まぁ空想にとどまって思考停止なのかなと、こんな感じがするわけであります
2022年3月3日に晋さんが安倍派の会合で共産党の志位和夫を徹底的に煽りまくった発言。
ロシアによるウクライナ侵攻で世界が騒然としていた当時、志位は自身のTwitter(現:X)で「プーチン氏のようなリーダーが選ばれても、他国への侵略ができないようにするための条項が、憲法9条なのです」と発言。
志位は日本国憲法が軍事力を行使する独裁者を抑える効力があることを訴えたのだが、晋さんはこの発言を聞いて以下のように志位を笑い者にする勢いで煽りまくった。
ロシアによるウクライナ侵攻で世界が騒然としていた当時、志位は自身のTwitter(現:X)で「プーチン氏のようなリーダーが選ばれても、他国への侵略ができないようにするための条項が、憲法9条なのです」と発言。
志位は日本国憲法が軍事力を行使する独裁者を抑える効力があることを訴えたのだが、晋さんはこの発言を聞いて以下のように志位を笑い者にする勢いで煽りまくった。
志位委員長が、憲法9条があればプーチン大統領のような人物が登場してもこういうことにならないと言ってるんですが、共産党の解釈は、自衛隊は憲法違反、非武装ですからね。
憲法9条を持つってことはロシアがそもそも非武装だということでありますから。
プーチン大統領が出てこようが誰が出てこようが、非武装ですから侵攻のしようがないということでありますが。
そうではなくて問題にしなければいけないのは、武力行使を厭わない国が隣国にある場合どうなるかということではないのかなと。
全く志位さんが言っていることは空想の世界かなぁと。
昔「空想から科学へ」っていうエンゲルスの本があって、まぁ空想にとどまって思考停止なのかなと、こんな感じがするわけであります
晋さんの煽りに対して日本共産党は翌日に『しんぶん赤旗』にて「指摘の意味理解できない安倍氏」という題で「的外れ」と反論した。以下、反論の抜粋。
安倍氏は「志位さんは憲法9条があればプーチン大統領なる人物が登場してもこんなことにならないと言っている」が、「問題にしないといけないのは、武力行使をいとわない国が隣国にある場合にどうなるか」などと主張しました。しかし、全く的外れです。
志位氏の発言は、岸田文雄首相、安倍元首相を先頭に「敵基地攻撃能力」の保有や9条改憲を急ぐ動きの中で、日本自身が再び侵略国家になる危険が現実にあることを警告したものです。
その当事者でありながら安倍氏には、志位氏の警告の意味がまったく理解できないようです。ますます危険だと言わざるを得ません。
志位氏は、「9条に基づく平和外交」を一貫して主張し、自民党政府に抜本的対案を示しているように、9条がありさえすれば何もしなくても平和が訪れるなどと主張したことはありません。
ロシアに対しても中国に対しても、その覇権主義的行動を国際法に基づき毅然(きぜん)として批判し、堂々と論争してきたのが日本共産党であり志位氏です。
反対に、プーチン大統領の領土拡張主義を批判することなく、徹底したすり寄り・屈従外交を続け、領土交渉を混迷させてきたのが安倍氏です。
ソース
- 安倍元総理が共産党志位委員長を痛烈に批判(2022年3月3日)
安倍元総理が共産党志位委員長を痛烈に批判
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/txn/news_txn/post_247275
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/txn/news_txn/post_247275