精神神経
☆試験の神様、ありがとう☆
誰かこの問題の答えを教えてください。
解離性障害におけるけいれん発作とてんかん発作を鑑別するための
①病歴聴取
②精神医学的現在症のとり方
③検査所見
の留意点を述べなさい。 2001-6
②精神医学的現在症のとり方
③検査所見
の留意点を述べなさい。 2001-6
↑解答例
①
誘因として前者では原因となる疾患がなく、ストレスの多い出来事や対人関係障害に関連した心理的原因が存在する。一方、後者は誘因無く突然起こる。この違いが病歴聴取上重要である。
発作出現状況も前者では時・場所との関連が深く、睡眠中や目撃者のいない所では起こらない。一方、後者は時・場所を選ばず、睡眠中や目撃者のいないところでも起こる。
①
誘因として前者では原因となる疾患がなく、ストレスの多い出来事や対人関係障害に関連した心理的原因が存在する。一方、後者は誘因無く突然起こる。この違いが病歴聴取上重要である。
発作出現状況も前者では時・場所との関連が深く、睡眠中や目撃者のいない所では起こらない。一方、後者は時・場所を選ばず、睡眠中や目撃者のいないところでも起こる。
発作持続時間も前者では一般的に長いのに対して後者では1~2分と短い。また、発作による舌咬傷、外傷や尿失禁も前者には無く後者に見られる。また前者では発作に対する態度に深刻さを欠くが後者では発作を恐れ悩む。
②
患者の人格は前者では自己中心的、未熟なヒステリー性人格が多いのに対し、後者では几帳面、粘着性が多い。また、前者では知覚障害、視覚障害、聴覚障害、運動障害が見られる。
患者の人格は前者では自己中心的、未熟なヒステリー性人格が多いのに対し、後者では几帳面、粘着性が多い。また、前者では知覚障害、視覚障害、聴覚障害、運動障害が見られる。
③
バビンスキー反射が前者では陰性、後者では陽性である。また前者では仰臥位のまま頭と足だけで身体を支え、身体を弓状に反らせる後弓反張が見られる。けいれんの種類も前者では不規則で多彩であるのに対して後者では強直・間大けいれんが見られる。
バビンスキー反射が前者では陰性、後者では陽性である。また前者では仰臥位のまま頭と足だけで身体を支え、身体を弓状に反らせる後弓反張が見られる。けいれんの種類も前者では不規則で多彩であるのに対して後者では強直・間大けいれんが見られる。
参考文献
標準精神医学P161
現代臨床精神医学改定第7版P286
標準精神医学P161
現代臨床精神医学改定第7版P286
↑そして誰か見やすく表にしてください。
【2007年度】
7の(1)の解答ですが、大嘘がかいてあります。
解答としては「統合失調症の妄想は了解不能な一次妄想であり、うつ病の妄想は妄想の形成機序がそれなりに了解できる二次妄想である」となります。うつ病の罪業妄想、心気妄想、貧困妄想や躁病の誇大妄想は二次妄想です。誇大妄想は統合失調症の妄想ではありません。
【2006年度】
問題1の2) 検査(p.320)
選択肢 c.の解答はOではなくXです。
選択肢 c.の解答はOではなくXです。
三相波は肝性脳症で生じる診断上有効な所見ですが、尿毒症・糖尿病性昏睡・CO2ナルコーシスなど、肝性脳症以外の疾患でも認められることがあります。よって、三相波の存在のみでは肝性脳症の診断はできませんのでc.はXとなります。
問題1の3)d 補足
選択肢dは△でなく×でいいと思います。
なぜ海馬が機能低下を起こすのか補足する文献を見付けたので、下にリンクしておきます。
なぜ海馬が機能低下を起こすのか補足する文献を見付けたので、下にリンクしておきます。
「マイネルト核から海馬・大脳皮質に投射するコリン作動性ニューロンによって、海馬・大脳皮質の血流が増加する。よって、このニューロンの喪失が局所的な血流不全を引き起こし、海馬・大脳皮質のニューロン変性を進める要因の一つと考えられる(参考:基礎老化研究25(2),2001)」
この機構に目を付けたのがAchE阻害剤のドネペジルらしいです。
問題3.(p324)
9)錐体外路症状→パーキンソニズム (etc...)
次問10) の解答にした「遅発性ジスキネジア」も錐体外路症状なので、問題文の文脈が不自然になってしまいます。解説に提示した副作用の中から遅発性ジスキネジア以外のものを書いたほうがいいかと思われます。
次問10) の解答にした「遅発性ジスキネジア」も錐体外路症状なので、問題文の文脈が不自然になってしまいます。解説に提示した副作用の中から遅発性ジスキネジア以外のものを書いたほうがいいかと思われます。
問題4.(p325)
d.内包について
この解答は実際の絵を見て私が作ったものですが、内包の前脚 or 後脚どちらを指していたかは正直覚えていません。P362の絵のように、前・後脚を分けて書いたほうがいいかもしれないので、本番では指し示されている部位に注意してください。
この解答は実際の絵を見て私が作ったものですが、内包の前脚 or 後脚どちらを指していたかは正直覚えていません。P362の絵のように、前・後脚を分けて書いたほうがいいかもしれないので、本番では指し示されている部位に注意してください。
問題5.(p328)
2)記銘力を調べる質問の例に、「昨日の天気はどうだったか」と「朝食は何を食べたか」を挙げましたが、「これから言う数字を逆から言ってください。2-8-6.」に変えてください。QB必修編に問題の選択肢としてあったので、こちらの方がよいかと思います。
【2005年度】
問題1の1) 補足
解説が不十分。
ここで出題者が聞きたいのは、統合失調症で見られるのは思考「制止」でなく思考「途絶」である、という事だと思われます。
ここで出題者が聞きたいのは、統合失調症で見られるのは思考「制止」でなく思考「途絶」である、という事だと思われます。
問題1の5) (p.336)
選択肢 d は×で変わりませんが、解説を変えてください。
双極性障害について今日の治療2007では、「双極性障害の家族歴,複数の抗うつ薬に対する不応性,抗うつ薬による躁転,精神病症状などが双極性障害に特徴的とされ,注意深い観察が必要である」とあり、治療について「気分安定薬が第1選択であり,軽症例では可能な限り単独で治療を行う.中等症例でも気分安定薬の単剤治療が原則であるが,抗うつ薬を併用する場合は躁転の危険性が低い選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)を追加する.重症例では自殺の危険性が高いため,入院治療に切り替えて修正型電気けいれん療法(m-ECT)の導入も考慮する.」とあり使う薬剤に違いがあります。
双極性障害について今日の治療2007では、「双極性障害の家族歴,複数の抗うつ薬に対する不応性,抗うつ薬による躁転,精神病症状などが双極性障害に特徴的とされ,注意深い観察が必要である」とあり、治療について「気分安定薬が第1選択であり,軽症例では可能な限り単独で治療を行う.中等症例でも気分安定薬の単剤治療が原則であるが,抗うつ薬を併用する場合は躁転の危険性が低い選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)を追加する.重症例では自殺の危険性が高いため,入院治療に切り替えて修正型電気けいれん療法(m-ECT)の導入も考慮する.」とあり使う薬剤に違いがあります。
問題2の1) (p.337)
選択肢 c. delusion of persecution は「妄想知覚」ではなく,「被害妄想」または「迫害妄想」です.
ちなみに「妄想知覚」は delusional perception です.
選択肢 c. delusion of persecution は「妄想知覚」ではなく,「被害妄想」または「迫害妄想」です.
ちなみに「妄想知覚」は delusional perception です.
問題3(p.337)
6) 2週間 → 1ヶ月の間違い
8) 神経発達障害(発達障害、神経発達でも可)
神経発達障害をはじめ統合失調症についてはこのページが詳しいです。
http://www.prit.go.jp/Ja/PSchizo/TSchizo/kango.html
神経発達障害をはじめ統合失調症についてはこのページが詳しいです。
http://www.prit.go.jp/Ja/PSchizo/TSchizo/kango.html
【2004年度】
問題2の2)a (p/346)
自殺企図はsuicide attempt
自殺企図はsuicide attempt
【2003以前の記述問題について】
うつ病患者の治療に際して、患者に説明するべきことを少なくとも4つ述べなさい。 2003-5、2002-5
次のことを簡潔に説明しなさい。
①脳波のα帯域とα減衰 2003-6、2002-6
②強迫観念と妄想 2003-6、2001-5
③失神発作と欠神発作 2003-6、2002-6、2001-5
④任意入院と医療保護入院 2003-6、2001-5
⑤MRI上のラクナ梗塞の臨床的意義 2003-6
⑥せん妄と痴呆の相違点 2002-6
⑦コルサコフ症候群 2002-6
⑧アカシジアと遅発性ジスキネジア 2001-5
せん妄と痴呆を鑑別するための
①病歴聴取
②精神医学的現在症のとり方
③検査所見
の留意点を述べなさい。 2003-7
Alzheimer病と血管性痴呆を鑑別するための
①病歴聴取
②精神医学的現在症のとり方
③検査所見
の留意点を述べなさい。 2002-7
解離性障害におけるけいれん発作とてんかん発作を鑑別するための
①病歴聴取
②精神医学的現在症のとり方
③検査所見
の留意点を述べなさい。 2001-6
症例問題(症状、鑑別疾患、検査、今後の方針について) 簡単ですが・・・
①2003-8
27歳女性
症状として自己嫌悪、希死念慮、引きこもり、考想化声、自殺企図、
情緒不安定、依存的態度がみられる。
27歳女性
症状として自己嫌悪、希死念慮、引きこもり、考想化声、自殺企図、
情緒不安定、依存的態度がみられる。
②2002-8
45歳男性
長期間大量飲酒を続けていた人が、入院により急に飲酒を中止した。
症状 飲酒時:てんかん発作、振戦
飲酒中止後:発汗、下痢、振戦、小動物幻視、興奮状態、
被害妄想、空間失見当識
③2001-7
73歳女性
症状 嫉妬妄想(夫の女性関係に対する疑念)
記憶障害(物忘れが目立つ)
感情興奮性の亢進(夫や娘に対して怒鳴ったり、暴力的になることが多い)
45歳男性
長期間大量飲酒を続けていた人が、入院により急に飲酒を中止した。
症状 飲酒時:てんかん発作、振戦
飲酒中止後:発汗、下痢、振戦、小動物幻視、興奮状態、
被害妄想、空間失見当識
③2001-7
73歳女性
症状 嫉妬妄想(夫の女性関係に対する疑念)
記憶障害(物忘れが目立つ)
感情興奮性の亢進(夫や娘に対して怒鳴ったり、暴力的になることが多い)