ムーディ・ブルースが巻き戻しを開始してから数分。
ムーディ・ブルースの姿が諏訪子に変わり、移動を開始した。
それを見たディアボロは低空飛行の体勢をとり、その後をつけていく。
ムーディ・ブルースの姿が諏訪子に変わり、移動を開始した。
それを見たディアボロは低空飛行の体勢をとり、その後をつけていく。
どれほどの距離を進んだのだろうか。
諏訪子に変身したムーディ・ブルースはある場所にたどり着くと、周囲を見渡しだす。
それを見たディアボロは、ムーディ・ブルースを『一時停止』する。
「(天狗の追跡が無いか確認しているのか……?ということは、この下に何かある?)」
ディアボロはムーディ・ブルースのDISCを抜くと、ケースの中のスティッキィ・フィンガーズと入れ替える。
そして念のために周囲に誰もいないことを確認すると、スティッキィ・フィンガーズで地面にジッパーを付けると同時に開く。
そしてディアボロはその中に入り、何の問題もないことを確認するとジッパーを閉じた。
諏訪子に変身したムーディ・ブルースはある場所にたどり着くと、周囲を見渡しだす。
それを見たディアボロは、ムーディ・ブルースを『一時停止』する。
「(天狗の追跡が無いか確認しているのか……?ということは、この下に何かある?)」
ディアボロはムーディ・ブルースのDISCを抜くと、ケースの中のスティッキィ・フィンガーズと入れ替える。
そして念のために周囲に誰もいないことを確認すると、スティッキィ・フィンガーズで地面にジッパーを付けると同時に開く。
そしてディアボロはその中に入り、何の問題もないことを確認するとジッパーを閉じた。
「(なんだここは。こんなところ、紫の記憶に一切の記述は無かったぞ)」
ディアボロは透明のまま周囲を見渡し、低空飛行で進んでいく。
「(……まあいい。ここまでくれば誰もいないだろう。誰の気配も感じない)」
ディアボロはメタリカの能力を解除し、メタリカのDISCを取り出す。
そしてケースの中のザ・ワールドのDISCと入れ替え、そのまま地面に着地して歩き出す。
その最中にも周囲を見渡し、この建造物が近代的なものであると確信する。
「(どう見ても科学技術で作られたとしか思えないものがあるな。河童は科学技術に優れていると聞いたことがあるが、まさかここまで優れていたとは……)」
ディアボロは河童の科学技術に感心しながら進んでいく。
そして進んでいくうちに、あることに気がついた。
「(段々暑くなってきたな……)」
装備していたスティッキィ・フィンガーズのDISCをケースの中のホルス神のDISCと入れ替える。
そして自分の身体に冷気を当てて身体を冷やす。
「(どうしてこうも暑いんだ?地球の中心に近づいているから、というわけではなさそうだが)」
そう思いながら進んでいくと、開けた場所に着いた。
ディアボロは透明のまま周囲を見渡し、低空飛行で進んでいく。
「(……まあいい。ここまでくれば誰もいないだろう。誰の気配も感じない)」
ディアボロはメタリカの能力を解除し、メタリカのDISCを取り出す。
そしてケースの中のザ・ワールドのDISCと入れ替え、そのまま地面に着地して歩き出す。
その最中にも周囲を見渡し、この建造物が近代的なものであると確信する。
「(どう見ても科学技術で作られたとしか思えないものがあるな。河童は科学技術に優れていると聞いたことがあるが、まさかここまで優れていたとは……)」
ディアボロは河童の科学技術に感心しながら進んでいく。
そして進んでいくうちに、あることに気がついた。
「(段々暑くなってきたな……)」
装備していたスティッキィ・フィンガーズのDISCをケースの中のホルス神のDISCと入れ替える。
そして自分の身体に冷気を当てて身体を冷やす。
「(どうしてこうも暑いんだ?地球の中心に近づいているから、というわけではなさそうだが)」
そう思いながら進んでいくと、開けた場所に着いた。
「(これ以上下に行く手段は無い……ということは、どうやらここが最下層らしいな)」
ディアボロは周囲を見渡し、そして額の汗をぬぐう。
「(……暑い。火口の近くにいるんじゃないかと思うぐらい暑いぞ……)」
ディアボロはそう思い、5歩前に進む。
「異物発見! 核融合炉の異物混入は一旦反応を停止し、即座に異物を排除せよ!」
その声を聞き、ディアボロは身構える。
「(……どうやら俺はとんでもないところに辿り着いたらしい)」
そう思い、周囲を警戒していると目の前に少女が下りてきた。
黒い髪。赤い目。だが彼女を人間ではないと確信させるのは、背中の黒い羽と胸の辺りにある謎の赤い目。
マントのようなものを身に付け、靴は左右で履いているものが違う。
そして右手に装着しているのは、六角形の筒のようなもの。
「誰だ。その背中の羽を見る限り、天狗の類か?」
「……天狗って何?」
いきなりおかしな答えを返されて呆れるディアボロ。
「……質問を変えよう。お前は何者だ」
「私は霊鳥路 空(れいうじ うつほ)。黒い太陽、八咫烏様に力を与えられし者」
「やたがらす?どういうことかよく分からないが、お前の言葉から推測するとやたがらすは太陽の神のことを指しているのか?」
「そう!八咫烏様は太陽の化身。地上に降り注ぐ太陽の光は八咫烏様によってもたらされるもの」
「(……太陽が光り輝くのは核融合反応によるものだと聞いたことがある。ということは……)」
ディアボロはそう思い、周囲と下を見る。
「(なるほど。ここは核融合の力を何らかしらの形で利用した施設か)」
そして再びお空を見るディアボロ。
「(とりあえずは……)」
懐からウェザーリポートのDISCを取り出すディアボロ。
相手は『太陽の化身』の力を取り込んだ妖怪。ならば『気象を自在に操る力』を用いないわけにはいかない。
そしてそれを装備するためにホルス神のDISCを取り出そうとした瞬間……!
「させないよ!」
お空が弾幕を撃ってきた。
しかし、普通の小さな弾を連射するタイプではない。
そう。例えるなら魔理沙のマスタースパークのような太いレーザー。
「……・・・!」
ディアボロがそれを見てハッとした直後に弾幕は命中し、その跡にディアボロの姿は無かった。
「異物排除完了!」
お空はそれを目視で確認し、どこかに飛び去っていった。
ディアボロは周囲を見渡し、そして額の汗をぬぐう。
「(……暑い。火口の近くにいるんじゃないかと思うぐらい暑いぞ……)」
ディアボロはそう思い、5歩前に進む。
「異物発見! 核融合炉の異物混入は一旦反応を停止し、即座に異物を排除せよ!」
その声を聞き、ディアボロは身構える。
「(……どうやら俺はとんでもないところに辿り着いたらしい)」
そう思い、周囲を警戒していると目の前に少女が下りてきた。
黒い髪。赤い目。だが彼女を人間ではないと確信させるのは、背中の黒い羽と胸の辺りにある謎の赤い目。
マントのようなものを身に付け、靴は左右で履いているものが違う。
そして右手に装着しているのは、六角形の筒のようなもの。
「誰だ。その背中の羽を見る限り、天狗の類か?」
「……天狗って何?」
いきなりおかしな答えを返されて呆れるディアボロ。
「……質問を変えよう。お前は何者だ」
「私は霊鳥路 空(れいうじ うつほ)。黒い太陽、八咫烏様に力を与えられし者」
「やたがらす?どういうことかよく分からないが、お前の言葉から推測するとやたがらすは太陽の神のことを指しているのか?」
「そう!八咫烏様は太陽の化身。地上に降り注ぐ太陽の光は八咫烏様によってもたらされるもの」
「(……太陽が光り輝くのは核融合反応によるものだと聞いたことがある。ということは……)」
ディアボロはそう思い、周囲と下を見る。
「(なるほど。ここは核融合の力を何らかしらの形で利用した施設か)」
そして再びお空を見るディアボロ。
「(とりあえずは……)」
懐からウェザーリポートのDISCを取り出すディアボロ。
相手は『太陽の化身』の力を取り込んだ妖怪。ならば『気象を自在に操る力』を用いないわけにはいかない。
そしてそれを装備するためにホルス神のDISCを取り出そうとした瞬間……!
「させないよ!」
お空が弾幕を撃ってきた。
しかし、普通の小さな弾を連射するタイプではない。
そう。例えるなら魔理沙のマスタースパークのような太いレーザー。
「……・・・!」
ディアボロがそれを見てハッとした直後に弾幕は命中し、その跡にディアボロの姿は無かった。
「異物排除完了!」
お空はそれを目視で確認し、どこかに飛び去っていった。
「……危なかった」
ディアボロは無事だった。
弾幕が命中する瞬間に時間を止め、『床の下側』に移動して回避していたのだ。
弾幕は壁に命中したが、どうやらお空はディアボロが『床の下側』に逃げたのに気づいていないようだ。
「(あいつはどうやら去っていったようだな……)」
キング・クリムゾンでお空が去っていったのを確認すると、ディアボロは床の上に着地する。
ジャンピン・ジャック・フラッシュで自分を無重力にしているからこそできる行動だ。
そしてディアボロはジャンピン・ジャック・フラッシュのDISCを取り出し、ウェザーリポートのDISCを装備する。
ジャンピン・ジャック・フラッシュのDISCはケースに入れず、右手で持っておく。
「(もしもあれに命中したら当たった部位が火傷しそうだ……いや、灰になるかも)」
ディアボロは嫌な事を想像するも、それをすぐに頭の中から消し去る。
「(もし再びあいつを誘い出すなら……核融合に何らかしらの影響を与えることだな)」
そう思ったディアボロは身体を宙に浮かすと、ウェザーリポートの能力で強い冷風を発生させる。
さらにホルス神の能力も使って冷気を風に乗せて広げていき、どんどん融合炉の温度を下げていく。
すると……
「異常発生!核融合炉の温度が急速に低下中!至急原因を突き止め、核融合炉の温度低下を阻止せよ!」
その声と共に再びお空が下りてきた。
そして『排除』していたと思っていた人物を見つけて驚く。
「貴方はさっき消し去ったばかりじゃ……!」
「あれはお前がそう思い込んでいただけだ。お前に気づかれないように攻撃を避けるのは俺には難しくないことだ」
そしてディアボロは更に融合炉を冷やしていく。
「……さてと」
ザ・ワールドのDISCとジャンピン・ジャック・フラッシュのDISCを入れ替えるディアボロ。
「雲は太陽を覆い隠す。オゾン層は太陽からの紫外線を殆ど吸収する。そして冷気は太陽によって暖められた大地を冷やす……」
ディアボロはそう言って空気を凍らせ、氷柱を一本作り上げる。
そしてジャンピン・ジャック・フラッシュの球形のパーツを手首に出し、そこに氷柱をいれ、回転させる。
「太陽は地球に気象を生み出し、互いに絡み合って生命を創造した。が……」
その言葉と共にディアボロは宙に浮き、お空に狙いを定める。
「皮肉なものだな。太陽と気象がこんな形で対峙することになるとは」
ディアボロは冷気を発するのを止め、お空から少し離れる。
「かかって来い、俺が相手をしてやる」
そしてディアボロはお空目掛けて氷柱を遠心力で撃ち出す。と同時に上に飛ぶ。
お空は氷柱を撃ち落し、ディアボロを追いかけるために飛ぶ。
「(彼から冷気が出されていた……核融合炉の温度低下は彼を倒さない限り止まらない!)」
お空はそう思い、ディアボロに狙いを定めて弾幕を撃つ。
「(もしもさっきの弾幕に当たったら痛いで済むはずが無い。直撃だけは絶対に避けなければ!)」
ディアボロはそう思い、お空の弾幕を回避する。
ディアボロは無事だった。
弾幕が命中する瞬間に時間を止め、『床の下側』に移動して回避していたのだ。
弾幕は壁に命中したが、どうやらお空はディアボロが『床の下側』に逃げたのに気づいていないようだ。
「(あいつはどうやら去っていったようだな……)」
キング・クリムゾンでお空が去っていったのを確認すると、ディアボロは床の上に着地する。
ジャンピン・ジャック・フラッシュで自分を無重力にしているからこそできる行動だ。
そしてディアボロはジャンピン・ジャック・フラッシュのDISCを取り出し、ウェザーリポートのDISCを装備する。
ジャンピン・ジャック・フラッシュのDISCはケースに入れず、右手で持っておく。
「(もしもあれに命中したら当たった部位が火傷しそうだ……いや、灰になるかも)」
ディアボロは嫌な事を想像するも、それをすぐに頭の中から消し去る。
「(もし再びあいつを誘い出すなら……核融合に何らかしらの影響を与えることだな)」
そう思ったディアボロは身体を宙に浮かすと、ウェザーリポートの能力で強い冷風を発生させる。
さらにホルス神の能力も使って冷気を風に乗せて広げていき、どんどん融合炉の温度を下げていく。
すると……
「異常発生!核融合炉の温度が急速に低下中!至急原因を突き止め、核融合炉の温度低下を阻止せよ!」
その声と共に再びお空が下りてきた。
そして『排除』していたと思っていた人物を見つけて驚く。
「貴方はさっき消し去ったばかりじゃ……!」
「あれはお前がそう思い込んでいただけだ。お前に気づかれないように攻撃を避けるのは俺には難しくないことだ」
そしてディアボロは更に融合炉を冷やしていく。
「……さてと」
ザ・ワールドのDISCとジャンピン・ジャック・フラッシュのDISCを入れ替えるディアボロ。
「雲は太陽を覆い隠す。オゾン層は太陽からの紫外線を殆ど吸収する。そして冷気は太陽によって暖められた大地を冷やす……」
ディアボロはそう言って空気を凍らせ、氷柱を一本作り上げる。
そしてジャンピン・ジャック・フラッシュの球形のパーツを手首に出し、そこに氷柱をいれ、回転させる。
「太陽は地球に気象を生み出し、互いに絡み合って生命を創造した。が……」
その言葉と共にディアボロは宙に浮き、お空に狙いを定める。
「皮肉なものだな。太陽と気象がこんな形で対峙することになるとは」
ディアボロは冷気を発するのを止め、お空から少し離れる。
「かかって来い、俺が相手をしてやる」
そしてディアボロはお空目掛けて氷柱を遠心力で撃ち出す。と同時に上に飛ぶ。
お空は氷柱を撃ち落し、ディアボロを追いかけるために飛ぶ。
「(彼から冷気が出されていた……核融合炉の温度低下は彼を倒さない限り止まらない!)」
お空はそう思い、ディアボロに狙いを定めて弾幕を撃つ。
「(もしもさっきの弾幕に当たったら痛いで済むはずが無い。直撃だけは絶対に避けなければ!)」
ディアボロはそう思い、お空の弾幕を回避する。
お空とディアボロは互角に闘っていた。
ディアボロが氷柱をお空に撃てば、お空は弾幕で氷柱を撃ち落しながら攻撃する。
お空が弾幕を撃てば、ディアボロはそれを巧みに回避し、弾幕の隙間を見つけて雷を撃って反撃する。
一応本当の雷とは違い、かなり電力を抑制している代わりにスタンドパワーを使って範囲を伸ばしている。
雲山の時と同じ、相手を殺すことを目的としていない特殊な雷だ。
だがそれを受けてもなお、お空は普通に闘うことができている。
「やるじゃないか」
ディアボロはそう言うと手の指紋を吸盤状に変化させ、それを壁に吸い付かせることで壁に『着地』するディアボロ。
それを見たお空は驚くが、すぐに弾幕を撃って攻撃する。
ディアボロはすぐに壁から離れて弾幕を回避する。
勿論雷での反撃も忘れない。
「貴方もね……っ」
どうやらお空は雷を何回か受けたせいで身体が少し痺れるらしい。
だが、彼女はそれを気にも留めず弾幕を撃ちだす。
ディアボロはそれを回避すると時間を消し飛ばし、お空の後ろの壁に向かって飛ぶ。
ディアボロは壁に着地すると、一枚のDISCをケースから取り出す。
「(正面から撃ち合っていてはあまりにも不利だ。火力ではあまりにも差がありすぎる……ならば!)」
取り出したDISCを装備していたホルス神のDISCと入れ替える。
そして再び飛ぶと、ディアボロを見失っていたお空に後ろからウェザー・リポートの風圧を纏ったパンチをくらわせる。
不意打ちを受けたお空は壁に叩きつけられるが、すぐに壁から離れると弾幕を撃って反撃する。
それを見たディアボロは弾幕をエニグマの能力を使って次から次へと紙にしていく。
そしてそれらをキング・クリムゾンとウェザー・リポートに持たせた後にエニグマの能力を解除し、お空の弾幕を利用して反撃する。
お空は弾幕が紙になったことも、その紙が弾幕に戻って自分を襲って来たのも驚いたが、すぐに弾幕を撃って相殺する。
弾幕のぶつかり合いで視界が悪くなった隙を突いてディアボロはお空の背後をとる。
そしてディアボロは後ろからお空を掴むと、無重力状態を解除した。
ディアボロにかかっていた重力は復活し、お空とディアボロは一緒に落下する。
そして直後にキング・クリムゾンを出し、お空に蹴りをくらわせる。
手加減をしているとはいえ、この一撃はお空を怯ませるには十分すぎる一撃だった。
ディアボロはすぐにお空から離れ、再びジャンピン・ジャック・フラッシュで飛ぶ。
キング・クリムゾンに蹴られたお空はなんとか体勢を立て直して床に着地する。ディアボロはそれを追って着地し、お空に走って接近する。
そして互いが攻撃の構えを取る。
「「…………………………」」
その結果、ディアボロには至近距離でお空の六角形の筒が突きつけられ、お空にはキング・クリムゾンのパンチが至近距離で止まっていた。
もう少しで相手を攻撃できる状態で、両者は睨みあいになったのだ。
「うにゅ……」
どうやらお空は、このまま攻撃すると手痛い反撃を受けると本能的に理解しているようだ。
それが彼から放たれる威圧感のせいなのかどうかは不明だが。
「……(このままじゃ良くて相打ちか……)」
ディアボロはお空を睨む。
もしお空がこのまま攻撃を仕掛けてきたらすぐにキング・クリムゾンで反撃する気だ。
ディアボロが氷柱をお空に撃てば、お空は弾幕で氷柱を撃ち落しながら攻撃する。
お空が弾幕を撃てば、ディアボロはそれを巧みに回避し、弾幕の隙間を見つけて雷を撃って反撃する。
一応本当の雷とは違い、かなり電力を抑制している代わりにスタンドパワーを使って範囲を伸ばしている。
雲山の時と同じ、相手を殺すことを目的としていない特殊な雷だ。
だがそれを受けてもなお、お空は普通に闘うことができている。
「やるじゃないか」
ディアボロはそう言うと手の指紋を吸盤状に変化させ、それを壁に吸い付かせることで壁に『着地』するディアボロ。
それを見たお空は驚くが、すぐに弾幕を撃って攻撃する。
ディアボロはすぐに壁から離れて弾幕を回避する。
勿論雷での反撃も忘れない。
「貴方もね……っ」
どうやらお空は雷を何回か受けたせいで身体が少し痺れるらしい。
だが、彼女はそれを気にも留めず弾幕を撃ちだす。
ディアボロはそれを回避すると時間を消し飛ばし、お空の後ろの壁に向かって飛ぶ。
ディアボロは壁に着地すると、一枚のDISCをケースから取り出す。
「(正面から撃ち合っていてはあまりにも不利だ。火力ではあまりにも差がありすぎる……ならば!)」
取り出したDISCを装備していたホルス神のDISCと入れ替える。
そして再び飛ぶと、ディアボロを見失っていたお空に後ろからウェザー・リポートの風圧を纏ったパンチをくらわせる。
不意打ちを受けたお空は壁に叩きつけられるが、すぐに壁から離れると弾幕を撃って反撃する。
それを見たディアボロは弾幕をエニグマの能力を使って次から次へと紙にしていく。
そしてそれらをキング・クリムゾンとウェザー・リポートに持たせた後にエニグマの能力を解除し、お空の弾幕を利用して反撃する。
お空は弾幕が紙になったことも、その紙が弾幕に戻って自分を襲って来たのも驚いたが、すぐに弾幕を撃って相殺する。
弾幕のぶつかり合いで視界が悪くなった隙を突いてディアボロはお空の背後をとる。
そしてディアボロは後ろからお空を掴むと、無重力状態を解除した。
ディアボロにかかっていた重力は復活し、お空とディアボロは一緒に落下する。
そして直後にキング・クリムゾンを出し、お空に蹴りをくらわせる。
手加減をしているとはいえ、この一撃はお空を怯ませるには十分すぎる一撃だった。
ディアボロはすぐにお空から離れ、再びジャンピン・ジャック・フラッシュで飛ぶ。
キング・クリムゾンに蹴られたお空はなんとか体勢を立て直して床に着地する。ディアボロはそれを追って着地し、お空に走って接近する。
そして互いが攻撃の構えを取る。
「「…………………………」」
その結果、ディアボロには至近距離でお空の六角形の筒が突きつけられ、お空にはキング・クリムゾンのパンチが至近距離で止まっていた。
もう少しで相手を攻撃できる状態で、両者は睨みあいになったのだ。
「うにゅ……」
どうやらお空は、このまま攻撃すると手痛い反撃を受けると本能的に理解しているようだ。
それが彼から放たれる威圧感のせいなのかどうかは不明だが。
「……(このままじゃ良くて相打ちか……)」
ディアボロはお空を睨む。
もしお空がこのまま攻撃を仕掛けてきたらすぐにキング・クリムゾンで反撃する気だ。
……そして数秒後、お空はディアボロに六角形の筒を突きつけるのをやめた。
それを見たディアボロはキング・クリムゾンの攻撃を止め、自分の傍に戻す。
「……お互い、自分の命をここで失うわけにはいかないだろうな」
そう言ってディアボロはお空に背を向ける。
「今回は引き下がろう。知りたかったことはだいたい知ることができたからな」
そして来た道を戻りだす。
「また会おう。霊鳥路 空」
「…………」
核融合炉から去っていくディアボロを見つめるお空。
ディアボロが核融合炉からいなくなったのを確認すると、早速自分の能力を発動する。
ディアボロによって下げられた核融合炉の温度を再び上げるために。
それを見たディアボロはキング・クリムゾンの攻撃を止め、自分の傍に戻す。
「……お互い、自分の命をここで失うわけにはいかないだろうな」
そう言ってディアボロはお空に背を向ける。
「今回は引き下がろう。知りたかったことはだいたい知ることができたからな」
そして来た道を戻りだす。
「また会おう。霊鳥路 空」
「…………」
核融合炉から去っていくディアボロを見つめるお空。
ディアボロが核融合炉からいなくなったのを確認すると、早速自分の能力を発動する。
ディアボロによって下げられた核融合炉の温度を再び上げるために。
「(さて、もうだいぶ時間がたった。一度命蓮寺に帰るとしよう)」
地上に帰還し、変装を全て解いたディアボロは命蓮寺に帰るため、空を飛ぶ。
そしてふと山を見ると、守矢神社とは違う変な建物を見つける。
3階建ての屋敷。ただそれだけだが、ディアボロは何か違和感を感じた。
「(あれは……後日調べるとするか。嫌な予感も感じない)」
今はあの建物を調べる必要は無い。
そう判断したディアボロはそのまま命蓮寺へと飛んでいった。
地上に帰還し、変装を全て解いたディアボロは命蓮寺に帰るため、空を飛ぶ。
そしてふと山を見ると、守矢神社とは違う変な建物を見つける。
3階建ての屋敷。ただそれだけだが、ディアボロは何か違和感を感じた。
「(あれは……後日調べるとするか。嫌な予感も感じない)」
今はあの建物を調べる必要は無い。
そう判断したディアボロはそのまま命蓮寺へと飛んでいった。