新:2023年08月29日 01:25