2007年度
【問題24】
訂正をさせてください。
問題1)の解答が(3)となっていますが、(2)の13点です。解説はあっています。混乱させてしまってすみません。
開眼についてはきちんと書いてませんが、呼びかけに反応する=呼びかけで開眼すると読みとってください。
訂正をさせてください。
問題1)の解答が(3)となっていますが、(2)の13点です。解説はあっています。混乱させてしまってすみません。
開眼についてはきちんと書いてませんが、呼びかけに反応する=呼びかけで開眼すると読みとってください。
【問題25】
解説を訂正・補足させてください。答えは変わりません。
解説を訂正・補足させてください。答えは変わりません。
パーキンソン病の外科治療には
①凝固破壊療法
②深部刺激療法
があります。①は50年前以上からある治療法です。副作用が強く、現在は②が主流です。
続いてターゲットですが①視床腹側中間核(=視床外側腹側核=vim核)
②淡蒼球内節
③視床下核
があります。①は昔からの治療部位で、振戦に優れた治療効果があります。
②は90年代に発見された治療部位で、オン期(治療効果がある時)の副作用である薬剤性ジスキネジアの出現を抑える力が最もある刺激部位です。
③は2000年から保険適応になった治療部位で、現在の主流です。
(ターゲットは他にもありますがこれら以外はマイナーすぎなので覚えなくていいと思います。)②と③の深部刺激療法のどちらがいいかは、比較されていません。各病院でまちまちのようです。ただ最も行われている部位は③なので、答えは変わりません。
①凝固破壊療法
②深部刺激療法
があります。①は50年前以上からある治療法です。副作用が強く、現在は②が主流です。
続いてターゲットですが①視床腹側中間核(=視床外側腹側核=vim核)
②淡蒼球内節
③視床下核
があります。①は昔からの治療部位で、振戦に優れた治療効果があります。
②は90年代に発見された治療部位で、オン期(治療効果がある時)の副作用である薬剤性ジスキネジアの出現を抑える力が最もある刺激部位です。
③は2000年から保険適応になった治療部位で、現在の主流です。
(ターゲットは他にもありますがこれら以外はマイナーすぎなので覚えなくていいと思います。)②と③の深部刺激療法のどちらがいいかは、比較されていません。各病院でまちまちのようです。ただ最も行われている部位は③なので、答えは変わりません。
説明は以上です。
あと解説の図が見にくくなっていてすみません。
淡蒼球内節からの矢印は抑制系(青で塗ってみてください)、視床下核からの矢印は興奮性(赤で塗ってみてください)です。少しわかりやすくなると思います。
あと解説の図が見にくくなっていてすみません。
淡蒼球内節からの矢印は抑制系(青で塗ってみてください)、視床下核からの矢印は興奮性(赤で塗ってみてください)です。少しわかりやすくなると思います。
長々とすみませんでした。
あと去年(2007)の問題は模範解答が出ていたようですが、解答はそれに準じております。(23-27文責者)