皮膚科
【2007年度】
問16の答えが1,3,4となっていますが、2も正解です。
ロリクリン角化症(loricrin keratoderma)は旭川医大の山本明美先生らが提唱した概念で、Vohwinkel症候群と進行性対称性紅斑角皮症の一亜型となっています。両疾患は共にまれな常染色体優性遺伝疾患で、ロリクリン角化症も常染色体優性遺伝疾患です。
【2006年度】
問2
(4)直腸カルチノイドを×にしてください。
消化管カルチノイドはカルチノイド症候群を起こす生理活性物質(セロトニン、ヒスタミンなど)が肝臓で代謝を受けるため、カルチノイド症候群に特異的な症状が起こる頻度は少ないです。
(4)直腸カルチノイドを×にしてください。
消化管カルチノイドはカルチノイド症候群を起こす生理活性物質(セロトニン、ヒスタミンなど)が肝臓で代謝を受けるため、カルチノイド症候群に特異的な症状が起こる頻度は少ないです。
問題16
答を1.3.にしてください。
答を1.3.にしてください。
2.はHIVが原因であるとズバっと言い切ってますが原因はそれだけではありません。
3.の方が答として適当です。
問24
水疱性類天疱瘡の抗体はBP230は合ってますが、BP120はBP180の間違いです。
水疱性類天疱瘡の抗体はBP230は合ってますが、BP120はBP180の間違いです。
【2005年度】
【2004年度】
問15
選択肢4ですが、帯状疱疹の不全型では紅斑のみで水疱を欠く場合もあるので、これは○となります。
選択肢4ですが、帯状疱疹の不全型では紅斑のみで水疱を欠く場合もあるので、これは○となります。
問18
3.性潰瘍は慢性潰瘍のミスです。
3.性潰瘍は慢性潰瘍のミスです。
5.外陰萎縮症も有棘細胞癌の発生母地となります。
問19
問題文中の(答えは4つ)は(答えは1つ)の間違いです。
問題文中の(答えは4つ)は(答えは1つ)の間違いです。
2.粘液水腫性苔癬は内分泌異常は伴いませんが、DMは合併します。
5.成年性浮腫性硬化症と糖尿病性浮腫性硬化症は全く別の疾患で、前者とDMとの関連はありません。
よって答えは2でなく、5となります。