[AWS] 「CloudWatch」CPU使用率の設定
1. ウィジェットの追加
- 該当のダッシュボードを表示させて、「ウィジェットの追加」ボタンをクリックします。
ウィジェットタイプの選択画面が表示されます。
- 線:経時的にメトリクスを比較
- スタックされたエリア:経時的に合計を比較
- 数値:メトリクスの最新の値を瞬時に表示
- テキスト:マークダウン形式でのフリーテキスト
- クエリの結果:ログインサイトから結果を調べる
上記1つを選択して、「設定」ボタンをクリックします。
- 「すべてのメトリクス」タブで「EC2」→「インスタンス別メトリクス」のリンクをクリックします。
- 該当のインスタンス名の「CPUUtilization」にチェックを付けて、「ウィジェットの作成」ボタンをクリックします。
- 作成されたウィジェットの右上にマウスを当てると「ウィジェットのアクション」メニューが表示されますので、「編集」を指定します。
- 「期間」で更新する時間を指定します。デフォルトでは「5分」です。
- 編集が完了したら、「ウィジェットの更新」ボタンをクリックします。
- 「ダッシュボードの保存」ボタンをクリックします。
2. アラームの設定
平均5分間でCPU80%を超過したら、通知するように設定します。
- 左側のメニュー「アラーム」をクリックします。
- 「アラームの作成」ボタンをクリックします。
- 「メトリクスの選択」をクリックして、「すべてのメトリクス」タブで「EC2」→「インスタンス別メトリクス」のリンクをクリックします。
- 該当のインスタンス名の「CPUUtilization」にチェックを付けて、「メトリクスの選択」ボタンをクリックします。
- アラーム条件を指定します。
しきい値の種類 |
静的 |
CPU使用率が次の時 |
以上(>=) |
しきい値 |
80 |
- 「次へ」ボタンをクリックします。
- 「アクションの設定」画面の「通知」項目を指定します。
アラーム状態の定義 |
アラーム状態 |
SNSトピックの選択 |
新しいトピックの作成 |
通知を受け取る E メールエンドポイント |
(通知先メールアドレス) |
- 「トピックの作成」ボタンをクリックします。
- 「次へ」ボタンをクリックします。
- 「説明の追加」画面の「名前と説明」項目を指定します。
アラーム名 |
(任意のアラーム名) |
アラームの説明 |
(任意) |
- 「次へ」ボタンをクリックします。
- 「プレビューと作成」画面で設定内容を確認したら、「アラームの作成」ボタンをクリックします。
最終更新:2019年08月23日 11:33