肩書
年齢 |
30歳 |
職業 |
元プロ野球選手 |
愛称 |
クセモノ盗塁王 |
CV |
檜山修之 |
戦績
ステージ |
順位 |
2023年シブヤステージ |
18位/21人 |
これまでの戦い
俊足だけが取り柄の元プロ野球選手。初速ではアメフト選手の
トラヴィス・ロウ、陸上選手の
フォルト・ヤングにも勝てると自負する一方、ベースランニングにより走りが左にカーブする癖も。またヘッドスライディングも得意とする。
2023年シブヤステージ
シブラーがダンゴ虫状の第2形態に進化した中、追いかけられていた
西洞院ルナに巻き込まれる形で逃走。シブラーの追走をものともせず走り続けるが、ボール状になり加速したシブラーに苦戦しついに行き止まりに入ってしまう。「逃走中ではゲーム中の不慮の事故や死亡のリスクがある」という事を思い出し死を覚悟するが、猛スピードで迫るシブラーよりも速く、その背後にいたハンターにタッチされ確保。その瞬間オーブ状の檻が発生したためシブラーの攻撃を回避。ゲームから脱落とはいえ、もし確保されていなかったら死んでいたことに戦慄していた。
解説
名前は「ライパチ(神堂雷八)」と表記されているがここでは本名表記とする。
ゲームエントリー時にちょろっと触れられていた「逃走中における生命のリスク」を体現した逃走者。逆に言えばハンターは「安全にゲームから離脱させてくれる存在」という立ち位置でもある。
実際の逃走中では野球選手の逃走者はやはり多く、特に清原和博・新庄剛志と2人の逃走成功者を輩出。また、2022年大晦日「お台場大決戦」での「スーパースター7番勝負」ではこの年セ・リーグで優勝を果たした、三冠王・村上宗隆率いるヤクルトスワローズチーム8人とミニゲームで争った。
また、「クセモノ」という愛称からやはり元巨人の元木大介をイメージした逃走者といえる。元木といえば隠し玉やゲッツー崩しなどのトリックプレーや勝負勘の強さが光った選手でもあり、引退後はバラエティでも活躍。現在は読売ジャイアンツのコーチを務める。逃走中にも参戦し、成績の良かった回もある一方、今回のライパチ同様「一歩も動けず確保」というのも2回経験している(最もシチュエーションがあまりにも違い過ぎるが…)。
一方、元木自身は鈍足で盗塁数も少ない一方、どこでも守れるユーティリティープレーヤーとしての地位を築き現役14年を務めたが、ライパチは「俊足だけが取り柄」と言う事から打撃や守備はからっきしだったかもしれない。それでも「代走要員」「盗塁要員」としての活躍もあっただろうがやはりスタメン入りは厳しいという意味で早い引退だったのかも。
CVの檜山修之氏は次の異世界オワリ城ステージでは蘇った佐々木小次郎として逃走者と対峙。ちなみに檜山氏はアニメ「デュエルマスターズ」でも佐々木コジロー役、アニメ「るろうに剣心」でも剣豪の佐々木平八郎役と何かと縁のあるキャスティングである。
最終更新:2023年08月29日 02:16