あ行
あやかし
白面の者@
妖怪ロワの九つの尾の一つが変化した分身。
海蛇のような姿をしており、数キロにも及ぶ巨体の妖怪である。
参加者の数減らしに白面の者が海エリアに放ち登場。
主に濱口優@
水ロワと激戦を繰り広げた。
銛も通さない表皮により優位に立ち、濱口を丸呑みにする。
しかし、濱口に助けられた鮭@
北海道ロワがあやかしの中に突入。
鮭にまたがりながら突き進む濱口により、体内空間に潜む本体に銛を突き立てられ倒される。
あやかし戦で濱口は死亡するがエレン・イェーガー@
アニロワ2が彼の意思を引き継ぎ、後にエレンが白面の者を打ち倒す布石となる。
黄金組
士郎組と
ゴールド組が合流し結成した対主催集団
蒼月潮@
妖怪ロワ2、一反木綿@道具ロワ、ジョルノ・ジョバァーナ@オールロワ2、柳生九兵衛@数字ロワ、白鬼院凜々蝶@妖怪ロワ、
不良怪獣ゼットン@混沌ロワ、金糸雀@
外道ロワがメンバーであり、それぞれのグループの中心人物であった衛宮士郎@
剣ロワとゴールド@オールロワ2も黄金組に深くかかわっている
天国に至ったDIOとの戦いで窮地に陥ったジョルノたちを救うべく加勢に入ったゴールド組だったが、獣の槍の使い手である潮を殺すべく斗和子が金糸雀とピノキオを引き連れ乱入
ピノキオに仕込んだ罠により士郎が重傷を負い、DIOのスタンドによってゴールドが消滅する
しかし士郎が自分を供物にすることで真打・干将莫邪を潮に託し斗和子を撃破
ジョルノもゴールドを消され彼の誇りを侮辱された怒りでゴールド・エクスペリエンス・レクイエスカットを覚醒させDIOを打ち倒す
闘いの後に二つのグループに潮や凜々蝶の言葉でDIO戦の加勢に入った金糸雀を合わせて、黄金組とチーム名を改めて結成した
結成前に死亡した士郎とゴールドであるが、士郎は自らを真打・干将莫邪と変えて最後まで潮と共に戦い抜き、ゴールドもまた消滅した後もジョルノの後ろを守り抜きDIOを倒す助力をし、黄金組に大きな影響を遺していた
続く白面戦においても真打・干将莫邪の力で白面の尾の大半を切り落とす活躍を見せ、最終的にエレンが白面を討つ道を作った
主催戦では白面の赤子やセカイジュの解放に尽力を尽くす
金糸雀の子守唄や真打・干将莫邪によって白面の赤子を救い、ゴールド・エクスペリエンス・レクイエスカットでセカイジュの内包していた魂を解き放ち対主催の勝利に貢献するが、その過程でジョルノ、金糸雀、一反木綿、ゼットンが死亡、最終的に潮、九兵衛、凜々蝶の三人だけが生還する
元となった二つのグループにそれぞれ所属していたジョルノとゴールドが元のロワで仲が良かったこともあってメンバーの仲も良好であり、うしおととら
エピローグでは潮の手でみんなが輪になって仲良くしている絵が描かれていた
まさに黄金の精神と共にあった対主催グループであったといえよう
小保方マザー
自身が提唱するSTAP細胞への執心から凶行を繰り返す小保方晴子が、STAP細胞の触媒に汚染された聖杯から採取したこの世全ての悪@Fateシリーズやウロボロスウィルス@バイオハザードシリーズを使用し、その変化に巻き込まれて生まれたロワ終盤の災厄の一つ。
ハードスーツ@GANTZごと聖杯の泥と一体化し、ウロボロスウイルス特有の極太の触手を生やし、ドラッグオンドラグーンの「母」の如き巨大な姿、産み落とされる無数の巨大な
赤ん坊、壊れたレコードのように同じセリフをリピートしながら侵攻する光景は不気味そのもの。
よく誤解されるがあくまで「母」は造形イメージでしかないので原作のようにドラゴンやウタノチカラが対抗に必要なわけではなく、あくまで通常の手段で撃破は可能。……なのに例の鬼畜音ゲーは仕掛けてくる。
赤ん坊も一体一体が異様に強く先行したキャラは軒並み返り討ちにあってしまっていた。
この対処にゲーマー勢を始め、ヤン・ウェンリー率いるぶりトン号同盟軍、ラインハルト・フォン・ローエングラムが指揮するラー・カイラム連合軍ら大多数の参加者が駆り出される羽目になった。
更に漁夫の利を狙うマルクや負の想念を餌とする白面の者、小保方を誑かしたロジェらも暗躍し、その時期を境に主催陣も腰を上げるなどと、最終戦の火蓋を切る緒戦の開幕の合図でもあったのだ。
か行
苦労人
坂田銀時@
銀髪・白髪ロワのことである。
原因はほぼローマ(ランサー(ロムルス)@
混沌ロワ2、赤セイバー(ネロ)@少女)のせい。【ローマ屋ネロちゃん】の項も参照。
混沌ロワ2で銀さんの股間にローマを生やしたロムルスにそのことを問われたことで変態認定。
その後加わったネロには神祖からローマを賜ったことを羨ましがられたりと、高潔な英霊ながらどこか変というかエキセントリックなローマ達にひたすら振り回されるツッコミ役が板についてしまう。
ノーマルな榊遊矢@混沌ロワ2もいたのだが、可愛さに惚れ込んだネロにひたすら愛でられてるため格差がひどい。
それ以外にも剣ロワで因縁を繰り広げた
カーズにひたすら追い回されたり、白銀で殺された水銀灯に似てたリーゼロッテ@魔法から逃げ出したり、声が知人に似てるデッドプール@
軍人ロワに襲われてたらデッドプール@
オールジャンルロワが来たりととにもかくも苦労がついてまわっている。「銀さんこれ禿げるわ」と住人からも同情されている。
事故とはいえローマから離れられたかと思えば、女風呂に犬神家して大神さんと一緒に股間を蹴られたり、一人の時になってカーズと遭遇したりローマがなくても苦労は尽きないのだった。
……名誉のため補足するがスパイクやダンディと組んでクールに戦ったり、隠匿されていた無限城の仕掛けを(偶然)解除したり、なんだかんだでカーズにも決着をつけている。元ロワでは1話死亡であったとは思えない波乱万丈の末しっかりと生還するのだった。
しかし帰還した銀魂世界で、衝撃の展開(ローマ)が彼を待ち受けていた。
銀時「いやあ~ようやく帰れたわ~。ストーカーとかローマとか大変すぎた……。
しかし、こうして我が家(万事屋)を見ると今更ながら愛着ってもんが……」
ネロ「うむ、やはり華々しさが足らんな。なにより黄金が足らん。余の宿舎にするには庶民的すぎよう」
銀時「( ゚Д゚)」
ネロ「(^▽^)/」
銀時「皇帝かよォォォォォ!! なんでいるのォォォォ!?」
ネロ「うむ、神祖どのからの達しでな、『そなたの心の中のローマを育てよ』とのことだ。現界うんぬんは皇帝特権でなんとかした!
そういうわけでこれからもよろしく頼むぞ、我が愛すべきローマ市民よ♪」
銀時「イヤァァァァァァ!もうローマイヤァァァァァァァァ!!」
ローマ屋よ永遠なれ……
ゴールド・エクスペリエンス・レクイエスカット
正式名称GERIP(GOLD EXPERIENCE Requiescat in Pace)。
死者の魂の安寧を祈るもの。眠れる奴隷の解放。
天国に至ったDIOのオーバーヘブンによってゴールドが存在を上書きされ消滅したことへの怒りをきっかけにジョルノ・ジョバァーナが覚醒した、本来至るはずのレクイエムとは違うゴールド・エクスペリエンスの進化形態。
その能力は『魂の解放』……スタンド能力の発動の為多量の魂を取り込むDIOへのカウンターとなるもの。
ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムが『真実に到達しない力』、DIOのザ・ワールド・オーバーヘブンが『真実を書き換える力』であるなら、ゴールド・エクスペリエンス・レクイエスカットはさしずめ『真実を保つ』力といえるだろう。
都合のいい改変を許さず、本来在るべき魂の形を歪めているものを糾し、元に直す。
それは主催の真の目的であるセカイジュに集積させられた魂、そしてセカイジュ自身の魂をも救う重要な鍵の一翼を担ったのだった。
さ行
主催
鏡形而、呪術王(ブードゥー・
キング)@GetBackers
ナタリア・コルダ(アレックス・ウェスカー)@
オールジャンルロワ2
ハルトマンワークスカンパニー@星のカービィ
魔王デュグラディグドゥwith竜神ヴォルフィード、魔王カオティックブルー、魔王デスフォッグ
他スレイヤーズ魔王、将軍、神官陣営@スレイヤーズ
ドラえもん@道具ロワ
地獄坂明暗@殺人鬼探偵
神星人@GANZT
【双子】@
ゲームロワ
進行役:まひろ&じゅんぺい@淫夢
戦力や配下には大量のダーカー@ファンタシースターオンライン2、ナザリック@アニロワ4エピローグ、バーテックス@結城友奈は勇者である等がいる。
……ナザリックを支配するのがスレイヤーズ魔王陣営なあたり、
モモンガにかなり喧嘩を売ってるのがわかる。
この他参加者である
ナラシューヤ、鬼人正邪、アスナも与していたことが後に分かる。
主催の目的は下記にあるセカイジュの支配、そして下位世界の存在が上位世界に乗り込めるのを実証し、釣られて見に来たある世界の住人を引きずり出すことにある。
殺し合いをコラボさせることにより呼び寄せたい“プレイヤー”。バビロンシティの人間のような上位存在。
―――即ち俺達@
リピロワ13に乗り込みかけて上位と下位を逆転するという、"現実への反逆"であった。
ブードゥーキングの「オレたちは神を降ろすのではない。神を堕とすのだ!」 の台詞にそれが集約されてるといえよう。
傷心カルテット
ゼロ@DOD3、セリュー・ユビキタス@混沌ロワ2、森夜光希のトリオに途中参入で恵飛須沢胡桃が加わってカルテットになった四人組の乙女たち。
四人とも、暴走して友を手にかけたり、偽物の自分に敗れたり、悪党に洗脳されてマーダー化したり、人間をやめさせられ、最終的に元ロワで悲惨な末路を辿り、全員心に何かしらの深い傷を負っていることから傷心カルテットと名付けられた。
当初のトリオ時代はなし崩し的に徒党を組んでいただけで、喧嘩も絶えなかった(特にゼロとセリューが)分裂離散も待ったなしかと思われた。
しかし、道中で漢の死に様を見せて果てた夢無の死体を埋葬した時を皮切りに変化が現れる。
この後にぬらりひょんに襲われていたもう一人の傷心者である胡桃を助けて仲間にする。
ワンサマ&たやマタッグとも接触してセリュー@アニロワ3と全く性格の違うセリューによって一夏を驚かせたり、痴漢・鷹取迅とのよくわからないが無駄に熱い心理戦(?)もあり、ハジケリスターズとの出会い、オールデップーとゼロの「大人な』密会などのイベントもあった。
中盤で山奥の戦艦ハルバートを発見し、侵入した不死身の
ジョン・ドゥをゼロとセリューが撃破するも、その間に胡桃と光希が別方向から侵入した小保方に敗れ、胡桃を拐われてしまう。
胡桃はこの後、悟空、『敗者』、ニューソンの助力によってなんとか小保方の手から逃れるも、今度はラウラ及びロジェに拐われてしまった。
その後、巨大な小保方マザーが現れ、同時に災厄の花の気配を感じとったゼロは小保方マザーを倒すべく離脱してしまう。
その後のゼロは小保方マザー包囲網作戦を展開する西の対主催連合軍に参加し、死闘の中で辛くも小保方マザーは沈黙させたが、災厄の花の持ち主は小保方ではなく野獣先輩率いる一派であることを知り、対主催の剣士組や
せいぎちゃん・城之内・オールデップーを交えて一派と激戦を繰り広げるも撃破には至らず、再起した小保方に一派を吸収されて“母”に深化させてしまう。
一方のセリューと光希はメトロン星人・ネシンバラ・シェイクスピアの加入でなんとかハルバートを離陸させるも、光希奉仕マーダー化した月元が襲来しメトロン星人が犠牲になった。
月元はダモクレスの砲撃から光希を庇うことで死亡し、彼の持っていたアークルを光希が受け継ぎパワーアップさせる。
その頃、胡桃はロジェにダーカー因子を埋め込まれ、心の闇を射抜かれたことで主催の尖兵ヴィエル・ヒューナルと化してしまった……
迎えた最終決戦ではゼロは金糸雀や響らと一緒になって歌うことで白面の赤子を鎮め、セリューは現実の舌を使って狛村と共に“母”となった小保方を撃破、胡桃は遊矢のエンタメによって体を蝕んでいた全ての異物が取り除かれて人間の体を取り戻してSTAP細胞に自ら引導を渡し、光希はモドレの助力でアルティメットクウガ化して主催の
ジョーカーになりヴォルケーノ化した正邪を仕留めるなど活躍した。
最終的に四人全員が生還しそれぞれが何かしらの形で報われたエピローグが語られている。
元ロワで悲惨な最期を遂げた彼女らだが、もう一つの殺し合いを乗り越える事で幸せ・自信・正義・笑顔を取り戻すに至ったのだった。
セカイジュ
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【名前】モウソウ ノ セカイジュ
【性別】両性
【年齢】0歳と数週間
【特徴】天に届く高さを持つ半透明な大樹、よく見ると内部に眠る胎児らしきものが見える
【好き】自分の成長に必要な栄養(エネルギー)の摂取
【嫌い】自分を攻撃してくる存在
【特技】創造(後述)
【詳細】
50回に渡る殺しあいの中で殺しあいに関わった者達全て(参加者、主催者、意思持ち支給品、エピローグ組含めた)の思念が合わさって生まれた思念の融合体。
全ての者の「生きたい」「殺したい」「守りたい」「壊したい」「愛したい」「征服したい」「帰りたい」「帰ってきてほしい」
・・・・・・その全てが具現化した、“妄想そのもの”。
万物を創造することが可能で、枝に実をつけるという要領で産み出す。
内部には50の殺しあいの情報と犠牲になった者の魂が宿っており、それを元に支給品や施設、元の殺しあいで死んでしまった犠牲者の肉体を寸分の違いなく産み出すことも可能である。(肉体は複製品と言えるが、内蔵している魂は本人達のものなので厳密にはクローンではない)
さらには時や概念なども作り出すことができ、大きなものでは世界(殺しあいの会場)まるごと一つすら創造可能である。
殺しあいを通じて生じた思念エネルギーを唯一の栄養としており、生きた参加者達の感情(殺意や怒り、悲しみや喜びなどなんでも良い)や死んだ参加者達の魂の感情を糧にしている。
この大樹に秘められたエントロピーは絶大なもので、最低でも一つの宇宙を変革した某魔法少女のおよそ100倍の力は持っているとされる。
仮に戦おうとすれば、あらゆるものでも殺せる毒素、どんな手段を使っても切れない枝や根っこ、果ては事象への干渉などを行い、あらゆる手を使って妨害してくる。
【備考】
実は自我にまだ目覚めておらず、善悪の判断などはついてない。
参加者の思念を餌にしているのも、単に生存と成長に必要な栄養を得る手段がそれしかないからであり、悪意や害意は持ち合わせていない。
攻撃さえしてこなければ触れる者にも危害は加えない。
しかし、主催陣はこの世界すら容易に創造可能な大樹に目をつけ、支配しようと目論んでいる。
仮にこの大樹を手中に納めた者は、50の殺しあいに関わった世界全てを征服したも同然であるからである。
主催戦開始時までの主催陣の介入によって歪んだ成長を促され、自我が目覚めかけている。
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今回のロワの設定の根幹にあたり、主催の目的そのものという非常に大規模な、全ての世界にとって危険極まりない力の存在である。
しかし紹介の通り彼―――便宜上男とする―――は決して悪意あるものではない。
いわば生まれたての赤子のようなもの。その、自我も確立されていない子を主催は意のままに操ろうとしている。
父親との確執を持つ者、道具として利用された誰かは叫ぶ。親が赤子に意思を強要するなど言語道断。ましてそれを、己の意のままにするなどと到底認めはしないと。
彼らの声に同調した対主催はセカイジュの解放を決意。飲み込み過ぎた魂を吐き出させ、悪意の泣き声をあやすように歌で鎮め、誰かの想いの集合体じゃない、たった一人の個としてセカイジュを確立させることに成功する。
しかし栄養源が殺し合いによって生じる感情エネルギーのみであるセカイジュの性質は変えることはできず、自我に目覚めたセカイジュは殺し合いによって生じる多くの悲しみを望まなかった。
故に崩壊する世界の中で枯れ死ぬことを望むセカイジュに、人ではない、死骸の上に生存が成り立つ未来の生物は告げる。
「なら、さ。一緒に来ない?
汚く生き足掻くのも人間なんだって。別にいい子ちゃんでい続けないでもいいじゃないですか。
これから私は人間を見て回るけど、人間は沢山殺し合いもしてるみたい。
別に殺し合いならなんでも食料にできるんだよね? だったらさ。いつか、あなたが死ぬときは。人間から争いがなくなったときなんだよ」
なにも自ら作らずとも世界中で人間は殺し合いを続けている。
ある場所では愛の歌が子どもに届き、ある場所では愛に狂った刃が走る。
人間は裏切ることも仲間を殺すこともできるけど、仲間のために泣くこともできる。
良いも悪いも共に人間だ。酷いままではないかも知れないし、酷いままでも付き合えることもある。
彼が死ぬ時。それは人類が己が悪性を脱ぎ捨てた瞬間だ。
一億年経とうとそんな時は来ないかもしれない。けれど人間は殺し合ってばかりなわけではないのだし。
だから本当の人間を、こんな殺し合いじゃない、人間たちの日常を見てみようよ。
少しだけ人の善悪を知った生き物は、何も分からず俯く子供の手を取って、このろくでもなく、すばらしい世界の外へ連れ出していった。
万能の力の喪失しありきたりの命となったセカイジュは旅を始める。巨大な大樹のままでは色々不便なので自分の姿を変えて。
「その姿は?」
「私のお気に入りの人なんだ」
彼はとある殺し合いの参加者の姿を借りていた。
それが誰かは具体的には書記されていない。
ひょっとしたら、それは「あなた」が好きなキャラの誰かの姿であるのかもしれない。
「では行こう。私が死ぬまで生きるためにーー」
た行
天災科学者
小保方晴子、その人である。間違っても「天才」ではない。
彼女の暴れっぷりは前述の通りだが、今ロワ含めこれまでに参戦したロワで大騒動を巻き起こし
今回に至っては、全参加者をまきこんでしまったため、語り終了後このような称号が与えられた。
斗和子
白面の者の九つの尾の一つが変化した分身。
女性の姿をした妖怪で、白面同様残忍かつ卑劣。
本ロワでは序盤から中盤にかけて、白面の者に変わり獣の槍の使い手、蒼月潮を殺す命を受け暗躍した。
序盤、ピノキオや金糸雀を母のようにふるまうことで手なずけ、さらに人形兵@鋼の錬金術師を起動させることで戦力を強化。
さらにピノキオ本人にも知らせずに内部に爆弾を仕掛け、蒼月潮殺害の手はずを整える。
中盤、天国に至ったDIOと戦いを繰り広げていた士郎組とゴールド組に乱入。
ゴールドとジョルノを分断させ、さらにピノキオ内部の爆弾を起動。潮を庇った士郎に致命傷を与える。
砕け散りながら助けを求めるピノキオに眉一つ動かさず、金糸雀に遂に本性を明かす。
金糸雀「お母様は…ずうっとカナをだましていたの…?」
金糸雀「カナの髪をといてくれたのも…」
斗和子「大好きな卵焼きも作ってあげたわね」
金糸雀「カナとピノキオに子守唄を歌ってくれたのも…」
斗和子「貴女のヴァイオリンと一緒に演奏したわ」
斗和子「みーんな、貴方たちに獣の槍の使い手を殺してもらうため…」
斗和子「あ な た の た め じ ゃ な い わ ね え … 金 糸 雀」
だが、致命傷を負った士郎が自らを供物に真打・干将莫邪を生み出し状況は一転。
真打・干将莫邪を手にした潮により大打撃を受け、人形兵も九兵衛たちにより撃破される。
最後はピノキオの鼻のパーツを手にした金糸雀の手で胸を貫かれる。
金糸雀「カナたちをだましていたなんて…嘘かしら…?」
斗和子「ええ…金糸雀…愛しているわ…」
金糸雀「また…うそ、かしら」
笑みを浮かべ、最後まで金糸雀の心を踏みにじりながら斗和子は死亡した。
士郎やゴールドの死亡の原因、真打・干将莫邪の誕生などオールリピにおいて非常に影響の大きい悪役であった。
な行
は行
白面の赤子
バトルロワイヤル終盤、白面の者の最後の尾から生まれた赤子を母@ドラッグオンドラグーン3が取り込んで懐胎、出産した巨大な赤子。
その姿はDODの赤ん坊と同様醜悪で、赤ん坊に負の感情を抱けばより力を増すという、白面の者と同様の力を持つ
産まれた時から陰の気が寄り集まった白面の者は、セカイジュに与える肥料として逸材であり、その純度をさらに高めるため
母に受胎させ赤ん坊に生み直しするよう主催陣が仕向けていたのである
焦がれていた赤ん坊になりながら、誰にも愛されず負の感情ばかり向けられることに泣き声をあげる白面の赤子であったが、
白面を憐れんだ金糸雀が安らぎを与えるため子守唄を歌ったことが赤子の憎しみをやわらげた
続いて凜々蝶や響、ゼロたちも唄を重ね、エレンによって打ち込まれ赤子にも刻まれていた傷を潮が真・干将莫邪で広げ、
巨大な赤子のさらに奥にいた白面の核へ歌を響かせた
最後は赤子を纏っていた太陰の殻が潮の手により切り裂かれ、残った赤子は金糸雀に抱きしめられながら子守唄を歌われたことで、初めて愛情を与えられたことに満足しながら赤子は笑いながら消滅した
星の夢
星のカービィ ロボボプラネットより出展。
ハルトマンワークスカンパニーが発見した、人の夢を叶えるシステム。
願望器という機能とその姿(正確には超巨大母艦「アクシス・アークス」と合体した姿)から、スーパーデラックスの「銀河に願いを」に登場したギャラティック・ノヴァとの関連性を指摘される。
……しかしまがりなりにも願いを正しく実行してくれる
ノヴァと違い、この星の夢は願いの内容をかなり曲解して叶えようとするとんだポンコツシステムなのだ。「会社の繁栄」を願ったのに、何をどう受け取ったらそうなるのか「人類絶滅」に解釈してしまうぐらいぶっ飛んでる。
そんな欠陥品が主催に据えられてもまともに機能するはずがなく、最終的に……
5 4 3 2 1
【FATAL ERROR】
ま行
見せしめ
今回の見せしめは以下の2名である。
無限城決戦
裏会場とも言える無限城@ゲットバッカーズで行われた対主催連合とマーダー連合による表のSTAP細胞事変(仮)から白面の者やDIOとの決戦と対になる大規模な決戦、当初は対主催として立ち上がろうとした
立花響@混沌2の記憶をノヴァが奪い、響にとって怨敵とも言える蛭川を生贄にすることで再び混沌ロワであったような世界を一度破壊して(自分の都合のいいように)再生するように仕向け、同じような事を考えているもしくは世界の滅亡を望む面子を集めて世界の破壊と再生を行わせようとする。
そして仲間(と言う名の捨て駒)を集めたノヴァはモモンガからある力を奪った後自分を厨2ロワで主催となったジ・エーデル・ベルナルとして全参加者に宣戦布告、そして捕らえた
アーチャーを爆☆殺!してその腕をSOS団に送り届けるという嫌がらせ…とあえてSOS団がこちらに向かうように誘導する。
結果的にSOS団だけでなく響を今度こそ救うと勇者部やローマ組やコストコ組等やたら豪華な面子が突入して、SOS団はノヴァに、勇者部は響に、そしてその他の面子は無限城にいるノヴァ等がばら撒いた雑魚敵に立ち向かう…尚
マスターテリオンは城外で実況解説役をやっていました。
ここでノヴァの目的が明らかになる
1、モモンガと接触したさいに僅かに残されたシャブラニグドゥの力を感じとる
2、厨2ロワの詳細名簿を見てハルヒに着目する
3、モモンガからシャブラニグドゥの力をモモンガがシャブラニグドゥに復讐したいのもあって奪取
4、その力でSOS団を痛めつけて、ハルヒを絶望させて“混沌の海の母”Lを降ろさせる
5、Lの力を奪い取る
6、奪ったLの力で色々よからぬことをする
7、(゚Д゚)ウマー
と真坂の今ロワでは参戦していないスレイヤーズをネタにした壮大な野望を立てていた…そしてSOS団とノヴァが激突するが彼にとって予想もしない状況に陥る。SOS団が予想よりも絆を結び一致団結してノヴァに立ち向かったのだ、しかもノヴァの奪う能力に対して
マリー:与える
蛮:奪り返す
ハルヒ:無から有を生み出し奪いつくされない
夜刀:永劫不変
鬼柳:満足
十代:奪われても超融合で奪い返す
クルーゼ(in埼玉):そもそも奪うものがなく、奪われた所で痛くも痒くもない
黒咲:奪われても追い詰められても最後は必ず敵を倒し、取り戻す鉄の意思と鋼の強さ
天狼:強大と言えども、能力に頼った効果は一切通用しない
元ロワで成長している彼らの力は強大であり、さらに天狼の「異能殺し」はかつてのロワで現実の「異能殺し」で痛い目を見たことが内心トラウマとなっており、動揺した所を自分が爆殺して送り届けたアーチャーの腕から生み出されたルールブレイカーを突きたてられ自分が今まで奪ってきたものを全て解放された挙句にシャブラニグドゥの残滓に体を乗っ取られると言う因果応報な結末を辿った。
一方の響はオレイカルコスの力を以って友奈と未来を追い詰めるも、未来はかつて行動を共にしたおとやんやフォルゴレ、友奈は自分が打倒した
オーディンと、彼の妻である桜の激励を受けて立ち上がり、最終的にマホウツカイとして完全覚醒した友奈と未来によって救い出されると言う対比した結末となった
だが戦いは終わってなかった、レイ・マグナスやコピーレゾから生み出された存在より弱体化しているものの再び現れたシャブラニグドゥはノヴァ戦で消耗していたSOS団を圧倒するが、鬼柳のカードにシャブラニグドゥと対をなす竜神スィーフィードやグラディア、ヴラバザード、バールウィン、ランゴートなど竜王達の力が宿ったこと、アニロワでシャブラニグドゥに強い因縁を持つモモンガが駆けつけて、両さんの犠牲によって見事打倒されることになった…
最後に利を得ようとした
穴持たずや大魔王ケストラーが強大な力を探知してSOS団に襲撃をかけるが、前者は戦いが終わり3人で寝ている響達を襲おうとした所、まだ消耗していない参加者によってさっくりと熊鍋にされ、ケストラーに至ってはよりによってL憑依中のハルヒに攻撃を仕掛けると言う大トンマをやらかし、どこぞの冥王(ベースじゃないよ、むしろそっち方面ならギータ?)か、あとがきでの部下Sみたいな最期を遂げることなった。
しかしここで無限城と会場が主催者の手で寸断され、脱出に時間がかかった事や消耗しすぎたこともあり動けなかったこともあり表の会場で行われた大規模決戦に参加出来ず、多くの犠牲者が出てしまった。
尚ノヴァの計画通りに行きLの力を奪うことが出来たかと議論になったが大部分は「無理じゃね」「フィブリゾの二の舞になるだけ」だった…まあ相手が相手だから仕方ないけど。
とはいえ結果的にLを降ろすこと自体は成功したので、念入りな計画のもと割りといい線までは行ってたといえる。
ハルヒに憑依したまま何処かへと立ち去らんとするLをSOS団が引き止め、ハルヒを奪り返す場面も名シーンとして名高い。
や行
野獣ファザー
クッソ汚いマーダーとして名を馳せていた田所こと野獣先輩。
すっかり調教されたベクターと幸せなキスをしたりベガ、
斑一秋、天霧綾斗を後輩(意味深)とするなど順風満帆の道中だったが、終盤に入ってそれは起きた。
突如先輩が苦しみ出したかと思えば尻から綺麗な花がブッチッパと咲く。そしてベクター、綾斗達にもそれは顕れ……ンギモチイィッ!
災厄の花@ドラッグオンドラグーン3の力によって世に破壊をもたらす存在と化した野獣先輩を同時期に出現した小保方マザーにあやかって名付けられた新たな呼称、それが野獣ファザーである。くさそう。
しかも後輩達にもキスとアナルセックスという形で株分けしたので災厄の花とウタウタイが一気に五人に増えているというおまけつき。
ゼロ@DOD3が花の力を感じていたのもそうだと思っていた小保方マザーではなく、その付近にいた野獣先輩からのものだった。
リピロワ14でにわかに噂された「野獣先輩ウタウタイ説」実証の瞬間である。きたない。
災厄の花の対抗策に有効な歌の力を持つ参加者が大半がもう一つの山場である無限城側に集中してしまっていた状況もあいまって、ロワ終盤に起きた災厄の一に挙げられる。
ゼロに加え綾斗救出に集っていた錆白兵、黒鉄一輝、ステラ・ヴァーミリオン、ユリス=アレクシア・フォン・ユースフェルトとの迫真の戦いを繰り広げるが、ラインハルト決死の特攻で重症に陥った小保方マザーが先輩先輩を吸収してしまい正真正銘の災厄の「母」へと深化。ファザーとマザーが合体とかこれもうわかんねぇな。
遂には白面の者ばかりかフレイヤ弾頭@コードギアスも取り込んで大破壊をもたらす、人間の屑どころではない被害をもたらすのであった。
ら行
ロード・オブ・ナイトメア
―すべての闇の母―魔族達の真の王―
―在りし日の姿に帰るを望み続けるもの―
―闇よりも暗き存在―夜より深きもの―混沌の海―
―たゆたいし金色―全き虚ろ……(中略)
―すべての混沌を生み出せし存在―すなわちー
―悪夢を統べる存在(ロード・オブ・ナイトメア)―
(異界黙示録より)
スレイヤーズにおける魔族、神族、人間の生みの親にしてあらゆるもの全ての超越的存在である。通称L様、金色の母、原作ではあまり表に出ないが巻末では作者と部下S(シャブラニグドゥ)をこき使っている、外見はアニメ版ではロングヘアの金髪美少女で、漫画版だと鎌を持った死神風の格好をした女性の姿である。魔族関連とあったのか
バーン様も「あの御方」と呼び、同じ金色であるマスターテリオンも彼女のことを知っていた。
今ロワではスレイヤーズが参戦していなかったが、モモンガが参加したロワでスレイヤーズと深い因縁が出たことやノヴァが彼女の力を狙ったこともありなんと今ロワで登場することになる。
ノヴァの体を乗っ取り現れる魔王シャブラニグドゥ、その力の前に蛮は死亡し、ノヴァ戦で消耗していたこともありSOS団は大苦戦する。特に例え7分割された欠片が一つになった場合でも真っ向から挑めるはずの
天魔・夜刀でさえノヴァ戦での消耗や主催陣営によって制限がこれでもかとかけられていることもあって押される。
絶体絶命の危機にかつてSOS団に所属していたアーチャーが殺害された事、目の前で蛮が死んだことで「これ以上仲間を失いたくない」と言うハルヒが強く願ったこと、そしてハルヒ自体が神様級なのに、
厨二ロワの経験から自分の力を自覚してある程度制御できる覇道神級とあってなんとLを憑依させたのだ。これには実況解説役としていたあのマスターテリオンをして驚愕させた。
最終的にシャブラニグドゥは因縁兼絶対殺すマン化したモモンガに討たれるが、ここで新たな乱入者として魔王ケストラーが襲いかかる…そしてLが憑依したハルヒに攻撃をしたことによってプッツンした(原作でもフィブリゾを抹殺したのが、自分に攻撃してきてむかついたからと言う理由)Lによって、原作では息子にして勇者であるハーメル達の総力でも叩きのめして封印するのが精一杯だったケストラーを、『コメディめいたカルいノリの一撃で』、万象の終焉点である(現場では馬鹿でかい豚の角煮のカタチをしていた)混沌の海に轟沈させてしまった。
ただLを降ろすと言うことはそれ相応の対価が必要…ハルヒは何処かに去ろうとする、だがそれを良しとしない者たちが吼える。
「お前のいる処はSOS団だ!!混沌の中じゃない!」
団員の命をかけた説得にLは神繋がりで面識がある夜刀やハルヒに何かを告げると去り、このロワの行く末を見届けることになる。
そしてSOS団は主催戦においてシャブラニグドゥと同格であるデュグラディグドゥ、デスフォッグ、カオティックブルーやセカイジュといった強大な敵に立ち向かい、次々と団員は倒れていった。その中でハルヒは再びLを降ろすことは出来ただろう、だが彼女はしなかった、それは自分達の仲間達の思いを裏切る行為なのだから―――
尚
死者スレではケストラーを部下K、ノヴァを部下Nとして部下S共々こき使い、ぼてくり回しているL様の姿があったとかなかったとか…
ローマ屋ネロちゃん
ローマのローマによるローマのため、「この混沌の地にローマを興す」ことを目的にした神祖ランサー(ロムルス)、薔薇の皇帝赤セイバー(ネロ・クラウディウス)を中心にした対主催集団。
混沌ロワ2で坂田銀時に立派なローマを生やしたロムルスが白銀ロワの銀さんを迎えたことが結成の所以。
……銀さんがこのロワ屈指の苦労人となってしまったそもそもの根源である。
榊遊矢@混沌ロワ2を含めた4名が基本メンバーとされるが、時期によって離れていたり、アシェン・ブレイデル@
ロボロワ、曹操(恋姫†無双)@中華ロワ、紫宮宮子@
オリロワ、緑川なお@バンダイロワ、セイバー(アルトリア)@アニロワ1、赤のセイバー(モードレッド)@仮面ロワらが入れ替わり立ち変わる流動的なチーム。
ローマなのに中華にブリテン?セイバー顔が3人?アルトリアなんで決闘脳なの?全てはローマなのだ……
方針は上記の通りで会場に大いにローマを広め、戦闘面で大きな行動はなかったものの戦力を温存できた事が功を奏し主催戦において本領を発揮。
セカイジュに近づくダモクレスを神樹で縫い付け、設置した黄金劇場内でエンタメデュエルを展開。ロジェ、正邪を撃破、様々な細胞を植え付けられ操り人形となっていた恵比須沢胡桃@混沌ロワ2を元の人間に戻すという最高のエンターティメントを見せてくれた。
善悪悲喜全てを内包するセカイジュをローマと認めつつ、だからこそ邪な意思を植え付けられそうになってるセカイジュを救おうとするロムルスはこの上ないローマ。ネロもまた利用される子という立場に自身を重ね奮起し、絢爛たる人の情熱と愛というローマを見せつけた。
なお結成自体は早期だがチーム名は施設の万事屋銀ちゃん@銀魂に着いた時の以下のやりとりで、
ロムルス「ローマは万事に通じている……」←皇帝特権EX
ネロ「では今よりここを【ローマ屋ネロちゃん】と改める!」←同じく
銀時「看板奪われたあああああああ!」
遊矢「やめろー!こんなのローマじゃない!俺が信じるローマは、みんなを幸せに……!」
※銀さんの涙ながらの訴えにより改名は保留となりました。
わ・を・ん
ワンサマ&たやマタッグ
織斑一夏とマリア・カデンツァヴナ・イヴからなる対主催タッグ、切っ掛けはマリアの声を聞いた一夏が箒と勘違いしたことによってタッグを組むことになった、当初は箒と同じ声とスタイルや一夏の前で堂々とした振舞いから千冬姉みたいと一夏は思っていたのだが…このマリアさんは最初はヘタレだったがカズキと出会えたことによって覚醒してダークネス戦にてダークネス撃破の布石を行いヘタレの汚名を返上したアニ2でも、参戦時期が時期なので既に覚悟完了していたこともあり最終的にマホウツカイとして覚醒し、黒幕の一人であるオーディンに挑んだ混沌2でもなく…終始たやマ扱いされていた音楽ロワ
案の定すぐに地が出てしまい、当初、一夏の評価が「千冬姉や頼りになった時の兄貴(ウェイブ@アニ3で一夏が所属していた絶叫組のリーダー役で一夏は兄貴として慕っていた)みたいな人だな」から「アカン、駄目な時の兄貴だ…」という評価になってしまう、さらにこの一夏は
アニロワ3で絶叫組の一員として多くの修羅場を潜りぬけて心身共に色々成長した状態で参戦している為、最初から色々差がついていたという酷い状態であった。なんといってもこのコンビが多いのはお色気イベントの多さだろう、マリアはスタイル良しの美人、そして一夏は原作でもヒロイン達にラッキースケベを散々かますといったラノベ主人公
…当然のように
- 一夏がなにもない所でこける→マリアの胸ダイブ+胸を揉みしだく
- マリアがシャワーを浴びる→何故かうっかり鉢合わせをしてしまいマリアの全裸を見てしまう
- 寝る時にゴタゴタがあって2人がもつれ合ってこける→マリアの下着を脱がしてしまうもしくは押し倒す形になってしまう
- 無限城戦でダウルダブラが破壊された響@混沌2の真っ裸を一夏が見てしまう
と言うラノベ主人公の
テンプレを悉くやってしまったことであろう、途中出会った響@
アニロワ2からはマリアが
「カズキがいると言うのに他の男に現を抜かす軽い女」扱いされ、読み手達から「ワンサマ爆発しろ!」と言われるわ
特別ゲスト枠の絶叫組から揃って白い目で見られ…特に絶叫組の時に一夏の女性関係を「不潔」と言っていたゆうゆうに
至っては汚物を見るような目をしていた…
だがお色気イベントばかりでもなく、アニロワ3の経験から大きく成長した一夏がマリアを励ましたり、これまた腕前を挙げた
手料理を振舞うなどしてマリアを導いていくうちに「マリアを守りたい」と強く思い始め、実力では2人を上回る
うちはマダラが襲撃してきた際は追い詰められながらも支給品であるグランシャリオと白式を一体化して撃退するなど成長した所を見せる
このまま順調にいくかと思われたが、一夏の身に立て続けに不幸が押し寄せる…箒が合流したが、箒はビシャスの村雨によって呪いを受けており彼の目の前で死亡、続いて鈴が合流したがデュオによって狼化しており、マリアを守るために泣く泣く一夏が殺害すると言う鬱展開に、違う世界とはいえ2人の幼馴染の死亡にメンタルがズタズタになる一夏、そんな彼を見て、遂に覚悟完了したマリアは聖母(マリア)の如く一夏を抱きしめてこう言う「今度は私が一夏を守るから」
そして修羅場を潜りぬけ2人は遂に一緒に風呂に入るが、この時はお色気イベントではなく互いに自分の過去を語り合いこの殺し合いを打破して生き抜くことを誓いあう…
そして主催戦で立ちふさがるのは、主催陣営に付いたナラシューヤと…ロジェに魔改造されたラウラ・ボーデヴィッヒ…ナラシューヤは2人のコンビネーションで撃破することが出来たが、ラウラは泣きながらも覚悟を決めた一夏の手によって倒される
そしてバトルロワイヤルが終わり2人は生き抜くことができたがそれぞれの世界に帰ることになる、別れの時に一夏は自分の意志で自分が恋した人(マリア)にキスをする、ある意味常に受けであった一夏が自分からキスをすると言うのもある意味成長したとも言えよう…受けたマリアはかなりうろたえていたが満更ではないだろう(多分)
このように最初はヘタレと朴念仁の珍道中であったが、互いに導き合い、多くの悲劇を得て成長したことやワンサマが一人の女性に恋してキスするなど熱い展開も多くあった…
元の世界に帰り、その新世界には嘗て一夏の目の前で死んでいったヒロイン達が変わらず生活している…それにホッとしながらもマリアを守れるように一夏は研鑽を続ける、ひょっとしたら研鑽を続けた一夏がマリアを助けるべくシンフォギアの世界にやってくるかもしれない、そしてその時に一夏とマリアの新たな道は始まるだろう―――
え?ワンサマがシンフォギア世界に来たら奏者達にラッキースケベかます光景しか思い浮かばない…知ら管
英数字
【Evil delusion 】
――イビルデリュージョン、悪しき妄想そのもの。
実質的にこのロワのラスボスを務める。
自我が芽生えかけたセカイジュの思考を星の夢が解析し、その中でダーカー因子の塊と化したダモクレス(+クロスゲート+ダークファルス化したロジェ)他、様々な悪性情報を読み取った結果生じた最低最悪のバグ。
セカイジュが抱えている殺し合いの記憶の負の部分を凝縮したような存在で、意思など微塵も残ってない破壊衝動の塊。
赤ん坊のような顔と声で狂ったように、壊れたように叫ぶ姿はそれこそ悪夢に他ならない。
強いなどという次元ではなく正面突破はまず不可能。覇道神として新生した夜刀の全力でも砕き切れない。
星の夢本体に始まり、母艦との合体形態、外装が剥がれた本体、内部の心臓部の四連戦を凌ぎセカイジュ自身の解放まで持ち堪えねばならない。
夜刀とロムルスが外に広がる被害を命を懸け食い止めている間に、内部に侵入した者が心臓部を止めるという長期戦が展開された。
SOS団
厨二ロワからお引越しの、世界を大いに盛り上げる
涼宮ハルヒの団……ではなく。
この一瞬刹那を満足するべく活動する対主催集団、刹那・オブ・サティスファクション団である。
メンバーもお馴染みの団長涼宮ハルヒ、副団長
鬼柳京介、団員美堂蛮、藤井蓮、マスコットのマリーの基本メンバーに、追加部員として黒咲隼、ラウ・ル・クルーゼ、遊城十代、
有馬天狼を迎えている。クルーゼは黒咲に引っ張られた形だが、元のロワで吹っ切れたこともありすんなりと溶け込めていた。
……実際は蛮は
魔眼ロワ出身であり、蓮は天魔・夜刀@混沌ロワであり、マリーはマリーでもマリー・アントワネット@混沌ロワ2である。
つまり微妙にニアミスしているある意味でアナザーSOS団といえる。
アーチャーは同ロワ出身だったものの、鬼柳と会えこそしたがそこで敵襲の殿を務め命を落とし、遺体の一部のみを送り返される玩弄を受けてしまう。しかしハルヒは涙せず、SOS団の執事が無駄死にするわけないと奮起するのであった。……後にそれは正鵠を射ることになる。
厨二ロワ時のメンバーを出展をばらけさせて再編成したチームであり、決して単なる焼き直しではなく、別ロワの新メンバーも加えた独自の関係性が作られている。
次元を超えたデュエリスト同士や、別ロワでも変わらない者達との交流。
最たるものは夜刀とマリーであり、夜刀は元ロワで原作終了状態だったためか素が多く出ており、ノリツッコミしたり、親友とよく似た天狼との絡みが盛んであり、マリーはマリィと類似しながらもまた別種の、王妃としての魅力を発揮し、傷つく夜刀達を尽きぬ愛で癒していた。
集団内の戦闘力も異能無効化に鉄壁のサーヴァント、凄腕モビルスーツ乗りとデュエリスト二人が追加され、輪をかけてチート化している。その分戦う相手も能力や危険度が高い敵である場合が多くもあった。
……刹那オブサティスファクション団は死者との別れの物語でもある。
失ったものは返ってこない。奪り返すのも一つの道だが決して奪ってはいけないものの境がある。
死者は生者を手助けこそすれ先に立ち導いていくものではない。過去の人間ができるのは今を護ることだけ。
この先の未来は生きる人が進むもの。あなたたちの満足はこれからも続く。
生を終えた者達はそれを知るが故に不安もなく憂いなく、満足の向こう側に消え逝くのだった。
生き残ったのが涼宮ハルヒ、黒咲隼、有馬天狼と元ロワでは生還した人達だけなのは実にSOS団らしいだろう
鬼柳「ヒャアアッハハハハハ! またお前と一緒にSOS団ができて楽しかったぜ、ハルヒ!」
最終更新:2019年02月04日 19:48