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カンデラ

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集

所属:ベルギア

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目次


プロフィール

概要

目に映るものすべてに興味津々なおのぼりさん。
魔法が使えないアルカナ学院1回生。実技は常に0点だが、座学を楽しんで学んでいる。

データベース

- 基本情報
基本情報
名前 カンデラ
英表記 Candela
所属 ベルギア
呼ばれ方・愛称 カンデラ、カンデラさん等
性別 女性
年齢 14歳
種族*1 人間
職業 アルカナ学院学生
肩書・階級 1回生
魔法について*2 使えない

+ その他情報
その他情報
一人称 僕、オラ
家族構成 父、母、兄(全員と絶縁済)
誕生日 4月19日
好きなもの 珍しいもの、魔法
嫌いなもの 故郷
苦手なもの 暗闇
好きな色 全部
趣味 探し中(今のところは魔法の勉強)
行ってみたい国 ペルベヌア

+ 交流情報
交流情報
キャラクター個別Xアカウント あり( https://x.com/Candela_Ele
プレイヤー(中の人)のXアカウント https://x.com/sanadakaya
フレンド申請*3 仲良くなってから
IN時間帯
VRCネーム 非公開

+ ファンアートOKリスト
ファンアートOKリスト
カップリング表現 OK
夢表現 OK
FAの外部発注 OK
身体的特徴の変更 OK
性転換 OK
髪型変更 OK
衣装変更 OK
パロディ OK
性表現(軽度) OK(ただし棲み分けは行うこと)
暴力(軽度の傷や流血) OK(ただし棲み分けは行うこと)
R18 OK(ただし棲み分けは行うこと)
R18G OK(ただし棲み分けは行うこと)
(以下キャラクターシートより引用)
※創作表現の自由を尊重するため、カップリング表現・性表現や暴力表現を禁止していませんが、必ず適切な配慮をお願いします。
※赤字項目については公式タグを使用しない、ワンクッションを設けるなど、作品の公開方法に十分な棲み分けを行ってください

性格や特色

2年前にノースネイアの田舎(本人曰く「クソ村」)からやってきた。
口調には訛りが強く出ているが、どうにも本人は矯正したがっている様子。
新しいもの、珍しいもの(田舎者の彼女にとってはだいたい全て)を教えると目をキラキラさせて食いつく。
魔法は使えないが、様々な魔法をもっと解像度を高めて見たいという動機からアルカナ学院に入学。
故郷の人々は無口な人ばかりだったため、様々な背景を持つ多様な人々ひしめくフロリスの人々にも興味津々。
割と好奇心のためなら何でもできる。
反応が大きく、他人の感情に敏感。観察眼にも優れている。ちょっとでも珍しい話や物を見せると全力で喜ぶので、話しかけると案外すぐ懐かれるかも。

生い立ち

ノースネイアの山奥の田舎、閉鎖的な村に育つ。故郷についてはあまり語りたがらない。
2年前、行商人の荷物に紛れてフロリスにやってきた。
行商人を乗り継いでフロリスについてから1年間は、下宿先を探したりバイト先を見つけたりと生活の準備をしていた。
今年ようやくアルカナ学院に入学できた。
魔法こそ使えないが、魔法研究の同胞に囲まれている今が幸せでしょうがない。

+ 会話で判明する情報:生い立ち
会話で判明する情報:生い立ち

彼女が生まれた村は厳格な魔法禁止体制を敷いていた。村人は日々を規則正しく黙々と過ごし、人間関係に諍いが生まれないよう内向的な性格をしていた。
そんな中彼女は浮いていた。なんにでも興味を持ち、1輪の花を何時間でも観察し続けていた。彼女の家の仕事ではないものにも首を突っ込んでは無口な村人を質問攻めにしていた。シンプルに疎まれていた。

村にやってくる行商人は村の体制を熟知しており、村の内部では魔法を使わないよう注意していたが、その月は新人をキャラバンに迎え入れて日が浅かった。人気のない所とはいえ、ただ足元を光魔法で照らすだけとはいえ、その新人はうっかり魔法を使ってしまった。
カンデラは物陰からそれを見ていた。
魔法を見た瞬間、彼女は神の存在を確信した。火ではない明かりがこの世には存在する。何もなかった暗闇が一瞬で明るくなる奇跡が存在する。全て奇跡なんだと分かった。世界があることへの驚きも、奇跡の存在も、魔法を忌み嫌う村の醜悪さも、すべて同時に分かった。神が作ったこの世界、奇跡をもっともっと見たくて、ますます「好奇心旺盛で活発な」子に育つ。それゆえにさらに孤立していく。

13の夏に行商人と取引をした。自分を都市の拠点まで乗せていってくれ。
魔法が学べる学院の噂を頼りに、様々な行商人を乗り継いでフロリスまでやってきた。
フロリスにて幌から降りたとき、街中に魔力灯が輝いている光景に感動し、自らの名をカンデラと改めた。

村への反発心から、反魔法的な言動には敏感。いきなり食い掛ることはないが、少なくとも精神はピリつく。

+ 自ら語らない情報:生い立ち
自ら語らない情報:生い立ち

行商人との取引で差し出したものはお金。村人たちからこそこそと盗み集めたもの。
故郷では犯罪者だが、帰るつもりはないので関係ないと思っている。

魔法が使えないアルカナ学院生


魔法の素質は一切見受けられない。実技は常に見学、0点。自力で空を飛ぶ手段がないため、通学には通学シャトル絨毯を使っている。
今のところ魔法について知ることのみが行動動機。魔法について詳しくなれればそれだけでよく、卒業できるとは思っていない。
魔法陣の構成、呪文に含まれる要素の分析、現象として魔力がどう作用した結果その魔法が現れるのかの観察など、実践以外の理論的な方面で学びを深めている。彼女のノートには魔法陣の形をした、何の現象も引き起こさないただの図形がいっぱい書いてある。様々な呪文を暗唱できるが、発音したところで何も起こらない。
「何がどうなってこんな光景になっているのか」が分かれば、よりその光景を「見て」いることになるから知りたい。複雑なものが緻密に噛み合う構造は見応えがある。見る時の感動を最大化したい!

現状、魔力がないことへのコンプレックスはあまりない。
「見たい」が根っこなので魔法が使えないことは自身を揺るがす大問題って感じではない。今ある光景が重要で、それが誰によって生み出されたものとかはそこまで。あとまだいろんな人のいろんな魔法が見られたり、知るべき知識がそこら中にあることを喜ぶのに忙しい。
魔法が使えたら便利なのになあとか、主観魔力トーク(制御が難しい等)に混じれず寂しいなあという思いはある。

他キャラクターとの接点

  • ミラベル・トゥイーディア
   学院の先輩。はじまりの酒場にて、右も左もわからず困っていたところ声をかけて助けてもらった。
  • リース・ローン
   とある掲示板に貼られていた謎解きを解いていたところ、声をかけられた。
   カンデラの知識不足ゆえに詰まっていたところにヒントを貰った。
   甘いものをよく食べるのは、物知りな彼が燃料として滅茶苦茶甘いもの*4を摂取しているのにあやかって。
  • 北海より来りて銅を抱くもの-陽照らす間にて和を描く理-
   バイト先の食堂の主。
  • モノノベ・シナギ
   カンデラの在学理由が「知る」ことのみであること、学院を出た後も人生は続くことを指摘。
   彼女が将来について考えるきっかけを与えた。


注意:ネタバレを含む内容

以下は、X(旧Twitter)でのポストやキャラクターシートに記載されている情報など、公に開示されている情報ではない情報を記載してください。

+ 上記に同意し開く
ネタバレを含む内容

+ 価値観(自ら語らない)
価値観(自ら語らない)
  • 神の奇跡
この世全てが神の現れだと思っている。
絶景も大魔法も複雑な人の心も、大いなる何かの作品で、奇跡であるという価値観を持っている。
彼女の言う「神」は特定の宗教によるものではなく、「世界の原理」のようなもの。 現存する特定の宗教に属しているわけではない。
神が世界にこんなにたくさんの物を用意してくれているのだから、きちんと見ないのは無礼に当たると考えている。
「神はなぜ自らが作った魔法を隠すような村も作ったのか」という疑問について、折に触れて考えては、そんなこと考えている時間があるなら魔法の勉強をしろと目をそらしている。

彼女が興味を抱く「魔法」も「人の心」も、故郷では満足に見られなかったものである。




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注釈

*1 人間・エルフ・獣人・ドワーフ・ハーフリング・妖精族・竜族・海棲種族・人魚・その他

*2 得意・少し使える・修行中・使えない・使えるけど使わない・分からない

*3 誰でもOK・会った人のみ・仲良くなってから

*4 「味というより衝撃がしただ」